ナニコレ珍百景
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珍衝撃映像バラエティ
ナニコレ珍百景

ナニコレ珍百景
ジャンルバラエティ番組
企画平城隆司 (番組立ち上げ)
総監督保坂広司 (総合演出)
出演者ネプチューン
(名倉潤堀内健原田泰造)
斎藤ちはる (テレビ朝日アナウンサー)
ナレーター奥田民義
国・地域 日本
言語日本語
製作
製作総指揮丹羽敦子 (GP)
プロデューサー中田智也、服部陽一/
植木一実、山谷紅葉
成田勇介、山本菜津美
編集読売映像 (水曜時代)
ヌーベルアージュ (日曜時代)
制作テレビ朝日

放送
放送チャンネルテレビ朝日系列
映像形式文字多重放送[注 1]
放送国・地域 日本
公式サイト

2008年1月から2008年10月まで(レギュラー放送第1期)
放送期間2008年1月23日 - 10月1日
放送時間水曜日 23:15 - 翌0:10
放送枠ネオバラエティ
放送分55分

2008年10月から2013年9月まで(レギュラー放送第2期)
放送期間2008年10月8日 - 2013年9月11日
放送時間水曜日 19:00 - 19:54
放送分54分

2013年10月から2014年3月まで(レギュラー放送第2期)
放送期間2013年10月2日 - 2014年3月19日
放送時間水曜日 19:00 - 19:57[注 2]
放送分57分

2014年4月から2016年3月まで(レギュラー放送第2期)
放送期間2014年4月2日 - 2016年3月16日
放送時間水曜日 19:00 - 19:56[注 2][注 3]
放送分56分

2018年10月から2021年3月まで(レギュラー放送第3期)
放送期間2018年10月14日 - 2021年3月28日
放送時間日曜日 18:30 - 19:58
放送分88分

2021年4月から(レギュラー放送第3期)
放送期間2021年4月4日 -
放送時間日曜日 19:00 - 19:58
放送分58分
特記事項:
水曜日時代の2013年10月以降、一部地域では従前の終了時刻19:54で飛び降り。
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『ナニコレ珍百景』(ナニコレちんひゃっけい)は、テレビ朝日系列2018年10月14日から断続的にレギュラー放送されているバラエティ番組。 2008年1月23日から2016年3月16日までは『珍衝撃映像バラエティ ナニコレ珍百景』(ちんしょうげきえいぞうバラエティ ナニコレちんひゃっけい)としてレギュラー放送されていた。通称は『ナニコレ』または『珍百景』。
概要

クイズ雑学王』の後番組として始まった。2007年9月20日に放送された『ニッポン珍百景』をレギュラー化したものである。ハイビジョン制作2008年1月から2008年10月までは23:15 - 0:10の水曜ネオバラエティ枠で放送。2008年10月から2016年3月のレギュラー放送終了まで、毎週水曜日の19:00 - 19:56[注 4]JST)に放送されていた。また、2010年7月7日から地上アナログ放送ではレターボックス放送になった。

全国各地にある珍しい風景のVTRを珍百景候補として、ネプチューン名倉潤堀内健がプレゼンする。それを原田泰造(ネプチューン)とゲストからなる珍定委員会のメンバーが審査し、委員全員が「珍定」、または「認定」したもののみが珍百景として登録され[注 5]、放送終了後に公式サイトで公開される。珍定委員会のメンバー数は、2008年5月21日から同年6月11日までは5人、それ以外の放送回では3人。ゴールデンタイム進出後も基本的に3人であるが、特別番組や番宣などで4人から7人で行う場合もある。

公式サイトではゴールデンタイム時代のものからナンバリングされており、2015年7月現在その登録数は2100を超える。
珍百景の例


ミスマッチ珍百景(所持・設置されている場所に合わない物。「テニスコートに畑」「テナントビルに自宅」など)

商品にまつわる珍百景(珍しい商品や道具。「国産マツタケの無人販売」「夢をかなえるケーキ屋」など)

物体・人物珍百景(不自然な造形・動作をする物体や人物。「歯が27本の95歳」など)

記録・集団珍百景(変わった記録・集団。「日本一長いリムジン」、「オバサンによるダンスチーム」など)

その他の珍百景(マークの珍百景、看板珍百景、学校珍百景、県境の珍百景など特定のテーマのもの)

