ニッポン放送ショウアップナイター
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ラジオ番組・中継内での各種情報(終了した番組・中継を含みます)は、CDなどでの販売や公式なアーカイブなど常に参照可能な状態のネット配信、または信頼できる紙媒体またはウェブ媒体が紹介するまで、出典として用いないで下さい。検証可能性に基づき除去される場合があります。

ニッポン放送ショウアップナイター
ジャンルプロ野球中継
放送方式生放送
放送期間1966年 -
放送時間火 - 金曜18:00 - 21:20
土曜18:00 - 21:10(後続番組ショウアップナイターハイライトも含む。延長の場合、試合終了まで放送)
放送局ニッポン放送
ネットワーク火 - 金曜:NRN全国中継担当
土・日曜:ローカル(HBCラジオCBCラジオMBSラジオRKBラジオ東北放送中国放送と、地方開催分では静岡放送琉球放送とも提携。一部試合は文化放送に代わりNRN系列局向け中継(主に地方開催時や消化試合の中国放送向け)を、TBSラジオに代わりJRN系列局向け中継を担当の場合あり)
公式サイト公式サイト
特記事項:
月曜日は2012年以降、原則放送しない。日曜日は2022年以降、スペシャルウィークや優勝決定戦中心に不定期放送。デーゲームは年数試合程度放送(主にスペシャルウィークに編成することが多い。当日にナイターがある場合はダブルヘッダー形式となることがある)。
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『ニッポン放送ショウアップナイター』(ニッポンほうそうショウアップナイター、Nippon Broadcasting System Show Up Nighter)は、ニッポン放送が放送しているプロ野球ナイトゲーム中継番組。月 - 金曜はNRN全国中継を担当し、日本の民放ラジオ局で唯一プロ野球全12球団のホームゲームの中継の放送が可能である。
概要

かつてニッポン放送では『ニッポン放送 ○曜日ナイター』の名称で放送し、1964年度は土・日曜日、1965年度は火・水・木曜に放送していた。NRN(全国ラジオネットワーク)完成の翌年、1966年から試合がない日を除いた全曜日で『ニッポン放送 ショウアップナイター』の名称で全国放送を開始[1]
開幕戦などの改編期以前の試合、または日本シリーズなどの改編期以後の試合、その他デーゲームやワールド・ベースボール・クラシックなど、午前中や昼間に行われる試合の中継、中継予定がなくなり急きょ穴埋めの番組が設定されたときや後述のドラフト会議などプロ野球に関連する特別編成の際でも、ニッポン放送では「ショウアップナイタースペシャル (Show Up Nighter Special)」の名称で放送される[2]

放送内容は平日はNRNナイターをそのまま放送する場合と、別途に制作したナイターを自社単独放送する場合とがある。聴取率週間などは後者のケースが多く、2000年代あたりはそれ以外でも後者のケースが多い。NRNナイターの制作を担当しない土曜・日曜は関東地区以外で開催する試合も自社制作だが、関西地区の試合は毎日放送の制作による「MBSベースボールパーク」のネットを受けることがある。関東地区での開催を除いた阪神戦ビジターゲームの一部は、MBSの自社制作分をネット受けする場合がある。

ニッポン放送は関東のローカル局でもあるため、本社を置く東京保護地域の地元球団読売ジャイアンツ(巨人)の公式戦が看板カードとなっている。
しかし巨人の親会社読売新聞社と在京ラジオ4局をめぐる巨人戦中継問題が勃発した1978年(昭和53年)から1992年(平成4年)までは巨人主催ゲーム(後楽園球場東京ドーム他)が放送出来なかった。この対応として1979年(昭和54年)シーズンから、東京都を保護地域とし神宮球場などで行われるヤクルトスワローズ→東京ヤクルトスワローズと、横浜スタジアムなどで行われる横浜大洋ホエールズ→横浜ベイスターズの主催ゲームのラジオ独占放送権を得た。スワローズの前身であるサンケイアトムズ末期の1970年、産経新聞は球団経営から撤退したが、ヤクルトは「引き続きフジサンケイグループが球団を後援する事」を条件に経営を引き受けたため関係は深く、フジサンケイグループの一角を担うニッポン放送も同様である。読売新聞社の姿勢変化に伴い1993年(平成5年)に巨人主催試合の放送が再開された後は、在京のAM3局中唯一巨人の全公式戦を放送出来ることが武器となり、他局とのコンテンツ競争で圧倒的な優位に立った。その後、横浜主催ゲームは2002年に球団の経営権が東京放送(現:TBSホールディングス)に移り独占が解消された。巨人戦の放送権料や、TBSラジオRFラジオ日本との兼ね合い(TBSラジオがRFラジオ日本経由の放送権購入に戻り、水 - 金曜の巨人主催ヤクルト・横浜戦がニッポン放送優先となった1995 - 96年など)の関係から巨人戦(主に対中日・阪神・広島)を第1予備としてヤクルト戦(2001年までは横浜戦も)を優先した年度もあるが、あくまでメインカードはグループの関係性やホーム・ビジターに関わらず巨人戦最優先である(東京が保護地域と言う観点ではヤクルトも同様だが地方局配慮も含まれている)。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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