ナースエンジェルりりかSOS
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ナースエンジェルりりかSOS
ジャンル
変身ヒロイン少女漫画ファンタジー
漫画
原作・原案など秋元康
作画池野恋
出版社集英社
掲載誌りぼん
レーベルりぼんマスコットコミックス
発表期間1995年1月号 - 1996年6月号
巻数全4巻
アニメ
原作秋元康、池野恋
監督大地丙太郎
キャラクターデザイン渡辺はじめ
音楽光宗信吉
アニメーション制作スタジオぎゃろっぷ
製作テレビ東京NAS
放送局テレビ東京
放送期間1995年7月7日 - 1996年3月8日
話数全35話
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画アニメ
ポータル漫画アニメ

『ナースエンジェルりりかSOS』(ナースエンジェルりりかエスオーエス)は、少女漫画雑誌『りぼん1995年1月号から1996年6月号まで連載された、秋元康原作・池野恋作画の漫画。また、それを原作とした1995年7月7日から1996年3月8日までテレビ東京系列で放送されたテレビアニメ

@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}原作者とされる秋元康は「戦う看護婦」や「クイーン=アースとダークジョーカーの名前」といった概念のみを発案した事実上の原案者であり、詳細な作品設定を考案したのは漫画版の作画を担当した池野恋である。[要出典]
テレビアニメ

テレビ東京系で1995年7月7日から1996年3月29日まで、毎週金曜日18:00?18:30に放送された。全35話。なお、1996年3月15日から3月29日までの期間は、ミュージカル第1話から3話までを放送。

大地丙太郎のTVシリーズ初監督作品であり、その後監督を務めた『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』や『僕等がいた』などの作品でも本作のセルフパロディオマージュが登場している。また、原作クレジットの秋元康と小室哲哉が主題歌の楽曲を担当していた。

美少女戦士セーラームーン』などに続く変身ヒロインアニメで、コミカルだった前番組の『赤ずきんチャチャ』とは対照的にシリアス路線が特徴である。

メインスポンサーはタカラ(現・タカラトミー)。変身ヒロインのメインアイテムは新規に製作された。なお、ナースエンジェルの要素は前番組の『赤ずきんチャチャ』の変身ヒロイン・マジカルプリンセスを彷彿させたものとなっている。本作はバンダイ(現・バンダイナムコ)がスポンサーの『セーラームーン』に対抗しうるポスト『チャチャ』と位置付けられており、同じ漫画雑誌、玩具スポンサー、テレビ局、広告代理店と制作会社とそのスタッフを『チャチャ』からそのままスライドする形となった。

また、ヒロインの脇を固める仲間キャラクターが男性であるという点は『チャチャ』と同様である。当時は『セーラームーン』が放映中で、『チャチャ』とは大きく異なるシリアスなストーリーに購買層である子供がついていけず、放送短縮となった。また、当時は変身ヒロイン路線から脱却して原作準拠に変わった『チャチャ』を終わらせ、再び変身ヒロインアニメの『りりか』が始まったことに『チャチャ』ファンが反発していたとも言われた[要出典]。『チャチャ』と本作は、初めは変身した時の記憶がないところや敵組織が全滅した後も戦い続けるというところは共通している。

命と引き替えに地球を救うことを決意したりりかと、彼女を前に苦悩する人々の姿を描くという最終話の内容決定は、放映当時いじめを苦にした自殺が急増していたことを受けたもので、死を決意した人へメッセージを送る意図が込められている[1]。『アニメディア』の企画である「今月の名場面」では150票以上を獲得し、1位に輝いた[2]

8ヶ月の放送期間内でりりかが2回の誕生日を迎えているため、どちらが公式の誕生日なのか混乱が起きた[要出典]。後にスタッフが誕生日は7月7日とする公式見解を出した。また、りりかの誕生日パーティーがファンやスタッフ・キャストたちによって開催されている。