2008年7月16日からは、すべての珍百景候補を視聴者からの投稿のみにし、さらにその回の珍百景登録作品で最も珍しかった作品に、MOST VALUABLE 珍百景、略して「MV珍」として、5万円の賞金が贈られ、それ以外の番組内で放送された作品には、珍定されてもされなくても、1万円の賞金と番組グッズが贈られる。ゴールデンタイム進出後は、採用されると3万円、MV珍で10万円(2・3時間SPの際は30万円)(採用分の3万円を含む)に増額し、採用者全員には「珍」はんこ付きボールペンが贈られる。2011年春以降は賞品が目覚まし時計に変わり、2013年10月からはクッションになった。

2012年からは年単位で珍百景の登録数を競うようになり、年間で最も多くの珍百景が登録された都道府県の珍百景を投稿した人全員に賞品が贈られるようになった。

VTRの進行は、珍百景候補が存在する市区町村を紹介した後、BGMと共に珍百景候補に向けてカメラをズームインまたはズームアウトなどをさせながら全体を映し、ナレーターや関係者による詳しい解説が入る。また、下記の「怒りの珍百景」では、解説シーンは直接スタッフが出向いて所有者に聞き込みをするパターンとなっている。なお、VTR前には司会者が「ナニコレ」と言いながら、両手の人差し指を交互に前へ振るポーズをする。

レギュラー時代には改編期年末年始に必ず、19:00 - 21:48に3時間の拡大版が放送されていた。

2009年12月30日 18:00 - 23:30には、『ナニコレ珍百景 投稿大感謝!!!!! 年末5時間半SP』と題して番組過去最長となる5時間半の拡大版が放送された。

2016年3月16日[注 6]をもって約8年の歴史に幕を下ろした。なお、その後は不定期に特別番組として放送されることになり、CSテレ朝チャンネル1で放送されている『ゲキレア珍百景』は継続となる[1]。後継番組は引き続きネプチューンが司会となる『あいつ今何してる?[2]が、同年4月6日から放送開始した。

2016年12月14日(水曜日)19:00 - 21:48に『ナニコレ珍百景 復活!3時間スペシャル』と題して、約9カ月ぶりにレギュラー放送終了後初の特番が放送された。これ以降も不定期に特番が放送されている(後述)。

2018年10月14日より放送開始10周年の機に日曜日 18:30 - 19:58にて、レギュラー放送を再開し、90分番組[注 7]となった[3]。なおスペシャルを放送する場合は必ず2時間半スペシャルとなる。また、MV珍の制度が廃止された。

2021年4月4日より前座番組の『相葉マナブ』が1時間枠に拡大されるため、本番組は30分繰り下げ・縮小し、19時からの1時間番組となった[4][5]。なお、19時ちょうどの開始は『速報!スポーツLIVE』以来12年ぶりとなる[注 8]。これに伴い、『相葉マナブ』との接続はステブレレスに変更された。

2023年1月8日放送分から放送開始15周年。

2024年1月7日は当初、『ナニコレ珍百景2時間SP』と題して放送する予定だったが、本来2024年1月1日に放送予定だった『芸能人格付けチェック』お正月スペシャルが令和6年能登半島地震の緊急報道特別番組の影響で振替放送されたため、放送日を1月21日に変更した。[6]
出演者
司会

名倉潤堀内健ネプチューン

名倉が休養中、堀内が森と共に進行した。


進行アシスタント

江口以外、出演時点でテレビ朝日アナウンサー
現在

斎藤ちはる(2021年4月4日 - )[7]

過去

堂真理子(2008年1月23日 - 2010年12月15日=約2年11ヶ月)

森葉子(2010年12月29日 - 2016年3月16日のレギュラー放送、2016年12月14日 - 2018年7月5日の不定期特番、2018年10月14日 - 2021年3月28日=約10年4ヶ月、一連の放送で一番長く務めた)

江口ともみ(ニッポン珍百景時代)

「珍定」委員会原田とゲスト2人(特番時、2018年10月以降のレギュラー放送は4人)で構成され、「珍定」するかどうかを判断する。満場一致でのみ「珍定」、または「認定」される。基本的に1人1票だが、コンビなどの場合は1組で1票となる。
「珍定」委員長

