ニュー・サウンズ・イン・ブラス
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出典検索?: "ニュー・サウンズ・イン・ブラス" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2016年7月)

「ニュー・サウンズ・イン・ブラス」(New Sounds in Brass)は、さまざまな楽曲を吹奏楽に編曲した、日本の楽譜およびCDのシリーズである。

1972年の第1集発行以後1976年を除き毎年リリースされ続けたが、新型コロナウイルスによって演奏活動が制限されたことから、2020年以降は新譜の発売が自粛になっている。2024年から再開に向けてプロジェクトが立ち上がっている。[1]楽譜第44集と、特別企画としてCD7枚が発売されている。楽譜はヤマハミュージックメディアから、CDはEMIミュージック・ジャパン(1972年の第1集のみCBSソニー)から発売されている。音源の収録に際しては第26集・第39集を除き岩井直溥の指揮で東京佼成ウインドオーケストラが演奏していた。2014年の岩井直溥の没後の第43集からは天野正道が指揮をとっている。また、第44集はシエナ・ウインド・オーケストラが初めて演奏を担当した。収録の際にゲストとして猪俣猛、そうる透オリタノボッタ数原晋エリック・ミヤシロ中川英二郎らが参加している。

数多く作編曲を手がけた岩井直溥の他に、真島俊夫星出尚志、森田一浩、天野正道、鈴木英史らが編曲を手掛けている。久石譲浦田健次郎小野崎孝輔東海林修佐橋俊彦横内章次宮川彬良も編曲を手掛けたことがあった。

「アフリカン・シンフォニー」「オーメンズ・オブ・ラヴ」「宝島」など、このシリーズによる演奏・楽譜により吹奏楽の人気曲となったものも数多い。
歴史

1972年 - 第1集を発売。当時発売された音源はLPレコードSQ4ch仕様であった。演奏は、ニュー・サウンズ・ウインド・アンサンブル。

1975年 - 4集にて初めて東京佼成ウインドオーケストラが録音を担当する。

1987年 - 15集にて初めてCD版を発売(LP版も併売)。

1988年 - 16集にてLP版がなくなり、カセットテープ版が発売される(カセットテープは16・17集のみ)。

1997年 - 25周年を記念して、企画版「ニュー・サウンズ・スペシャル」を発売。

1998年 - 企画版「ニュー・サウンズ・スペシャルII」を発売。

1999年 - 企画版「ニュー・サウンズ・レア・トラックス」「ニュー・サウンズ・イン・ブラス・スタンダース」を発売。

2000年 - 企画版「ニュー・サウンズ・ニュー・サウンズ・イン・ブラス フィーチャリング須川展也」を発売。

2003年 - 31集にてコピーコントロールCD (CCCD) 化される(CCCDでの発売は31集・32集のみ)。

2006年 - 企画版「ベスト・ニュー・サウンズ・イン・ブラス100」が発売される。

2012年 - 企画版「ニュー・サウンズ・イン・ブラス・スーパー・ベスト」が発売される。

2015年 - 第1集の復刻版「ニュー・サウンズ・イン・ブラス」がCD版で発売される。これにより、過去にLP版で発売された音源はすべてCD版で発売されたことになる。

2016年 - 44集にて初めてシエナ・ウインド・オーケストラが録音を担当する。

収録曲

この節の加筆が望まれています。


☆印は「ベスト・ニュー・サウンズ・イン・ブラス100」に収録されている曲。

★印は「ニュー・サウンズ・イン・ブラス・スーパー・ベスト」に収録されている曲。

○印は「ニュー・サウンズ・スペシャル」に収録されている曲。

●印は「ニュー・サウンズ・スペシャルII」に収録されている曲。

◇印は「ニュー・サウンズ・イン・ブラス・スタンダーズ Vol.1?10」に収録されている曲。

◆印は「ニュー・サウンズ・イン・ブラス・ベスト・セレクション Vol.1?10」に収録されている曲。

□印は「ニュー・サウンズ・レア・トラックス」に収録されている曲。

特記なき場合、曲名の後ろの括弧は編曲者。また、指揮は注記がない場合、全て岩井直溥が担当。

1970年代
第1集(
1972年


A面
オブラディ・オブラダ★●◆◇ (編曲・指揮:岩井直溥

イエスタデイ●◆◇ (編曲・指揮:岩井直溥)

ヘイ・ジュード● (編曲・指揮:岩井直溥)

ディス・ガイ (編曲・指揮:岩井直溥)

恋よさようなら (編曲・指揮:岩井直溥)


B面
雨にぬれても□(編曲・指揮:東海林修

サンホセへの道□ (編曲・指揮:服部克久

たぶん明日 (編曲・指揮:東海林修)

明日の世界を美しく (編曲・指揮:服部克久)

誓い (編曲・指揮:東海林修)


演奏:ニュー・サウンズ・ウインド・アンサンブル

解説:秋山紀夫
2015年に「ニュー・サウンズ・イン・ブラス」のタイトルでCD版が発売された。「バンドジャーナル」1972年9月号 新譜紹介の記事による。後発のCDで「指揮:岩井直溥」と表記されているものがあるが、記録資料が整っていなかったため、岩井とみなして追記されたようである
第2集 ヤング・ポップス・イン・ブラス!!(1973年


A面
ゴッドファーザーの愛のテーマ☆◆◇ (岩井直溥)

レット・イット・ビー☆◆◇ (河辺公一

出発の歌◆ (東海林修)

栄光への脱出☆◆◇ (岩井直溥)

ララのテーマ☆◆◇ (たかしまあきひこ

ミッシェル☆◆◇ (岩井直溥)


B面
輝く星座(アクエリアス)☆◆◇ (岩井直溥)

エリナ・リグビー☆◆◇ (河辺公一)

恋は水車のように◆ (東海林修)

駅馬車☆◆ (岩井直溥)

ウエストサイド物語より“クール”◆ (岩井直溥)

ある愛の詩☆◆◇ (岩井直溥)


演奏:ニュー・フェスティバル・シンフォニック・バンド

解説:秋山紀夫

第3集(1974年


A面
イエスタデイ・ワンス・モア☆◆◇ (編曲・指揮:岩井直溥)

幸せの黄色いリボン☆◆◇ (編曲・指揮:河辺公一)


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