ナパ郡
郡
Napa County

紋章
過去の紋章

ナパ郡の位置（カリフォルニア州）
カリフォルニア州の位置（アメリカ合衆国）
座標：.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯38度30分 西経122度19分 / 北緯38.50度 西経122.32度 / 38.50; -122.32座標: 北緯38度30分 西経122度19分 / 北緯38.50度 西経122.32度 / 38.50; -122.32
国 アメリカ合衆国
州カリフォルニア州
地域サンフランシスコ・ベイエリア
設立1850年2月18日[1]
名の由来ナパ
郡庁所在地ナパ
面積
 ? 合計789 mi2 (2,040 km2)
 ? 陸地748 mi2 (1,940 km2)
 ? 水域40 mi2 (100 km2)
最高標高[2]4,203 ft (1,281 m)
人口（2020年）[3]
 ? 合計138,019人
 ? 密度170人/mi2 (68人/km2)
等時帯UTC−8 (太平洋標準時)
 ? 夏時間UTC−7 (太平洋夏時間)
市外局番707
FIPS code06-055
GNIS feature ID277292
ウェブサイト ⇒www.countyofnapa.org
ナパ郡の位置（カリフォルニア州）
ナパ・バレーはワインで有名ナパ・バレーのブドウ園

ナパ郡（ナパぐん、Napa County）は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコ・ベイエリアの北部に位置する郡である。人口は13万8019人（2020年）。郡庁所在地はナパである。
歴史

ナパ郡は、カリフォルニア州が1850年に設立された当時の原形郡の1つであり、区域の一部は1861年にレイク郡に譲渡された。

この「ナパ」という言葉は先住民言語に由来し、"魚"を意味するとされたり、"馬"であるとされたりしているが、同地域で話されていたウィントゥン語やワッポ語、ミウォク語にはそのような単語が見られず、語源は不明である[4]。
地理

アメリカ合衆国統計局によると、この郡は総面積2,040 km2 (789 mi2) である。このうち1,940 km2 (748 mi2) が陸地で100 km2 (40 mi2) が水地域である。総面積の5.1%が水地域となっている[5]。ナパ川が郡内を流れている。
人口動静

人口推移
年人口±%
1850 405?    
1860 5,521+1263.2%
1870 7,163+29.7%
1880 13,235+84.8%
1890 16,411+24.0%
1900 16,451+0.2%
1910 19,800+20.4%
1920 20,678+4.4%
1930 22,897+10.7%
1940 28,503+24.5%
1950 46,603+63.5%
1960 65,890+41.4%
1970 79,140+20.1%
1980 99,199+25.3%
1990 110,765+11.7%
2000 124,279+12.2%
2010 136,484+9.8%
2020 138,019+1.1%
U.S. Decennial Census[6]
1790?1960[7] 1900?1990[8]
1990?2000[9]
Source: “Population and Housing Unit Estimates”. 2017年6月9日閲覧。

2000年現在の国勢調査[10]で、この郡は人口124,279人、45,402世帯、及び30,691家族が暮らしている。人口密度は64/km2 (165/mi2) である。25/km2 (64/mi2) の平均的な密度に48,554軒の住居が建っている。この郡の人種的構成は白人79.98%、アフリカン・アメリカン1.32%、先住民0.84%、アジア2.97%、太平洋諸島系0.23%、その他の人種10.95%、及び混血3.71%である。人口の23.67%がヒスパニックまたはラテン系である。

この郡内の住民は24.10%が18歳未満の未成年、18歳以上24歳以下が8.50%、25歳以上44歳以下が27.70%、45歳以上64歳以下が24.30%、及び65歳以上が15.40%にわたっている。