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ニチモ株式会社
Nichimo Co.,Ltd.種類株式会社
市場情報東証2部 8839
ニチモリアルエステート株式会社種類株式会社
本社所在地 日本
〒101-0052
東京都千代田区神田小川町2-4-14
設立2009年6月12日
業種不動産業
事業内容不動産融資コンサルティングなど
代表者代表取締役 伊井田栄吉
資本金1億60百万円(2013年12月31日現在)
売上高7億3,886万円(2010年3月期)
純利益6,524万円(2010年3月期)
従業員数3人(2013年12月31日現在)
決算期12月31日
主要株主株式会社ワールドホールディングス 100%
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ニチモ株式会社は、東京都千代田区に本社を置く日本の不動産会社。本稿では後身のニチモリアルエステート株式会社についてもあわせて記述する。 集合プレハブ住宅から分譲マンションに事業を拡大し、主として首都圏・近畿地方を中心にマンション、賃貸住宅を展開。2007年マンション供給戸数ランキングでは近畿圏18位(450戸)。 2009年に民事再生法を申請し、再建スポンサーの日建が新しく設立したニチモリアルエステート株式会社に事業が継承された。ニチモリアルエステートはその後、ワールドインテック(現・ワールドホールディングス)による子会社化を経て、現在は不動産融資コンサルティングが事業の中心となっている。
概要
沿革
ニチモ
1955年(昭和30年)9月21日 - 大阪市住吉区で南海ブロック株式会社設立[1]。
1956年(昭和31年)6月 - 大阪モデル住宅株式会社に商号変更
1960年(昭和35年)7月 - 日本モデル住宅株式会社に商号変更。ニチモの社名はこれに由来する。
1963年(昭和38年)11月 - ニチモプレハブ株式会社に商号変更。
1966年(昭和41年) - 渋谷区に営業所を設置して関東に進出。
1970年(昭和45年)10月1日 - 休眠会社だった大阪市北区のニチモプレハブが、住吉区のニチモプレハブを合併。
1971年(昭和46年)3月 - 大阪証券取引所2部上場。
1972年(昭和47年)
6月 - 名古屋証券取引所2部上場。
10月 - 名古屋営業所開設(2001年1月廃止)。
1973年(昭和48年)3月 - 東京証券取引所2部上場。
1977年(昭和52年) - ニチモ株式会社に商号変更。
1978年(昭和53年)3月 - 東証・名証・大証1部に指定替え。
1980年(昭和55年) - 渋谷営業所を発展解消し、東京支社を新宿区に設置(同年10月に本社格上げ)。
1981年(昭和56年)3月 - 大阪支店設立。
2000年(平成12年)
1月 - 東京本社を豊島区に移転。
6月 - 本店を梅田に移転。
2001年(平成13年) - 本店と大阪支店を島之内に移転。
2003年(平成15年)5月 - 名証1部上場廃止。
2004年(平成16年)
2月1日 - 東証1部から2部に指定替え[2]。
3月 - りそな銀行など取引先金融機関と債権放棄で合意[3]。
2006年(平成18年)
2月 - 本店を堂島浜に移転。
11月20日 - 東京本社を千代田区神田美土代町に移転[4]。
2009年(平成21年)
1月15日 - ニチモコミュニティ株式を長谷工グループの長谷工アネシス
2月13日 - 民事再生手続開始の申立て。負債総額は2008年9月時点で757億円[6][7]。
2月20日 - 民事再生手続開始決定[8]。
3月14日 - 上場廃止。
7月27日 - 大阪支店を北浜に移転[9]。
8月24日 - 東京本社を千代田区神田小川町に移転[10]。
10月14日 - 発行済み株式の自己取得と100%減資を実施[11]。
2010年(平成22年)1月29日 - 大阪支店を廃止し、本店所在地を千代田区に移転[12]。
ニチモリアルエステート
2009年(平成21年)6月12日 - 株式会社日建により設立。
2010年(平成22年)6月29日 - 全株式を株式会社ワールドインテックが取得[13]。
2013年(平成25年)1月1日 - ワールドインテックのグループ会社だった株式会社サンシティセリングを吸収合併[14]。
ブランド
ルイシャトレ(ファミリー向け分譲マンション)
ジョイシティ(ワンルームマンション)
ヴォアール(都市型コンパクトマンション)
旧シリーズ