ナノ・インベーダーズ
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このフィクションに関する記事は、全体として物語世界内の観点に立って記述されています。関連するスタイルマニュアルを参考に、現実世界の観点を基準とした記事に修正してください。(2017年11月) (使い方

ナノ・インベーダーズ
ジャンルSFアクションバトル
アニメ
監督前沢雅彦
シリーズ構成前沢雅彦/加藤還一
キャラクターデザイン前沢雅彦
音楽STORM ENTERTAINMENT
アニメーション制作JIUBAO ANIMATION
製作テレビ東京
ナノ・インベーダーズ製作委員会
放送局BSジャパン
放送期間2014年10月10日 - 2015年10月4日
話数全52話
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメ

『ナノ・インベーダーズ』は、2014年10月10日から2015年10月4日までBSジャパンで放送されていた連続テレビアニメーション作品。
概要

テレビ東京が中国におけるアニメビジネス事業を展開する一環として現地の業者に制作・放送を委託した『?米神兵』を、日本国内用にローカライズした作品[1](以後特記無き場合は、このローカライズされた作品を日本語版『ナノ・インベーダーズ』とし、それに関しての記述とする)。
ストーリー

この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2017年2月)(使い方

突如、ネオシティと呼ばれる街に巨大怪物・デイモンビーストが出現、暴れだした。そこに獣人のような少女と少年、そして男の計3人が現れてモンスターを倒し、忽然と去っていった。

この獣人たちの見た目は同じだが、実はアニマ星人(アニマジン)の少女・ミミとその親子。そして、偶然アニマジンに変身する力を得た地球人の少年・ヒカルである。ミミとデイビッドはヒカルに「自分たちは悪い宇宙人・デイモン星人の地球侵略を阻止するためにやってきた」と説明、あまり物事を深く考えない子供のヒカルはその説明を聞いてホイホイと安請け合いし、アニマジンの仲間になって戦うことにしたのだ。

しかし、本当はアニマ星人も地球を侵略しにやって来た(悪くはないが地球にとっては良くもない)宇宙人たちであった。この秘密にヒカルが気付く日は来るのだろうか?