原田泰造(ネプチューン)

ナレーション

奥田民義(2018年10月のレギュラー放送再開後は19時台のみ[注 9]

広居バン(2018年10月14日 - 2021年3月28日、18時台のみ)

2018年10月以降は提供読みも担当。
主なコーナー
怒りの珍百景
深夜時代のレギュラーコーナーで、堀内が怒りながらプレゼンを務めるコーナー。ナレーションを務める奥田も、このコーナー中では怒り口調になる。有名企業などの名称やデザイン、タレントの名前やヒット曲のタイトルをパクった名前の店、施設、商品や飲食店のメニューを取り上げる。コーナー名は「怒り」となっているが、営業妨害や近隣の苦情などとは無縁の小規模なものが紹介される。このため、VTR終了後に他の出演者が半ばあきれたり笑いながらコメントし、堀内が「もっといい案がある」として別のパクリネタを提案するのが定番となっている。2008年4月には一度だけ、怒りの珍百景ばかり集めたスペシャル版が放送された。ゴールデン移行後は「怒れる?珍百景」となり、「怒りを感じなければ珍定ボタンを押す」というルールになった(ほぼ毎回登録されていた)。また、主に有名人の名前やヒット曲のタイトルをパクったものを紹介するようになった。下記「堀内県」が開始されてからは放送されなくなったが、2009年5月13日に元のタイトルで復活し、珍定は行わなくなった。その後は2カ月に1?2回程度のペースで放送されていたが、2011年は後述の「たまたま珍百景」がメインになったため、8月10日放送が2011年最初の放送となった。2011年以降は年に2、3回程度の放送になっていたが、2015年8月を最後に放送されていない。
くりそつ珍百景
2008年6月4日から7月2日までの番組の中で怒りの珍百景の代わりに放送され、以降は不定期に行われている。堀内がプレゼンを務め、
有名人に容貌がそっくりな全国各地の人を取り上げる。ポスターや教科書のイラストに見えるそっくりな登場人物も対象となる。投稿数が全投稿の1%程度しかないらしく番組内で「ストック(珍百景候補)がない」と堂々と公言されており、なかなか放送する機会がないという。2015年11月4日に久しぶりに放送された。
堀内県
2009年2月18日から登場。コーナーロゴには「ケン」と振り仮名が振られている。これまで番組で珍定された回数の少ない特定の県を応援するために、その県の珍百景候補をまとめて紹介する、いわゆる小ネタコーナーである。
世直し珍百景
2009年10月14日から登場。堀内がプレゼンする。明らかに間違いのある看板などを取り上げる。
珍百景都道府県バトル!!
2009年9月23日のスペシャルから登場。2つの都道府県の珍百景候補を出身芸能人が紹介し、珍定委員会の判定で勝った方のみ、珍百景に登録される。
なつかし珍百景
2009年12月30日のスペシャルで登場。過去の流行や有名人の現状をVTRで紹介する。
ダレコレ!?珍百景
2010年2月10日のスペシャルから登場。「くりそつ珍百景」に応募されたもののうち、よくわからないものを取り上げて、誰に似ているのかを当てる。くりそつ珍百景に採用されると賞金3万円だが、ダレコレ!?珍百景の採用では1万円である。
ナニコレ珍記録
珍百景として非常に背の高い小学生を紹介したところ、それを上回るという投稿が多数寄せられたため、記録として競うようになった。その後、巨大なネコや高齢で現役で働いている人、高齢で歯が全部そろっている人、指パッチンが速い人などで記録を募集している。2010年7月7日放送分から「珍メダル」が贈られるようになった。ナニコレ珍記録の中で取り上げた「眉毛の長さ」をギネス世界記録として申請し世界最長と認定されている。
リベンジ珍百景!!
自薦で人物珍百景として応募して登録されなかった人が、再び珍百景登録を目指して応募してきた芸や発明品を紹介する。
たまたま珍百景
2010年8月4日から登場。堀内がプレゼンする。視聴者がたまたま撮った珍しい写真で、スタッフが撮影に行っても再現不可能なものを紹介する。採用されると賞金は3000円。2011年3月2日から、その週の最優秀には1万円の賞金が出るようになった。人や動物が対象の場合には堀内が「何と言ってるでしょうか?」とクイズにする。


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