ナゴヤドーム
(バンテリンドーム ナゴヤ)
外観
フィールド全景
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施設データ
所在地愛知県名古屋市東区大幸南一丁目1番1号
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度11分9.52秒 東経136度56分50.33秒 / 北緯35.1859778度 東経136.9473139度 / 35.1859778; 136.9473139
ナゴヤドームは、愛知県名古屋市東区大幸南一丁目に所在するドーム球場。プロ野球・セントラル・リーグ(セ・リーグ)の中日ドラゴンズが専用球場(本拠地)として使用している。
2021年からは興和が命名権を取得しており、名称を「バンテリンドーム ナゴヤ」としている[1][2]。
本項では、同球場を運営する企業の株式会社ナゴヤドームについても述べる。 1994年8月8日より三菱重工業大幸工場の跡地で建設を着工(8月23日に起工)、1997年2月18日に完工し、同年3月12日に、同市中川区露橋にあるナゴヤ球場(旧・中日スタヂアム/中日球場)に代わる中日ドラゴンズの本拠地として開場した。 球場名はナゴヤ球場の表記に倣い、カタカナの「ナゴヤドーム」となった。これについて公式ページでは、片仮名でナゴヤを書くと八画となって縁起がいいこと、また、幅広い年代から親しまれることを願う、と説明している[3](名古屋市章に関連性を求めるナゴヤ球場職員の証言[4]も参照)。プロ野球以外では、大規模室内コンサート・イベント会場として使用されている。 略記される場合、ドーム開場後も練習場や中日二軍の本拠地として使用されているナゴヤ球場との混同を避けるため、ナゴヤ球場の略記として使われてきた「ナゴヤ」ではなく「ナゴド」「ナゴヤD」とされることが多い。ベースボール・マガジン社から刊行される雑誌では、「ナゴヤド」「ナ・ド」の表記も見られる。 2020年12月には開場以来初となる命名権(ネーミングライツ)を興和が取得した。名称は「バンテリンドーム ナゴヤ」で、契約期間は2021年1月からの5年間[1]。 読売ジャイアンツ(巨人)を除くセ・リーグの各球団はナゴヤドームを苦手とする傾向があり、特に阪神タイガースは開場から2021年シーズンまでの312試合中110勝195敗と大きく負け越している。さらに当球場でノーヒットノーランを二度献上しているのも阪神である。このためスポーツ新聞ではしばしば「鬼門」と表現されることもある[5]。 愛知県・名古屋市を始めとした中部地方の自治体や出先機関、地元マスメディアなどでは面積や体積を換算する慣用単位として「ナゴヤドーム(バンテリンドーム ナゴヤ)○個分」という表現が用いられる場合がある[6][7][8][9][10][11]。「東京ドーム (単位)」も参照
概要
施設概要
施設データ
建物全体
敷地面積:104,447m2
建築面積:48,169m2
延床面積:119,445m2
階数:地上6階(一部中2階)
高さ:地上66.9m
直径:屋根外形230m、ラチス部分183.6m
フィールド
両翼:100m
中堅:122m
左右中間:116m
グラウンド面積:13,400m2
外野フェンスの高さ:4.8m
内外野:縮毛ロングパイル人工芝(ミズノ製MS Craft Baseball Turf[12])
天井最高点:グラウンド面より64.3m
スタンド
収容人数:40,500人(下段席:約26,500席・中段席:約2,000席・上段席:約10,000席・立見:約2,000席、内野席:約27,600席・外野席:約12,380席・レストラン等:約520席)
プロ野球開催時収容人数:36,370人(立見と外野席バックスクリーン部分を除いた数値)
車椅子席:24席(一塁側3Fに10席、三塁側3Fにグループボックスと合わせて14席)
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