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出典検索?: "ニコモ" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2021年10月)
.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}本来の表記は「ニコ?」です。この記事に付けられたページ名は技術的な制限または記事名の制約により不正確なものとなっています。
ニコモは、中学生向けファッション誌『ニコラ』に登場する10歳代序盤?中盤の女性ファッションモデル、つまり「ニコラの専属モデル」のこと。インターネット上では通常「ニコモ」もしくは「ニコ(モ)」と表記されるが、ニコラ誌上での表記は「モ」を丸囲みにした「ニコ?」である。 一般には無名であるもののニコラ読者(誌面ではニコ読・ニコラっ仔と呼ばれることが多い)層にはアイドル的な人気を誇っており、読者開放日という交流イベントが毎年開催される。 ニコモ出身の著名人には栗山千明、蒼井優、沢尻エリカ、新垣結衣、岡本玲などがいる。創刊時はいわゆるチャイドルブームであったことから、野村佑香などの有名ジュニアアイドルが起用されていたが、その後はニコラモデルオーディションなどで新人を積極的に発掘する姿勢にシフトし、現在の形態となった。ニコモが現在のようにアイドル的な存在になったのは2000年代序盤の榎本亜弥子・谷口紗耶香らの存在によるものが大きい。2000年代後半には、「ニコラモデルオーディション」でグランプリを獲得してニコラ誌面で活躍、その後もドラマ・CMに引っ張りだことなった新垣結衣の影響により、現役のオーディション出身のニコモが注目されている。 ニコモはファッションモデルとしての活動のほか、ニコラ本誌に掲載される企業・商品広告モデルなどにも起用されることが多い。これらは多くの場合ニコラ誌内に限った採用であり、他のファッション誌ではその雑誌のモデルによって広告モデルが兼務されている場合がほとんどである。しかしアパレルメーカーのナルミヤ・インターナショナルや玩具メーカーのタカラなどの企業は、カタログ・テレビCMなどでもニコモの存在を前面に出した広告を行うことで知られている。 また、ニコモが出演するテレビ番組として2002年には『Parky Party』(テレビ東京)、2004年には『ニコモノ!』(テレビ大阪)が製作・放送された。とくに後者からは主要出演者5名によるアイドルユニット「ニコモノ」が派生し、2005年に活動を行った。2006年のジュニア誌共同企画による期間限定ユニット・ソーランはっぴぃずにはニコモ代表として虎南有香が送り込まれた。 これまでの卒業したニコモのうち、現役時代に特に高い人気を誇っていたのは榎本亜弥子、谷口紗耶香、新垣結衣、虎南有香、丹羽未来帆、三原勇希、岡本玲、西内まりや、日南響子、川口春奈、立石晴香、古畑星夏、池田依來沙、飯豊まりえ、香音、林芽亜里らである。
概説
ニコモとは
立ち位置
2000年代序盤には1番手の榎本亜弥子・2番手の谷口紗耶香というスタイルが出来上がり、両者の卒業後のニコラでは新垣結衣・虎南有香に同じ体制を引き継がせた。
2005年、新垣結衣の卒業後しばらくは虎南有香・丹羽未来帆・岡本玲の鼎立状態であった。
2006年の前者2名の卒業後は岡本玲・三原勇希による2名体制に戻った。
2007年、三原勇希が卒業したため、岡本玲が圧倒的な表紙起用回数を誇るトップモデルになり、連載を持つなど活躍した。
2008年、岡本玲の卒業後は高屋敷彩乃が1番手として扱われることが多いものの模索が続いたまま卒業した。
2009年、西内まりやと日南響子の2名が「まりきょん」というコンビで連載を持つなど、専ら1番手として扱われていたが、ニコラトップのまま、2010年5月号をもって卒業した。
2010年、それまで二番手だった、立石晴香、川口春奈(はるハルコンビ)が、1番手となり活躍した。
2011年、はるハルの卒業後は中山絵梨奈と福本エミの「エリエミ」コンビがトップとして活躍するかと思われたが、古畑星夏が連載を持ったり5か月連続で表紙を飾ったりするなどの実質トップとして活躍をした。
2012年、昨年に引き続き、表紙や単独連載などに古畑星夏を起用し1番手として活躍をしている。公式プロフィールである「ニコモ'Sファイル」[1]では古畑星夏に続き松井愛莉が2番手に表示されている。また古畑星夏に、松井愛莉、池田依來沙、春川芽生の3名を加えた、ニコラモデルオーデション出身の同期同学年の4名で「?4ever(ラブフォーエバー)」というユニットを結成し、4名表紙や期間限定企画をした。また泉はるが中山絵梨奈からLindsayのイメージモデルを引き継ぎ、松井愛莉が2013年3月号では卒業間際としては異例の単独表紙をした。このように2番手候補が複数存在したが、結果的にニコモ歴5ヶ月である中学1年時に2010年3月号で異例の二人表紙を務め、2012年4月号で部長経験者以外では日南響子以来となる1人表紙を務めた池田依來沙が前例がなかったCanCamへの進級を世代最速で決め、その後も芸能界で世代トップの活躍をしている。
2013年、古畑星夏の卒業後は、部長である藤麻理亜と、飯豊まりえのマリマリコンビとして連載を持った。また前述の2人に田中若葉、中川可菜を加えた4人で「TiFN★」というユニット名で各企画で活躍をした。
2014年、藤麻理亜の卒業後は、小山内花凜を部長、新たに岡本夏美を副部長としてカリナツで活躍した。また小山内に岡本夏美、澤田汐音、高嶋芙佳を加えた4人で「Sweet GIRLS」というユニットを作っていた。更には、大谷凜香、永野芽郁、久間田琳加、鈴木美羽の4人で「RMRM」も結成された。 永野、鈴木の「なが★すず」と大谷、久間田の「Wリン」が結合したユニットである。
2015年、小山内花凜、岡本夏美の卒業後は、高島芙佳を部長、中村里帆を副部長としてフウリホで活躍した。
2016年、高嶋芙佳、中村里帆の卒業後は、鈴木美羽を部長、久間田琳加を副部長として「みうりん」で連載を持った。
2017年、鈴木美羽、久間田琳加の卒業後は、香音を部長、清原果耶を副部長としてカノンカヤで活躍した。