ニコニコ静画
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ニコニコ静画
URLseiga.nicovideo.jp
言語日本語
タイプ画像サイト
運営者株式会社ドワンゴ
設立者株式会社ニワンゴ
収益プレミアム会員からの月額課金収入、広告収入ほか
株主KADOKAWA
営利性営利
開始2009年11月16日[1]
ライセンスc DWANGO Co., Ltd.

ニコニコ静画(ニコニコせいが)は、ドワンゴが提供するniconico静止画総合サイトである。

本項目では、派生サービスであるニコニコ漫画(ニコニコまんが)についても記載する。
概要

ニコニコ動画の関連サービスの一つで、サービス開始当初は、ユーザーが特定のテーマ「お題」を掲示板のスレッドという形で作成し、それに対し複数のユーザーが画像やコメントを投稿することにより、「お題」をスライドショーとして再生できる画像掲示板サービスであった[2]

2010年3月5日に新機能として「描いてみた(現・イラスト)」という自分で描いた専用のイラストコーナーを新設。同年8月27日には「ニコニコで漫画を描いてみた(ニコニコ漫画)」がスタートした。

2011年11月8日には角川コンテンツゲートが提供する「BOOK☆WALKER」とニコニコ静画を同期し、電子書籍を見ながらコメント投稿ができる「ニコニコ静画(電子書籍)」がスタート。また、今まで全年齢推奨のイラストとやや過激な表現のイラストが入り混じっていたが、2011年8月11日より新たに「ニコニコ春画」を設置して分離を図った。
沿革
2009年

11月14日 - 静止画投稿掲示板サイトニコニコ静画「」サービス開始
[3][4]

11月26日 - タグがニコニコ大百科に対応[5]

12月23日 - ニコニコ静画モバイル版を開始[6][7]

2010年

3月5日 - ニコニコ静画(W)にリニューアルし、自分で描いた専用のイラストコーナー「描いてみた」を追加
[8]

4月12日 - イラストランキングを追加[9]

8月27日 - 「ニコニコで漫画を描いてみた」(ニコニコ漫画)を開設し、9月28日までの期間限定で漫画連載を開始[10]

10月29日 - 「ニコニコで漫画を描いてみた」での漫画連載を再開[11]

2011年

4月28日 - 「イラスト」をメインとしたニコニコ静画にリニューアル
[12]

8月11日 - 「ニコニコ春画」を開始[13]

8月18日 -ニコニコ春画で「けしからんのはどっちだ!」を開始[14]

11月8日 - 総合トップページを新設し、「静止画」の総合サイトニコニコ静画にリニューアル[15]

11月8日 - 「ニコニコで漫画を描いてみた」から「ニコニコ漫画」に名称変更。

11月8日 - 「ニコニコ静画(電子書籍)」サイトとiOSアプリでサービスを開始し、同時に角川書店とニコニコ動画のWEB漫画誌「角川ニコニコエース」を創刊[16]

2012年

3月13日 - 「ニコニコ漫画」から「ニコニコ静画 (マンガ)」に名称変更し、漫画投稿サービスを開始
[17]

4月24日 - Androidアプリ「ニコニコ静画(電子書籍)」リリース[18]

8月4日 - ジャンプSQ. ×ニコニコ静画 「ギャグマンガ宣言!」を開始[19]

10月24日 - ニコニコ静画(電子書籍)で電子書籍の販売を開始[20]

2013年

2月20日 - クリエイター奨励プログラムに対応
[21]

11月14日 - スマートフォンブラウザ版ニコニコ静画(イラスト)を開始[22]

2014年

5月14日 - 自作のイラストをグッズ化して販売できるサービス「ニコニコ静画の印刷工房」がオープン(大英グループが運営)
[23]

10月6日 - ダ・ヴィンチとniconicoが「次にくるマンガ大賞」を創設[24]

2015年

9月15日 -
Android版アプリ「ニコニコ漫画」リリース[25]

10月1日 - 株式会社ドワンゴが株式会社ニワンゴを吸収合併。

11月13日 - iOSアプリ「ニコニコ漫画」リリース[26][27]

2016年

5月31日 - 画像投稿サイト「お題」サービス終了
[28]

2017年

3月21日 - ニコニコ静画(電子書籍)×
COMIC ZIN「薄い本プロジェクト」を開始[29]

9月19日 - 「ニコニコ静画(電子書籍)」から「ニコニコ書籍」に名称変更[30]

2018年

4月1日 - ニコニコ静画(マンガ)・ニコニコ漫画アプリの運営会社が、ドワンゴから
トリスタに変更[31]

9月25日 - BOOK☆WALKERとニコニコ書籍のスマートフォンアプリを統合し、「BN Reader」に名称変更[32]

9月25日 - 「ニコニコ書籍」で電子書籍の販売を終了。

2019年

2月20日 - ニコニコ漫画アプリ版「ギフト」をリリース
[33]

6月26日 - ニコニコ漫画アプリ版「スタンプギフト」をリリース[34]

2020年

3月19日 - ニコニコ漫画スマートフォン向けブラウザビューワー(β版)リリース
[35]

2021年

7月 - ニコニコ静画 (イラスト)が、
ニコニ広告に対応[36]

10月 - 株式会社トリスタの株式会社ブックウォーカーへの吸収合併に伴いニコニコ静画(マンガ)・ニコニコ漫画アプリの運営会社を株式会社ブックウォーカーへ変更[37]

2023年

7月25日 - ニコニコ漫画スマートフォン向けブラウザビューワーに横読み機能を追加
[38]

お題

2009年11月16日に静止画投稿掲示板サイト「ニコニコ静画」として開始されたニコニコ静画サービス開始当初のメインサービス[3][39]

「お題」付きの画像掲示板スレッドを作成し、お題に沿った画像とコメントを投稿する画像投稿サイトと、投稿された画像とコメントをスライドショーとしてニコニコ動画のようなプレーヤーで再生することできるスライドショー再生機能があった[40]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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