ニュルニュラン語族は、北西部で話されるオーストラリア諸語に近縁な、小さな語族である。この語族のほとんどの言語は消滅しており、3言語のみが現存しているが、全てが絶滅の危機に瀕している。
ニュルニュラン語族
話される地域フィツロイ川
語彙的、形態的な革新に基づき、2つの語派に分類される[2]。
西部語派(Nyulnyulic):
ニュルニュル語 †バルディ語
表
話
編
歴
世界の語族
孤立した言語を含む。
※主要分布地域に掲載(他地域にも分布している場合あり)
アフリカ
コイサン諸語
ジュー・ホアン語族
ツウ語族
コエ・クワディ語族
サンダウェ語
ハヅァ語
ナイル・サハラ語族
ニジェール・コンゴ語族
バンギメ語
シャボ語
ジャラー語
ラール語
アフロ・アジア語族
(参考:アフリカの言語)
ユーラシア西部
インド・ヨーロッパ語族
コーカサス諸語
カルトヴェリ語族
北西コーカサス語族
北東コーカサス語族
バスク語
エトルリア語†
エラム語†
シュメール語†
フルリ・ウラルトゥ語族†
ユーラシア北部
ウラル語族
アルタイ諸語
チュルク語族
モンゴル語族
ツングース語族
古アジア諸語
エニセイ語族
ニヴフ語
ユカギール語族
チュクチ・カムチャツカ語族
ユーラシア東部
シナ・チベット語族
ミャオ・ヤオ語族
オーストロアジア語族
タイ・カダイ語族
朝鮮語族
日琉語族
アイヌ語
(参考:東アジアの言語)
ユーラシア南部
ドラヴィダ語族