Nick Jonas
ニック・ジョナス
2019年 カンヌ国際映画祭にて
本名Nicholas Jerry Jonas
生年月日 (1992-09-16) 1992年9月16日(31歳)
出生地 アメリカ合衆国
テキサス州ダラス
国籍 アメリカ合衆国
民族イタリア、ドイツ、アイルランド、チェロキー族
職業歌手、俳優
活動期間1999年 - 現在
配偶者プリヤンカー・チョープラー
著名な家族父:ポール、母:デニーゼ、兄:ケビン、兄:ジョー、弟:フランキー
主な作品
『キャンプ・ロック』シリーズ
『J.O.N.A.S.』『ジュマンジ』シリーズ
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ニコラス・ジェリー・ジョナス(英: Nicholas Jerry Jonas、1992年9月16日 - )は、アメリカ合衆国の歌手、俳優。身長170cm。ジョナス・ブラザーズのリードボーカル[1]。 1992年9月16日、アメリカ合衆国のテキサス州ダラスで父のポール・ジョナスと母のデニーゼ・ジョナスの下に三男として生まれ、11歳のときニューヨークに引っ越す。兄弟はニックを含め4人で同じポップ・グループのジョナス・ブラザーズに所属している長男のケビンと、次男のジョー、そしてジョナス・ブラザーズには所属していない四男のフランキー。フランキーはノア・サイラスと共に映画『崖の上のポニョ』の英語吹替をし、そうすけを担当した。 言葉を話す前から歌っていたというニックは6歳のとき理髪店で歌っていたところ、スカウトされてエージェントと契約。最初はCMなどに出演するだけで映画やドラマのゲストで出演する事はなかった。 けなげな努力が実り1999年のクリスマス・シーズンにチャンスがやってきた。11歳だったニックは当時マディソン・スクウェア・ガーデンで上演されていたミュージカル『クリスマス・キャロル』にTiny Tim役で抜擢されたのを機に、2001年『アニーよ銃をとれ』で念願のブロードウェーデビュー。翌2002年には『美女と野獣』に出演し、2003年には『レ・ミゼラブル』、『サウンド・オブ・ミュージック』と、立て続けに大作の舞台に立ったほか、ブロードウェーの人気アーティストが名を連ねるクリスマス・コンピレーション・アルバムで、「Joy to the World (A Christmas Prayer)」を発表。同曲は父ポールと書き上げたオリジナルで、コーラスには『美女と野獣』のキャストが参加。クリスチャン・ラジオでもオンエアチャートをにぎわせた。 そして2004年には本格的に音楽活動をスタートさせる。同年秋にはコロムビア・レコードからニックのシングル2タイトルをリリース。年末にはアルバムの発売も予定されていたが、延期ののち枚数限定でリリースされている。 2005年にレコード会社の社長は兄弟が書き上げた楽曲に着目し、3人グループでのアーティスト契約を打診した。サウンドの方向性についても、彼らが制作した楽曲に加えてイギリスの人気グループ・バステッドの「YEAR3000」と「WHAT I GO TO SCHOOL FOR」カヴァーを指示。ポップ・パンクの要素を盛り込むことでより広い層へのアピールアピールを狙った。しかし、デビュー時期の見極めに関しては慎重で、アルバム発売日は未定のままで、3人は長いツアー生活をスタート。バックストリート・ボーイズやジェシー・マッカートニーらメジャーアーティストのツアーに加わり、オープニングアクトをつとめた。 2007年、ディズニー・チャンネルのオーディションに合格。シークレット・アイドル ハンナ・モンタナのドラマやライブにゲスト出演を果たす。 ディズニー・スターはハリウッド・レコードに多く、3人も声をかけられ移籍。2007年8月7日に放たれたアルバム『Jonas Brothers』(日本2008年12月5日)は、発売一週間でBillboard 200の5位にランクイン。
来歴