本作はあくまでも完結した内容となっており、OVAなどによる続編・後日談の計画はない。また、2004年に発売したDVD-BOXに「本編終了から25年後くらいの後日談」のOVAを付属させる計画もあったが、結局頓挫した[3]
あらすじ

森谷りりかは、私立白鳩学園に通うどこにでもいる普通の小学4年生の女の子。10歳の誕生日に同学園に転校してきた、別の宇宙にあるもう一つの地球・クイーン=アースの戦士カノン(加納望)から「ナースエンジェル」として地球侵略を企むダークジョーカーと戦い、地球を救う「命の花」を探す使命を託される。りりかはカノンの助けを得ながらダークジョーカーと戦っていくが、カノンは病気や死を撒き散らす黒のワクチンにその身を蝕まれていた。ナースエンジェルの聖なる力の源で残り少ない緑のワクチンを惜しむカノンは治療を拒否し、命を落としてしまう。

カノンの力を譲り受けたりりかの幼馴染・宇崎星夜をパートナーに迎え、戦いと命の花探しは続く。そしてダークジョーカーとして甦ったカノンの裏切りに傷つきながらも、すべて消費してしまった緑のワクチンはダークジョーカーから離反したデューイによって1度は補充され、りりかは星夜やデューイの助力のもとダークジョーカーの親玉であるブロスを倒す。さらにブロスの持つ黒のワクチンの力でダークジョーカーとして復活し、操られていたカノンを救い出すことにも成功した。

ところが、デューイがブロスのもとからワクチンを盗み出す際に誤って黒のワクチンをばら撒いてしまった為、ブロスを倒した後もりりかは世界中に蔓延する黒のワクチンが生み出すモンスターたちと戦わなければならなくなった。緑のワクチンがダークジョーカーと戦う度に減る一方で、命の花は見つからない。そんな中で迎えたりりかの11歳の誕生日の前日、カノンに代わってりりか達をサポートするためにやってきたクイーン=アースの第二王女ミミナがりりかの記憶を覗き、驚愕の真実が明らかになる。

遠い昔、りりかの前世である先代のナースエンジェルが、ダークジョーカーに悪用されそうになった命の花を自分の命に封じ込めてしまった。探し求めていた命の花の種はりりかの命の中に封印されており、命の花を解放するためにはりりかの命を犠牲にしなければならない。ミミナはカノンとヘレナに全てを伝え、カノンは命の花を咲かせる為に、りりかに遠い昔から定められていた辛い運命を告げに行く。

