ニューヨーク証券取引所
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New York Stock Exchange

種類証券取引所
アメリカ合衆国
所在地ニューヨーク州ニューヨーク市
設立1817年3月8日 (1817-03-08)
所有者インターコンチネンタル取引所
主要人物シャロン・ボーウェン(会長)
リン・マーティン(社長)
通貨アメリカ合衆国ドル
上場数2,400(2023年4月)
時価総額22.6兆ドル[1] (2023年1月)
指標ダウ・ジョーンズ工業平均株価
S&P 500
NYSE Composite
ウェブサイト

nyse.com

ニューヨーク証券取引所
アメリカ合衆国国家歴史登録財
アメリカ合衆国国定歴史建造物

建物正面
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座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯40度42分24.6秒 西経74度0分39.7秒 / 北緯40.706833度 西経74.011028度 / 40.706833; -74.011028座標: 北緯40度42分24.6秒 西経74度0分39.7秒 / 北緯40.706833度 西経74.011028度 / 40.706833; -74.011028
建設1903年
建築家en:Trowbridge & Livingston; ジョージ・B・ポスト
建築様式新古典主義
NRHP登録番号78001877
指定・解除日
NRHP指定日1978年6月2日[2]
NHL指定日1978年6月2日[3]

ニューヨーク証券取引所(ニューヨークしょうけんとりひきじょ、英語: New York Stock Exchange, NYSE[4])は、インターコンチネンタル取引所(ICE)傘下の、アメリカニューヨークにある世界最大の証券取引所である[5]。通称「ビッグ・ボード(Big Board)」。
組織
大陸間取引

2005年4月20日、電子証券取引所を運営するアーキペラゴ・ホールディングス社(Archipelago Holdings Inc.、AX)の買収計画が発表され、証券取引委員会(SEC)がこれを承認したことを受け、NYSEは66億ドルを投じてAXを買収。手続を2006年3月7日に終了させた上で持株会社「NYSEグループ」を設立、翌3月8日にNYSEに株式を上場した。これによりNYSEは、213年間に及ぶ非営利会員組織としての歴史に幕を下ろし、NYSEグループ傘下の株式会社として再出発した。

2006年6月1日、証券取引所運営会社ユーロネクストとの合併を発表。2007年4月4日、監督官庁や株主の承認を経て、新会社NYSEユーロネクストが発足した。

2013年11月、ニューヨーク証券取引所の親会社であるNYSEユーロネクストインターコンチネンタル取引所が買収した[6]

2017年10月インターコンチネンタル取引所ロイヤル・バンク・オブ・スコットランドからユーロクリア株4%を買収しようと具体的な交渉を詰めていることが報じられた[7]。ニューヨーク証券取引所を起源とするDTCC(Depository Trust & Clearing Corporation)は事実上の国際証券集中保管機関として稼動してきた。ユーロクリアへの資本参加を打診しているということは、DTCCの手に余る事態が生じているということである。NYSE Arca上場投資信託(ETF)のマーケットメイク制度が未完成なのである。2018年5月ドッド・フランク法の改正と「ボルカールール2.0」の採択が行われ、大銀行とその傘下のシャドー・バンキング・システムがマーケットメイク制度に参加しやすくなる。
ETFとアーカ

ETFマーケットメイクをめぐる問題は、ETFとアーカの歴史から説明される。パシフィック証券取引所(Pacific Exchange)は現物株式と上場オプション市場を運営していたが、1980年代から出来高のシェアを失った。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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