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ナディネ・アンゲラー
名前
本名ナディネ・マレイケ・アンゲラー
Nadine Marejke Angerer
ラテン文字Nadine Angerer
基本情報
国籍 ドイツ
生年月日 (1978-11-10) 1978年11月10日(45歳)
出身地ロール・アム・マイン
身長175cm
選手情報
ポジションGK
クラブ1
年クラブ出場(得点)
1995-1996 1.FCニュルンベルク
1996-1999 FCヴァッカー・ミュンヘン
1999-2001 FCバイエルン・ミュンヘン 17 (0)
2001-2007 1.FFCトゥルビネ・ポツダム 126 (0)
2008 ユールゴーデンIF 22 (0)
2009-2013 1.FFCフランクフルト 85 (0)
2013-2014 ブリスベン・ロアーFC 9 (0)
2014-2015 ポートランド・ソーンズFC
2014→ ブリスベン・ロアーFC (loan) 8 (0)
代表歴
1996-2015 ドイツ146 (0)
獲得メダル
女子サッカー
オリンピック
銅2000 シドニー女子
銅2004 アテネ女子
銅2008 北京女子
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj
ナディネ・アンゲラー(Nadine Marejke Angerer、1978年11月10日 - )は、ドイツ・ロール・アム・マイン出身の元女子サッカー選手。現役時代のポジションはゴールキーパー。女子サッカーを代表するゴールキーパーの1人で、2013年度にFIFA女子最優秀選手賞とUEFA欧州女子最優秀選手賞に選出されている。 1978年11月10日にフランクフルト近くのロール・アム・マインに生まれる。ASVホフシュテッテンでキャリアを開始した時はフォワードとしてプレーしていた[1]。 2001年に1.FFCトゥルビネ・ポツダムに移籍し、主力として2度のブンデスリーガ優勝と3度のDFBポカール優勝に貢献。2004-05シーズンにはUEFA女子カップを制した。 2009年から2013年には1.FFCフランクフルトに在籍し、この時はリーグ優勝は無かったもののDFBポカールで1度優勝した。 2014年からはアメリカ・NWSLのポートランド・ソーンズFCでプレーした。 2015年に現役を引退した。 1996年8月のオランダ戦で初めて代表に招集される。その後の10年間のほとんどは、当時の正GKであったジルケ・ロッテンベルク ロッテンベルクが前十字靭帯を痛めたことにより、2007年のFIFA女子ワールドカップ・中国大会では正GKに抜擢され、チームの優勝に貢献。大会最優秀GKに贈られるゴールデングローブを受賞した。 その後は主力に定着し、2008年の北京オリンピックでは銅メダルを獲得。母国開催となった2011年のFIFA女子ワールドカップ・ドイツ大会では、準々決勝で日本に敗れ、翌年のロンドンオリンピック出場権も逃した。 UEFA欧州女子選手権では1997年大会から2013年大会まで5回の優勝を経験し、2013年大会では大会最優秀選手に選出された。そして、2013年度のFIFA女子最優秀選手賞を受賞した。
経歴
クラブ
ドイツ代表
タイトル
ドイツ代表
FIFA女子ワールドカップ 優勝(2003年アメリカ大会、2007年中国大会)
UEFA欧州女子選手権 優勝(1997年、2001年、2005年、2009年、2013年)
オリンピック3位(2000年シドニー大会、2004年アテネ大会、2008年北京大会)