この項目では、テネシー州の州都について説明しています。その他の用法については「ナッシュビル (曖昧さ回避)」をご覧ください。
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ナッシュビル
Nashville
Metropolitan Government of
Nashville and Davidson County
左上から: 2番街、ヴァンダービルト大学カークランド・ホール、パルテノン神殿、 ダウンタウン全景、ニッサン・スタジアム、『グランド・オール・オープリー』に出演するドリー・パートン、ライマン公会堂
市旗市章
愛称 : ミュージック・シティ、南部のアテネ
位置
ナッシュビル市の位置(テネシー州)
位置
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座標 : .mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度10分00秒 西経86度47分00秒 / 北緯36.16667度 西経86.78333度 / 36.16667; -86.78333
ナッシュビル(英語: Nashville)は、アメリカ合衆国テネシー州にある都市。同州の州都であり、デイヴィッドソン郡の郡庁所在地である[6]。州内で最大、アメリカ合衆国南東部で3番目に大きい都市である。州の中央部北に流れるカンバーランド川沿岸に位置する。音楽、医療、出版、銀行業、運輸業の中心地であり、多くの大学が存在している。テネシー州最高裁判所の本部であり、中部テネシーの裁判所がある。音楽業界の中心地として知られ、「ミュージック・シティ」というニックネームがつけられている。2019年にイギリスで発表された「グローバリゼーションと世界都市研究ネットワーク」(GaWC)ではガンマ都市と評されるなど、アメリカ南東部有数の世界都市である。
1963年から、6つの小さな地方自治体を含み、郡と市の政府が合併している。議員40名のうち35名は各地区から選ばれ、5名が全体から選ばれている。2017年のアメリカ地域調査によると人口は69万1,243名[3]、半独立都市を除くと63万4,464名である[4]。全13郡からなる2017年のナッシュビル都市圏の人口は190万3,045名で、州最大の大都市統計地域である[5]。 2015年のナッシュビル・デイヴィッドソン郡・マーフリーズボロ・コロンビア(英語版)広域都市圏の地域は202万7,489名である[7]。
概要ファースト・ストリート
オハイオ川支流であるカンバーランド川沿岸に位置し、当初は交易拠点として栄えた。川沿いのファースト・ストリート(1st street)には、市の条例により歴史的な外観を保存することになっているため、往事の倉庫の面影を残す建物がある。南北戦争では激戦地の一つにもなった。ギリシャのアテネにあるパルテノン神殿を模した建築があり、「南部のアテネ」の異名を持つ。
現在、カンバーランド川沿いのナッシュビルはアメリカ文化の分岐点ともなっており、アップランドサウスで最も急成長している街である。カントリーミュージックの中心地として音楽産業が発展しており、関連する博物館があり、多くのイベントが開催される。ダウンタウンの南西に位置するミュージック・ロウ(Music Row)には大小合わせて200近くの音楽スタジオが並び、街の北側にあるレジャー施設ゲイロード・オープリーランド・リゾート・アンド・コンベンション・センターはカントリーミュージックをテーマとしたリゾートとして親しまれている。
産業界では一帯の経済、金融の中枢として機械、食品、化学工業が発達している。周辺の町にはGMサターン工場や日産スマーナ工場などの自動車工場がある。西部には南部の名門であるヴァンダービルト大学がある。
2008年1月に開設された在ナッシュビル出張駐在官事務所は同じ年に日本総領事館に格上げされた。これにより、在ニューオーリンズ日本総領事館は廃止された。また、同年に米国日産の本社がカリフォルニア州から移転した。
歴史詳細は「ナッシュビルの歴史」を参照「ナッシュビルの年表」も参照