そして、デイモンビーストを街に放ったデイモン星人・リーの次なる一手は…。
登場キャラクター
ヒカルとアニマ星人

アニマ星人は本来の姿は地球でいうところの人狼によく似た獣人の風貌で、目が常に発光している。デイモン星人とは「因縁の歴史」を持つ宿敵同士らしい。
ヒカル
- 潘めぐみ本作の主人公。地球人男子(日本の小学校高学年くらい)。偶然、ミミの落し物である変身リング・ナノデバイスを身につけたことでアニマジンに変身出来るようになり、もともと「スーパークールな」ヒーローに憧れていた事もあってか、浮かれ気分のまま戦いに身を投じてしまう。戦いを重ねると共にマスター・ゼンからの教えによる修行を受け、ナノ・エレメント(五行)を使いこなせるようになり、「五行マスター」となり、やがて周囲から「伝説のアニマジン」と思われるようになっていく。当初、リーの正体がデイモン星人だとは全く気付かず、タケから真実を知った事で裏切られたと思い込み激昂し、一時は五行の力を失うが、最終的にはリーに寄せる友情は変わらない事に気付き、彼との最終決戦で和解し、五行の力も取り戻した。
ミミ
声 - 藤井ゆきよアニマ星人の少女。見た目はボーイッシュな普通の(日本の小学校高学年くらい)女の子だが、この姿はナノデバイスで地球人に変身したもの。しかもアニマ星の王国(アニマ王国)正当皇位継承者でもある。自身の立場に相当なプライドを持っており、実に気が強く、ついつい父母の穏和な侵略姿勢に腹を立ててしまうことも。侵略対象の地球人を当初は見下しており、ヒカルと同じクラスに転校してきた際にはまるで可愛げがなく、特にヒカルに対しては事あるごとにキツく相対してしまう。物語の後半で五行マスターになった。
デイビッド / ラルー
声 - 高瀬右光ミミの父親。彼もまたアニマ王国の皇位継承権を持つ、地球侵略の命令を受けたアニマジン先行部隊のリーダー的存在。アニマジンとしての名前は「ラルー」。穏やかな人柄で、ついつい地球侵略よりも地球の自然研究のほうをやりたがるのでミミにとっては頭痛の種ともいえる存在(侵略行為は彼を皇位継承者として鍛え直す意味合いもあるらしい)。実の兄であるアレクとは昔は仲が良かったが、後述する理由でアレクが失踪後、本来の夢であった宇宙生物学者への道を諦めて次期国王候補に成らざるを得なかったため、家族が彼の名前を口にするのも非常に嫌がる。物語の後半、アニマ国王の命により意に反し地球侵略計画を遂行せざるを得ない状況になるが、最終的には次期アニマ国王として現国王に背き独自に地球との和睦を宣言。これによりアニマ星と地球は友好条約を結び、ミミたちも公にアニマ星人として扱われるようになった。
アンナ / エイダ
声 - うえだ星子ミミの母親。アニマジンとしての名前は「エイダ」で、地球人の姿はどこにもいそうな活発的な普通の明るい女性。一応侵略者としての自覚はあるが夫の考えには別に反発もせず、最近引っ越した家の周辺住人とも仲良くやっている。ともすればキツくなりがちなミミのヒカルへのツッコミを上手く和らげてくれる人物。
アニマ国王(アニマキング) / グレイ
声 - 星野充昭アニマ星の現・国王。本名は「グレイ」。デイビッドにとっては父でありミミの祖父。銀河(宇宙)連邦評議会の決定に従い彼らを地球に送り込んだ。国王という立場上デイビッドには厳しく接するが、ミミには甘い一面もある。物語の後半では激化するデイモン星の地球侵略に対抗するため、デイビッド / ラルーへ地球侵略を命じるが、心の中では忸怩たる想いを持っていたようであり、デイビッドが次期国王として自分に地球との和睦を宣言した際には、「勝手にしろ」と言いつつ、彼の意に従った。
マスター・ゼン
声 - 中博史ナノ・エレメントを駆使して戦う「アニマ武術」の総師範代。その名はアニマ星でも知れ渡っており、国王とも対等に会話出来るほどに畏敬の念を抱かれている。ミミは彼に五行の稽古を付けて欲しいと思っているが、多忙な事と気まぐれに現れ忽然と去る行動スタイルのせいで、なかなか教えを得られない。ある理由で地球にやって来た時、たまたまデイモンビーストに苦戦しているヒカル(アニマジンに変身中)と出会い、地球人でありながら五行の一つファイヤーエレメントを使うヒカルに興味を持ち、五行の修行を付けてやるようになる。やがて急速に五行の力に目覚めていくヒカルの才能を見て、ヒカルこそ自分が長年探し求めていた「伝説のアニマジン」と確信する。
アレク
声 - 加瀬康之星から星へと渡り歩く青年(後に、物資を星間輸送する船の船長であると判明)。ぶらりと訪れた地球で、またしてもたまたまデイモンビーストに苦戦しているヒカル(アニマジンに変身中)と出会って興味を持ち、以後しばしば彼を助ける。その正体はデイビッド / ラルーの兄。本来ならば彼こそがアニマ星の次期国王になるはずであったが、その事を国民に発表する式典の当日、忽然と姿をくらましてしまった。実はその直前、彼が「伝説のアニマジンを導く者」であるとの託宣があり、それに従い星々を流離う事にしたのだが、その事をきちんと周囲の人間たちに説明しなかったため、デイビッドに嫌われる事になってしまった(本人に言わせると「(どうせ旅に出ると言っても引き止められるし)元々国王は自分の性には合ってなかった(ので丁度よかった)」との事)。ナノ・エレメントの使いこなしも卓越したモノがあり、マスター・ゼンによれば史上最も若く五行マスターになったという。
マスター・アーギロス、マスター・ボロン、マスター・オーラム
声 - 小形満駒谷昌男丸山壮史アニマ星の賢者(マスター)が集う「マスター会議」のメンバーたち。ヒカルが「伝説のアニマジン」である事に対し最初は懐疑的であったが、ヒカルの五行マスターとしての力と、地球侵略を企てたデイモン星人(リー)をも友達にしてしまうヒカルの純粋な心を見て、ヒカルを「伝説のアニマジン」と認めた。
デイモン星人

本来の姿は地球で言うところののような風貌。アンナほかアニマ星人の説明によると「銀河連邦評議会」に属さない無法の宇宙人で、デイモンビーストを未開惑星(この場合、地球のこと)に放ち現地種族を滅亡させた後、自分たちの領土星にしてしまうという。彼らは地球人やアニマ星人のように個別の名前を持っておらず、同じ星人同士では4桁の識別ナンバー数字で呼び合う。本拠地である「デイモン星」は逆ピラミッド型の超大型宇宙戦艦で宇宙を自由に航行出来るため、その場所は一定していない。
リー
声 - 田村睦心デイモン星から地球侵略の尖兵としてやって来た「4707」。地球人の姿は少年男子(日本の小学校高学年くらい)。ミミと同じ日にヒカルとタケのクラスに転校してきたが、話しかけてきたタケを冷笑混じりに無視するなど、地球人を小バカにしていた。様々に工夫をこらしたデイモンビーストを作って地球侵略を行おうとするが、急速に能力を高めていくヒカルに敗北を重ね続け、ボスから叱責を受け続ける。やがて自身の正体をもタケを通してミミ一家、そしてヒカルに知られてしまい、半ば自暴自棄ぎみにヒカルに最後の勝負を挑む。自分の信頼が裏切られたと思い込み激昂するヒカルと取っ組み合いの大げんかになったが、最終的には侵略者である自分をも「友達だ!」と言い切るヒカルに心を揺り動かされ、自分に変わって地球侵略を遂行しようとする4706の弱点を教えた事で完全にデイモン星と決別。以降、「デイモン星人の4707」という名前を捨て、「ヒカルたちの友達であるリー」として地球で生きていく事にした。物語の後半からは「両親の仕事が落ち着くまで」という名目でエマを了承させ、ヒカルの家に住んでいる。「ヒカルとタケの友情に応えるため宇宙一の友達になる」という決意のもと、ヒカルのために戦闘用プロテクターをナノデバイスに仕込んだり、通信用に貰った自分用のナノデバイスを解析したりと研究に余念がない。


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