Nathalie Baye
ナタリー・バイ
2019年 カンヌ国際映画祭にて
本名 Nathalie Marie Andree Baye
生年月日 (1948-07-06) 1948年7月6日(75歳)
出生地ウール県
国籍 フランス
職業女優
活動期間1970年 - 現在
主な作品
『アメリカの夜』
『勝手に逃げろ/人生』
『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』
『わたしはロランス』
『たかが世界の終わり』
受賞
ヴェネツィア国際映画祭
女優賞
1999年『ポルノグラフィックな関係
ナタリー・バイ(Nathalie Baye, 1948年7月6日 - )は、フランス出身の女優。 ノルマンディー地方に生まれる。デビュー前にはパリのフランス国立高等演劇学校 (コンセルヴァトワール)にて学び、演劇学科を2等賞で卒業した。テレビ・シリーズにゲスト出演した2年後の1972年に映画デビューした。 1970年代を通して、映画とテレビで良いガールフレンドと素敵な田舎者の役割を演じた。1983年の『愛しきは、女/ラ・バランス』 において街娼の役割を果たすことによってイメージを変えた後に、彼女は演技の範囲を広げた。フランソワ・トリュフォーやジャン=リュック・ゴダールの作品によく出ている。1994年 これまで4回セザール賞を受賞しており、それとは別にさらに5回、同賞にノミネートされている。 1999年の『ポルノグラフィックな関係』でヴェネツィア国際映画祭女優賞を受賞している。 俳優のフィリップ・レオタールと10年付き合った直後、ロック歌手のジョニー・アリディと4年間関係を持ち、現在女優をしているローラ・スメットを生んだ[1]。その後は俳優のジャ=イヴ・ベルトルート
来歴
主な出演作品
ふたり Two People (1973) クレジットなし
映画に愛をこめて アメリカの夜 La Nuit americaine (1973)
恋愛日記 L'Homme qui aimait les femmes (1977)
緑色の部屋 La chambre verte (1978)
勝手に逃げろ/人生 Sauve qui peut (la vie) (1979)
Une etrange affaire (1981)
愛しきは、女/ラ・バランス La Balance (1983)
真夜中のミラージュ Notre histoire (1984)
ベートーヴェンの甥 Le neveu de Beethoven (1984)
ゴダールの探偵 Detective (1985)
ハネムーン・キラー Lune de miel (1985)
夏に抱かれて De guerre lasse (1987)
セ・ラ・ヴィ La Baule-les-Pins (1990)
フランソワ・トリュフォー/盗まれた肖像 Francois Truffaut: Portraits voles (1993)
運命の瞬間/そしてエイズは蔓延した And the Band Played On (1993)テレビ映画
ザ・マシーン/私のなかの殺人者 La Machine (1994)