公用語ヌミディア語、ラテン語
首都キルタ
王
紀元前202年 - 前148年マシニッサ
紀元前60年頃 - 紀元前46年ユバ1世
変遷
東西王国の統一紀元前202年
ローマ属州となる紀元前46年
ヌミディアの詳細地図
ヌミディア (羅: Numidia) は、カルタゴや共和政ローマの時代にベルベル系の部族が住んでいたアフリカ北部の地域・王国。ヌミディアとは古代ローマによる呼称であり、現在のアルジェリア北東部周辺に当たる。ヌミディア王国は、東隣にカルタゴ、西隣にマウレタニア王国と接していた。王国の滅亡後にローマの属州となった。中心都市はキルタ(Cirta, 現在の名称はコンスタンティーヌ)。
「ヌミディア」とは「ヌミド」と呼ばれる半遊牧の先住民の小都市群の意味とされる。
ヌミディアの呼称について