大好きな先輩に自分の死を告げられ、「自分の命」と「世界の命」が天秤に掛けられ苦悩するりりか。地球と大好きな人達を守るために、誕生日パーティの後に星夜やデューイの反対を押し切って、咲き誇る命の花と引き換えに消えていったと思われたが、一面の花の中でりりかは目を覚まし、自分が生きていることに気づく。
登場人物
主な登場人物
森谷りりか(もりや りりか)
声 -
麻生かほ里本作の主人公。私立白鳩学園4年B組に通う、明るく元気で優しい女の子。誕生日7月7日。金髪の巻き毛を赤いリボンでポニーテールに結んでおり、ナースエンジェルに変身すると身長や髪が伸びる。好きなものはケーキと漫画のどよめきトゥナイト、めきめきトゥナイト。10歳の誕生日に加納望ことカノンから自分が「クィーン=アース」の守護神で伝説の少女・ナースエンジェルの生まれ変わりだと知らされ、エンジェルキャップを贈られる。地球とクイーン=アースを守るためにダークジョーカーと戦い、緑のワクチンの原料で命ある星には必ず咲くという「命の花」を探す使命を託される。加納に一目惚れして以来恋心を抱いており、ナースエンジェルとして戦っているのも彼の役に立ちたいから。加納の前ではおしとやかに振る舞っており、加納がヘレナ王女を想っているのを感じ取っていた。星夜のアプローチには極めて鈍感だが、いつも自分を助けてくれる星夜を信頼しており、傍にいて当たり前の存在だと思っている。一方で、星夜にアプローチするミミナには焼きもちを焼いて不機嫌になる一面も。緑のワクチンを使えば救えた筈の加納を死なせてしまった事を悔やみ続けており、一度はナースエンジェルを辞めようとしたが星夜の支えによって復帰。また、「もう目の前で誰かが死ぬのは嫌」とブロスに裏切られたデューイを助けた。その後ダークジョーカーとして復活した加納に命を狙われるが、加納の言い分を信じて星夜の訴えを聞き入れようとしなかった。加納の死や復活からの裏切りを乗り越え、操られた加納を救うために星夜やデューイと共に戦う中で、加納に贈られた言葉を胸に「すべての人々を守る」という強い使命感を抱くまでに成長していく。11歳の誕生日の前日に黒のワクチンに侵された星夜を最後の緑のワクチンで癒し、看護師になる夢を抱く。しかし、その日の夜に現れた加納から自分の命の中に命の花の種が封じられていること、地球とクイーン=アースを救うには命を犠牲にしなければならないと告げられる。誕生日パーティーが終わって迎えに来た加納に自分に関する人々の記憶を消すよう頼み、もう一度森谷りりかに生まれ変わりたいと願いながら消えていくが、命の花の花畑で復活を果たす。2代目EDには成長したりりかや、6年生のりりかと星夜が同窓会へ行く途中のイラストが描かれている。漫画版では命と引き換えにナースエンジェルの力で枯れた地球の命の花を蘇らせようとし、一心同体であるヘレナ王女と力を合わせた結果、守護神・ナースエンジェルを呼び出した。4年後を描いた後日譚では中学2年生になっており、星夜と共にクイーン=アースのカノンとヘレナの結婚式に招かれる。この頃は星夜を恋愛対象として意識しており、告白してキスをした上で結婚の約束をした。
宇崎星夜(うざき せいや)
声 - 石田彰りりかのクラスメイトで幼馴染。りりかの家の隣にある宇崎医院の息子で口達者なお調子者。医者の息子だが、当人は血を見るのが苦手。自室の窓がりりかの部屋の窓と向かい合わせになっている。好きなものはカボチャで嫌いなものはバナナ。りりかに片思いしているが、素直になれずにいつも口喧嘩している。りりかをいつも守りたいと思っており、りりかのピンチには誰よりも早く気づいて立ち向かっていく。跡を継ぐつもりはないが父親の仕事を誇りに思っており、馬鹿にするみゆきには腹を立てている。戦いに巻き込まれて足手まといになることが多く、加納に戦いに関する記憶を消されていた。後に加納の超能力を分け与えられ、りりかと一緒に戦う仲間となる。最初は超能力の使い方がわからなかったが、戦いを通じて徐々に使いこなせるようになっていった。りりかが不在の時は自分だけで戦うことも多く、実力差に開きがある場合でもしぶとく粘って善戦している。デューイ曰く「頑丈」。また、りりか以上にカノンを理解している節も見られる。