この項目では、ニコライ・エゴーロヴィチ・マカロフについて説明しています。銃器設計者については「ニコライ・フョードロヴィチ・マカロフ
」をご覧ください。ニコライ・マカロフ
Николай Егорович Макаров
生誕 (1949-10-07) 1949年10月7日(74歳)
ソビエト連邦
ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国 リャザン州 リブノブスキー地区
所属組織ソ連地上軍
ロシア陸軍
軍歴1972-2012年
最終階級上級大将(ロシア語版)
勲章ロシア連邦英雄
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ニコライ・エゴーロヴィチ・マカロフ(Никола?й Его?рович Мака?ров、Nikolai Egorovich Makarov、1949年10月7日 - )は、ロシア連邦の軍人。上級大将。シベリア軍管区司令官を経て、2008年から2012年までロシア連邦軍参謀総長。リャザン州グレボヴォ村出身。 1971年、モスクワ高等諸兵科共通指揮学校を卒業。駐独ソビエト軍集団において、小隊、中隊、大隊を指揮。 1979年、M.V.フルンゼ軍事アカデミー卒業後、ザバイカル軍管区において、連隊参謀長、連隊長、自動車化狙撃師団の参謀長、師団長を歴任。 1993年、ロシア連邦軍参謀本部軍事アカデミーを卒業し、駐タジキスタン・統合ロシア軍集団参謀長、沿ヴォルガ軍管区
経歴
2002年12月25日、シベリア軍管区司令官に任命。2005年5月8日、上級大将に昇進。
2007年4月、ロシア連邦軍兵器部長/国防次官。
2008年6月、国防次官からロシア連邦軍参謀総長/国防第1次官に就任。
2012年11月、国防省の汚職疑惑を受けた組織刷新により参謀総長を解任[1]。
脚注^ ⇒ロシア:大統領が参謀総長を解任、軍刷新へ 毎日新聞 (2012年11月10日)
先代
ユーリー・バルエフスキーロシア連邦軍参謀総長
2008年 - 2012年次代
ワレリー・ゲラシモフ
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