この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。（このテンプレートの使い方）
出典検索?: "ナモリック環礁" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL（2019年12月）

座標: .mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯05度37分00秒 東経168度07分00秒 / 北緯5.61667度 東経168.11667度 / 5.61667; 168.11667ナモリック環礁ナモリック環礁の地図

ナモリック環礁（またはナムリック環礁）は、太平洋上にある2つに島から成る環礁であり、国際法上はマーシャル諸島のラリック列島に属している。この2つの島の面積は、合わせて2.7km2に過ぎないが、環礁の領域は8.3km2にもなる。なお環礁の人口は814人である。

ナモリック環礁はエボン環礁から約100km北西にあり、環礁の中に森林のある2つの島から構成されている。この2つの小島は多量の黒い岩石と共に珊瑚礁の上に立っている。とても浅い環礁は乾いたサンゴによって海から切り離されており、満潮の時でも環礁をボートで横切るのが困難である。ここには商店が1軒だけ、小島の南西部にあるのみである。

島の地下には淡水レンズ（英語版）がある。島および周辺のマングローブはメガネモチノウオ、タイマイ、アオウミガメなどの生息地または繁殖地で、2012年にラムサール条約登録地となった[1]。

ナモリックの小島に西側から上陸する場合には、島から約90m離れた地点から可能である。島には北東からの風を防ぐ物が無く、また海が荒れた際の南西の風は強くて危険である。島の周囲を縁取っている珊瑚礁は、上陸地点を約135mも沖に広げている。また2隻の難破船が島の南約90mの地点に横たわっている。
脚注^ “Namdrik Atoll 。Ramsar Sites Information Service”. rsis.ramsar.org (2012年2月2日). 2023年4月14日閲覧。

関連項目

ナモリック空港

ラリック列島

マーシャル諸島

外部リンク

⇒EVS-Islands - さらに詳細な情報がある。

表

話

編

歴
マーシャル諸島と地区
ラタック列島

ボカック環礁（タオンギ環礁）

ビカール環礁

ウチリック環礁

タカ環礁

メジット島

アイルック環礁

ジェモ島

リキエップ環礁

ウォッジェ環礁

エリカブ環礁

マロエラップ環礁

オール環礁

マジュロ環礁

アルノ環礁

ミリ環礁

ノックス環礁（ナディディク環礁）

ラリック列島

エニウェトク環礁

ウジェラング環礁

ビキニ環礁

ロンゲリック環礁

ロンゲラップ環礁

アイリンギナ環礁

オトー環礁

ウジャエ環礁

ラエー環礁

クェゼリン環礁

リブ島

ナムー環礁

ジャボット島

アイリングラップ環礁

ジャルート環礁

キリ島

ナモリック環礁

エボン環礁

太字は居住者がいる環礁・島、地区