最初は加納をいけ好かないと嫌っていたが、りりかを守る役目を加納に託された後は使命感を持つようになった。超能力と一緒に加納の記憶の一部を貰っており、クイーンアースとヘレナ王女の姿を知っている。加納の死から立ち直りかけたりりかを心配して単身デューイに立ち向かったり、眠いのを我慢してりりかを一晩中慰めたりなど思いやりのある所がある。加納がダークジョーカーとして復活した事を察知するがりりかに信じてもらえずに孤軍奮闘を強いられ、りりかの気持ちを利用する加納にやり場のない怒りをぶつけたことも。りりかの11歳の誕生日のプレゼントのために密かに「りりか貯金」をしていた。りりかを庇って黒のワクチンに蝕まれ、最後のワクチンを使おうとするりりかを止めようとするが最後は説得に根負けした。将来は医者になる夢を抱く。漫画版では誕生日が12月25日に設定されている。美月という姉がおり、久野栞に憧れられていた。りりかのサポートを引き受けてからはカノンの下で勉強を始め、クィーン=アースから届けられたブーメランを使うようになった。一度だけカノンに似た騎士の衣装に変身している。4年後の特別編ではバスケ部に入部しており、身長が伸びて女子にモテるようになっていた。
加納望(かのう のぞむ) / カノン
声 - 菊池英博ロンドン本校から白鳩学園に編入してきた。13歳。転校初日で親衛隊が出来るほどの美少年で、成績優秀な学校の人気者。真面目で責任感の強い性格。アニメ版ではりりか達よりも明らかに頭身が高く、他の男子生徒と違い紫色を基調にした長ズボンの制服を着用している。執事のシオンと共に洋館で暮らしている。りりかには一貫して加納先輩、星夜には加納・ある時期を境にカノンと呼ばれている。その正体はクィーン=アースからの使者・カノンで、地球のナースエンジェルを目覚めさせるために加納望としてりりかの前に現れた。ヘレナ王女とは幼馴染で恋人同士。記憶を消す力や瞬間移動やテレパシーなどの超能力が使え、エネルギー弾やビームサーベルで戦う。りりかをナースエンジェルに導き、早く一人前になってもらいたいと厳しく接していた。りりかを支えながらダークジョーカーと戦っていたが、黒のワクチンに侵されてエネルギーの大半を消耗している。残り僅かな緑のワクチンでの回復を躊躇い続けた末に死期を悟り始め、自分に代わる新しい協力者として星夜に超能力を分け与えるが、力を失ってしまったためデューイとの戦いで痛めつけられ失明してしまう。その後ケトーの執拗な攻撃で致命傷を負い、りりかに緑のワクチンでケトーの魂を救わせて力尽きる。亡骸はクイーンアースからの光球に回収され、地球を去ったが、万が一の時のために、フラッシュリュージョンにりりかへのメッセージを残して星夜に託していた(ノベライズ版では同時にりりかのダメージを回復したとされる)。彼の死は公表されず、表向きは「ロンドンに帰っていった」となっていたが、ブロスの黒のワクチンの力でダークジョーカーのダークカノンとして蘇り、りりかの自分への恋心を利用する。星夜に正体を暴かれて二人を追い詰めるが、デューイの乱入によって阻止された。りりかの技を浴びて正気に戻りかけ軟禁されるがブロスの残留思念に憑依されてしまい、りりかと星夜やデューイと戦った末に元の自分を取り戻した。その後はクイーン=アースに帰還し、ヘレナの補佐を続けた。最終回前後では死に瀕したクィーン=アースや地球を救うために、りりかに命の花の真実と共に「君の命が欲しい」と告げる。「誕生日パーティーが終わるまで待って欲しい」というりりかの頼みを承諾し、パーティー終了後にりりかへの祝辞とともに見届けに現れ、星夜とデューイを呼んだ。漫画版では小学6年生と名言されており、他の生徒同様に半ズボンを着用。りりかやミミナたちに振り回されるなどアニメ版に比べてコミカルな描写が多く、どちらかというと一同のツッコミ的な役割を果たしていた。命の花を一株だけ所持しており、シオンではなくマルルや仮の両親と共に地球に来ている。幼い頃に幻の蝶を探す途中でヘレナ王女と出会い忠誠を誓ったエピソードが描かれており、クイーン=アース人は地球では弱ってしまうとされた。レギの攻撃から星夜を庇って死んでしまうが、霊となった状態で星夜の体に宿って力を与えたり、星夜の体を通じてりりかを激励した。守護神ナースエンジェルが地球を救ったのと同時に復活し、ヘレナ王女と再会した。
