ニコニコニュース
[Wikipedia|▼Menu]

ニコニコニュースURLhttps://news.nicovideo.jp/
使用言語日本語
運営者株式会社ドワンゴ
設立者株式会社ニワンゴ
編集者平信一(編集長)[1]
収益広告収入ほか
設立日2007年10月10日
現状ユニークユーザー260万人/月
ページビュー2600万/月
(2012年4月)[2]

ニコニコニュース(英語:Niconico News)とは、株式会社ドワンゴが提供するニュースサイト及び同社のニュース事業である。
目次

1 概要

2 動画・生放送

2.1 主な番組

2.2 終了番組


3 歴史

4 沿革

5 ニコニコインフォ(旧ニコニコニュース)

6 出典

7 外部リンク

概要

ニコニコニュースは、ニュースをきっかけにユーザーとのコミュニケーションを楽しむことができるサービスである[3]。約189の配信メディア(2018年7月現在[4])からニュース提供を受けている。niconicoポータルサイトやニコニコニュースのトップページで閲覧することが出来る。コンテンツは「ゲーム・アニメ」「政治・社会」「ビジネス」「海外」「スポーツ」「スポーツ」「エンタメ」「ネット・科学」と7つのカテゴリに分かれている。

読者の半数は高校生以下のようで[5]、そのせいか「トピックス」「かため」「やわめ」というニュース分類も提供している。

ニコニコニュースオリジナルでは、オリジナル記事を製作し、livedoor ニュースエキサイトニュースなど約10のメディアに配信している[6][7][8]。オリジナルコンテンツはニコニコ動画やニコニコ生放送の番組内容を要約した物が多いようである。
動画・生放送
主な番組

ニコニコニュース実況

ニコニコニュースサテライト

国会中継 - NHKが扱わない各種委員会も取り扱う。

官房長官 記者会見

東京電力 記者会見

ニコニコドキュメンタリー

朝鮮中央テレビ

ASMRシリーズ

終了番組

夕刊ニコニコニュース

ニコニコネット調査

歴史

ニコニコニュースが始まったのは2007年10月である。「ニコニコ割り込み(ニコ割)」を使って視聴中の動画を強制的に停止し、「マーキーエリア」(電光掲示板)に時報や緊急ニュースをプッシュ配信する試みが始まった[9]。2007年12月からは、ポータルサイトに「開発ニュース」やイベントの告知などの掲載を始めた[10]

ニコニコ動画は2008年9月に発足した麻生内閣の頃から、政治コンテンツを充実し始めた。番組に麻生太郎小沢一郎などの有力政治家が出演したり[11][12]、街頭中継を行ったりした[13]。ニコニコ動画は「ニコ割アンケート」を開発してネット世論調査を行い、結果を番組内やニコニコニュースで発表するようになった[14]。この試みは2009年9月の第45回衆議院議員総選挙でも継続し、視聴者に好評だった[15]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:36 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef