ニョグタ(Nyogtha)は、創作作品群クトゥルフ神話に登場する架空の神性。
異名は「闇に棲みつくもの」「ありえざるもの」。
タタールのタンの洞窟に棲む。粘性ある黒いアメーバ状の神。亀裂から召喚される。魔女アビゲイル・プリンはこの神を崇拝した。グールの神でもある。
「環頭十字架」と「ヴァク=ヴィラの呪文」と「ティクゥオン霊液」で退散できる。[注 1]
作品
登場作品
セイレムの恐怖:ヘンリー・カットナー
窖に通じる階段:リン・カーター
関連作品
第七の呪文:ジョセフ・ペイン・ブレナン
地を穿つ魔[注 1]:ブライアン・ラムレイ
TRPGクトゥルフの呼び声「ニャルラトテップの仮面」
関連項目
シアエガ - 兄弟とされる邪神。
ナイアーラトテップ - 関連付けられる邪神。
脚注[脚注の使い方]
注釈^ a b ラムレイの作品によると、呪文は他の邪神にも効力があり、霊液は聖水で代用可能だという。
出典
表
話
編
旧支配者
アフーム=ザー
アブホース
イオド
イグ
イタカ
ヴルトゥーム
ガタノトーア
クトゥグア
クトゥルフ
グラーキ
ゴル=ゴロス
シアエガ
シュド=メル
シュマゴラス
父なるダゴンと母なるヒュドラ
チャウグナル・ファウグン
ツァトゥグァ
ニョグタ
ハスター
ヒュドラ