ニンテンドーeショップ
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ニンテンドーeショップ

運営元任天堂
種類デジタル配信(ダウンロード販売
サービス開始日2011年6月7日
サービス終了日3DS / Wii U:2023年3月28日[1]
プラットフォームニンテンドー3DSNew ニンテンドー3DSを含む)
Wii U
Nintendo Switch
ウェブサイトニンテンドーeショップ
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ニンテンドーeショップ(ニンテンドーイーショップ、Nintendo eShop)とは、任天堂ゲーム機である、ニンテンドー3DS(以下、3DS)、Wii UNintendo Switch(以下、Switch)を対象とした、デジタル配信(ダウンロード販売)やソフトウェアに関する情報・映像の閲覧が行えるオンラインストアである。2011年6月7日よりサービスを開始した。後に発表されたニンテンドーネットワーク(NNID)のサービスの一つ。

2023年3月28日をもって3DS、Wii Uにおける本ソフトのサービスが終了した[2][1]。(購入済みソフトの再ダウンロードやソフトの情報を閲覧する機能は引き続き利用可能)
概要

「ダウンロードソフト」の購入、ソフト(パッケージソフト含む)の情報や紹介映像・テレビCMなどの映像の閲覧、ソフトの評価、体験版のダウンロードなどを行うことができる。

Wiiでは「ダウンロードソフト」の販売は『Wiiショッピングチャンネル』、ソフト情報の閲覧は『みんなのニンテンドーチャンネル』というように、別々のサービス(ソフト)になっていたが、このニンテンドーeショップではこれらを1つのサービス(ソフト)に集約したような形となっている。

Wiiの『Wiiショッピングチャンネル』やニンテンドーDSiの『ニンテンドーDSiショップ』は、ブラウザベースのソフトであったためページ切り替えなどのレスポンス(動作速度)が遅い欠点があったが、ニンテンドーeショップではソフトの構造を変えたことにより、軽快なレスポンスを実現している。

なお、Wii Uのeショップで3DS用ソフトの情報を見ることもできるが、ソフトの購入はそれぞれのeショップでしかできない。また、チャージしている残高の共有は2013年12月10日の(Ver7.0.0-13J[3])更新により同一のIDを登録すれば可能[4]

サービス全体のUI/UX設計は任天堂のUI/UXデザイナー、藤野洋右が担当している[5]
ニンテンドー3DS

ニンテンドーeショップを利用するには3DSの本体のバージョンを最新にする必要がある。最新ではないバージョンの場合は、3DS本体をインターネットに接続して「本体の更新」を行う必要がある。本体のバージョンがVer.2.0.0-2J以上になると、3DSのHOMEメニューに『ニンテンドーeショップ』のソフトウェアが追加される。また、オンラインストアという性質上、利用時にも3DS本体をインターネットに接続する必要がある。インターネットに接続してHOMEメニューの『ニンテンドーeショップ』を起動することで、ニンテンドーeショップの各種サービスを利用することができる。

E3やカンファレンスなどの直後からは、期間限定で出展された3Dプロモーション映像[注 1]がダウンロード配信される。ニンテンドー3DSカンファレンス 2011後の配信映像には当該ソフトのおしらせ機能が追加された。

2011年12月7日の更新によって、追加コンテンツの購入、体験版(起動回数制限あり)[注 2]の提供、ダウンロードの後から、いつの間に通信により受信する方法も選択できるようになった。また、クレジットカード情報の保存機能や、ニュース(更新情報)のページに最新の更新があるとお知らせマークがつくようになった。

任天堂をはじめ、各メーカーによるソフトの期間限定での割引セールも度々行われている。またニンテンドーネットワークIDを登録した状態でニンテンドーeショップを起動した場合、その後はeショップを利用する際にログインが必要となる。
Wii U

基本的なシステムは3DSのeショップと同様だが、HOMEボタンメニューに常に表示されており、各ソフトウェアを起動したまま立ち上げられるようになっている。
Nintendo Switch

Switchをインターネットに接続し、Ver2.0.0に更新することで利用が可能になる。

SwitchはニンテンドーネットワークIDは使用せず、ニンテンドーアカウントを利用することになる。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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