ナム
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この項目では、リンキン・パークによる楽曲について説明しています。その他の用法については「Numb」をご覧ください。

「ナム」
リンキン・パークシングル
初出アルバム『メテオラ
リリース2003年9月8日
録音2002年
ルイジアナ州ニューオーリンズ
ジャンルオルタナティヴ・ロック
時間3分7秒
レーベルワーナー・ブラザース・レコード
作詞・作曲リンキン・パーク
プロデュースドン・ギルモア、リンキン・パーク
ゴールドディスク
プラチナム (RIAA)
リンキン・パーク シングル 年表

フェイント
(2003年)ナム
(2003年)フロム・ジ・インサイド
(2004年)

ミュージックビデオ
「Numb」 - YouTube


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「ナム」(“Numb”)は、アメリカ合衆国のロックバンド、リンキン・パークによる楽曲で、『メテオラ』からのサード・シングル。アルバムのラストを飾る。リンキン・パークの中で最も代表的な楽曲の一つ。

キーボードによるイントロが特徴的である。リリース以降はほぼ必ずライヴで演奏されている。「Numb」とは「しびれ」や「無感覚」を意味し、感覚を失っていく状態を表現した曲になっている。
ミュージックビデオ

ジョー・ハーンが監督を務める。屋内の演奏シーンはロサンゼルスの教会で、野外のシーンははチェコプラハにある聖ヴィート大聖堂で、橋はプラハの有名なカレル橋である。[1]孤独な女子学生を中心としたビデオになっている。Youtubeでの再生回数は2022年8月時点で18億回以上であり、彼らの楽曲の中で最も多くなっている。
セールス

ビルボード誌のホット・モダン・ロック・トラックスチャート (Hot Modern Rock Tracks) において12週連続1位を獲得した[2]。「Billboard Hot 100」での最高位は11位。また、2004年にはJay-Zの楽曲「Encore」とのマッシュアップで「Numb/Encore」としてリリースされた。フロントマンであるチェスター・ベニントンの死後、アメリカのビルボードを含め、各国の公式チャートで再登場を果たした。
その他

プロ野球選手が自身の登場曲として「Numb/Encore」を起用する例が数例あり、日本プロ野球新庄剛志 (SHINJO) 、青木宣親森本稀哲宮出隆自陽岱鋼吉田一将メジャーリーグベースボールアレックス・ロドリゲスなどである。また、総合格闘家水垣偉弥も入場曲として起用している。
規格と収録曲Part 1全作詞・作曲: リンキン・パーク。
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「“Numb”」リンキン・パークリンキン・パーク3:06
2.「“From The Inside
”」(Live at LPU Tour 2003)リンキン・パークリンキン・パーク2:55
3.「“Numb”」(Music video)リンキン・パークリンキン・パーク 
Part 2#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「“Numb”」  3:06
2.「“Easier To Run”」(Live at LPU Tour 2003)  3:22
3.「“
Faint”」(Music video)   

出典^ “In The End, Linkin Park's Joseph Hahn Wants To Be A Filmmaker” (英語). MTV. 2022年10月28日閲覧。
^ Whitburn, Joel (2004). The Billboard Book of Top 40 Hits (Billboard Publications): p. 372. 

典拠管理

MusicBrainz

リリース・グループ


MusicBrainz

作品



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