りりかを取り巻く人々
水原花林(みずはら かりん)
声 - 鈴木薫りりかの親友で、ロングの黒髪にカチューシャをしている。さっぱりとした性格で頼りになる姉御肌。ミーハーなところがあり、趣味はスポーツマン系の美青年がいる店や美味しい食べ物屋のリサーチ。加納絡みなどでりりかに色々なアドバイスをして星夜をからかうことが多いが、りりかの鈍感ぶりに呆れて安奈と共に生暖かく星夜を応援している。バレンタインに剣道部の遠藤先輩に告白され、その後黒のワクチンに操られた先輩に冷たくされてしまうが、りりかと安奈と星夜やクラス中の女子の応援に後押しされ、引っ越す直前の先輩に本命チョコを渡すことができた。初期にはナースエンジェルに変身する予定があったらしく、「まるごとナースエンジェルりりかSOS」に変身時の台詞が収録されている。漫画版の特別編ではショートカットにしていた。
風見安奈(かざみ あんな)
声 -
仲尾あづさりりかの親友で、茶髪のショートカットの少女。おっとりした性格のお嬢様。アニメ版では誰にでも敬語で喋るが突然くだけた言葉を使ったり、随所で天然ボケを発揮する。りりかのためにケーキを焼いたり、ドレスを貸してあげたりしていた。両親が出会うきっかけとなった紫の君伝説の湖がある別荘で、ダークジョーカーのフォギーに恋心を利用されてしまったことがある。初期にはナースエンジェルに変身する予定があったらしく、「まるごとナースエンジェルりりかSOS」に変身時の台詞が収録されている。漫画版では花林同様タメ口で話し、特別編では髪をロングに伸ばしていた。
桑野みゆき(くわの みゆき)
声 - 松岡恵美子「加納望親衛隊隊長」を務める私立白鳩学園4年A組の女子生徒で、大きなおでこがチャームポイント。ライバルのりりか・星夜には「野蛮人」と呼んでいる。大病院ゼネラルホスピタルクワノの院長の娘なのを鼻にかけており、宇崎医院を小さな病院と見下しているため星夜とは犬猿の仲。卑怯なやり方でライバルを蹴落とすような事はせず、曲がったことが大嫌いな毅然とした性格。実は忙しい父に構って貰えないことを寂しがっており、りりかの父である一等と交流を持ったことも。加納に失恋して親衛隊を解散してからはデューイが気になっており(2話の時点でバラを貰った時に見惚れていた)、命を助けられてからははっきりと好意を寄せるようになった。バレンタインの時は大勢の女子たちとともに彼を攫っていった。初期にはナースエンジェルに変身する予定があったらしく、「まるごとナースエンジェルりりかSOS」に変身時の台詞が収録されている。
鈴木栄子(すずき えいこ)
声 - 佐藤美佳子加納望親衛隊隊員のひとり。茶髪で背が低い。加納望親衛隊には多数のメンバーがいることが第1話、第20話などで確認できるが、それ以外のエピソードでは彼女と美子以外のメンバーは登場しない。実質的にはみゆきの親衛隊員であり、加納望親衛隊が解散した後もみゆきの傍にいる。ミュージカル版での名前は「杉山栄子(すぎやまえいこ)」。
鈴木美子(すずき びいこ)
声 - 渕崎ゆり子加納望親衛隊隊員のひとり。黒髪で背が高い。実質的にはみゆきの親衛隊員であり、加納望親衛隊が解散した後もみゆきの傍にいる。ミュージカル版での名前は「竹田美子(たけだよしこ)」、ノベライズでは「鈴木美子(すずきよしこ)」だった。
森谷一等(もりや かずひと)
声 - 藤原啓治りりかの父親。植物園研究員をしており、絶滅したといわれる命の花を研究していた。漫画版では巨人ファン。可愛がっているりりかにうっとおしがられしょげる一幕も。犬が苦手だったが、りりかにハーブの散歩を押し付けられた甲斐あって克服する。
森谷賞(もりや しょう)
声 - 湯浅香織りりかの弟。少々ませていて生意気な性格だが、姉よりしっかりした幼稚園児(年長組)。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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