ニック・ピベッタ
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ニック・ピベッタ
Nick Pivettaボストン・レッドソックス #37
フィラデルフィア・フィリーズ時代
(2019年7月30日)
基本情報
国籍 カナダ
出身地ブリティッシュコロンビア州ビクトリア
生年月日 (1993-02-14) 1993年2月14日(31歳)
身長
体重6' 5" =約195.6 cm
220 lb =約99.8 kg
選手情報
投球・打席右投右打
ポジション投手
プロ入り2013年 MLBドラフト4巡目
初出場2017年4月30日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)


ランブリック・パーク中等学校(英語版)

ニューメキシコ短期大学(英語版)

フィラデルフィア・フィリーズ (2017 - 2020)

ボストン・レッドソックス (2020 - )

国際大会
代表チーム カナダ代表
WBC2017年
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■プロジェクト:野球選手  ■テンプレート

ニック・ピベッタ(Nick Pivetta, 本名:ニコラス・ジャンカルロ・ピヴェッタ(Nicholas Johncarlo Pivetta, 1993年2月14日 - )は、カナダブリティッシュコロンビア州ビクトリア出身のプロ野球選手投手)。MLBボストン・レッドソックス所属。
経歴
プロ入り前

野球カナダ代表のジュニアナショナルチームプログラムに参加し、2010年には第24回AAA世界野球選手権大会のカナダ代表に選出されている[1]
プロ入りとナショナルズ傘下時代

2013年MLBドラフト4巡目(全体136位)でワシントン・ナショナルズから指名され[2]、6月21日に契約を結び、プロ入りを果たした[3]。6月20日に傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ナショナルズへ配属された。4試合(先発3試合)登板して1勝0敗、防御率2.13、8奪三振を記録した[4]。8月6日にA-級オーバーン・ダブルデイズに配属された。5試合に先発登板して0勝1敗、防御率3.38、17奪三振を記録した[4]

2014年3月31日にA級ヘイガーズタウン・サンズ(英語版)へ配属され、開幕を迎えた。5月23日に7日間の故障者リストに登録された。6月3日に解除された。6月23日に週間最優秀投手に選出された[4]。また、サウス・アトランティックリーグのオールスターにも選出されている。同年は26試合(先発25試合)登板して13勝8敗、防御率4.22、98奪三振を記録した[4]

2015年4月7日にA+級ポトマック・ナショナルズへ配属され、開幕を迎えた。また、カロライナリーグのオールスターにも選出されている。ここでは15試合(先発14試合)登板して7勝4敗、防御率2.29、72奪三振を記録した[4]。7月8日にAA級ハリスバーグ・セネターズへ配属された。ここでは3試合に先発登板して0勝2敗、防御率7.20、6奪三振を記録した[4]
フィリーズ時代

2015年7月28日にジョナサン・パペルボンと金銭とのトレードで、ワシントン・ナショナルズから移籍した[5]。7月29日にAA級レディング・ファイティン・フィルズへ配属された。7試合に先発登板して2勝2敗、防御率7.31、25奪三振を記録した[4]。オフの9月1日にアリゾナ・フォールリーグのグレンデール・デザートドッグス(英語版)に配属された[4]が、9月9日にルーキー級ガルフ・コーストリーグ・フィリーズへ配属された。

2016年4月2日にAA級レディングに配属され、開幕を迎えた。7月1日に鼠蹊部を負傷して、7日間の故障者リストに登録された。7月9日に解除された。また、イースタンリーグのオールスターに選出されている。ここでは22試合に先発登板して11勝6敗、防御率3.41、111奪三振を記録した[4]。8月12日にAAA級リーハイバレー・アイアンピッグスに配属された。5試合に先発登板し、1勝2敗、防御率2.55、27奪三振を記録した[4]。オフの11月18日にメジャー契約を結んで40人枠入りした。

2017年2月8日に第4回WBCカナダ代表に選出された[6]。同大会ではコロンビア戦で先発登板している[1]

シーズンでは3月14日にオプションでAAA級リーハイバレーに配属され、開幕を迎えた。4月30日にメジャーに昇格し、同日にメジャーデビューを果たした[注 1]。5月18日にオプションで傘下AAA級リーハイバレーへ配属された。6月5日にメジャーに昇格した。同日のアトランタ・ブレーブス戦でメジャー初勝利を記録した[7]。この年メジャーでは26試合に先発登板して8勝10敗、防御率6.02、140奪三振を記録した。

2018年は33試合(先発32試合)に登板して7勝14敗、防御率4.77、188奪三振を記録した。

2019年は30試合(先発13試合)に登板して4勝6敗1セーブ、防御率5.38、89奪三振を記録した。
レッドソックス時代

2020年8月21日にブランドン・ワークマンヒース・ヘンブリーとのトレードで、コナー・シーボルド(英語版)と共にボストン・レッドソックスへ移籍した[8]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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