「ナギイチ」
NMB48 の シングル
初出アルバム『てっぺんとったんで!』
B面理不尽ボール(Type-A、Type-B、Type-C)
最後のカタルシス(Type-A、劇場盤)
僕がもう少し大胆なら(Type-B、劇場盤)
初恋の行方とプレイボール(Type-C)
わるきー(劇場盤)
リリース2012年5月9日
規格マキシシングル
ジャンルJ-POP
時間4分07秒
レーベルlaugh out loud! records
作詞・作曲秋元康(作詞)
すみだしんや(作曲)
生田真心(編曲)
プロデュース秋元康
ゴールドディスク
ダブル・プラチナ(日本レコード協会)[1]
チャート最高順位
デイリー1位(オリコン)
週間11位(Billboard JAPAN Hot Top Airplay)
週間39位(Billboard JAPAN Adult Contemporary Airplay)
週間13位(RIAJ有料音楽配信チャート)
週間2位(オリコン)
2012年5月度月間4位(オリコン)
2012年度上半期8位(オリコン)
2012年度年間12位(オリコン)
NMB48 シングル 年表
純情U-19
(2012年)ナギイチ
(2012年)ヴァージニティー
(2012年)
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「ナギイチ」は、日本の女性アイドルグループ・NMB48の楽曲。作詞は秋元康、作曲はすみだしんやが担当した。2012年5月9日にNMB48の4作目のシングルとしてよしもとアール・アンド・シー (laugh out loud! records) から発売された。楽曲のセンターポジションは山本彩が務めた。 前作と同様、通常盤Type-A、通常盤Type-B、通常盤Type-Cのほか、キャラアニ限定発売の劇場盤の4形態がリリースされ、Type-A・Type-B・Type-Cでは3曲目の収録楽曲は異なる。 「ナギイチ」を歌う選抜メンバーは、前作から3人が入れ替わった。谷川愛梨が初選抜入り。村上文香は「オーマイガー!」以来約7か月ぶり、吉田朱里は「絶滅黒髪少女」以来約10か月ぶりの選抜復帰。前作の選抜メンバーだった岸野里香、木下春奈、與儀ケイラが選抜落ちした。曲のタイトル「ナギイチ」は、「渚で一番かわいいGIRL!!」の略である[2]。メディアのインタビューを受けた山本彩曰く「自分に自信がある女の子の気持ちを歌った曲」に仕上がっているという[3]。姉妹グループであるAKB48の22ndシングルで、第53回日本レコード大賞において大賞・優秀作品賞を受賞した「フライングゲット」と同じく、すみだしんやと生田真心がそれぞれ作曲・編曲を担当している。 劇場盤には渡辺美優紀のソロ曲「わるきー」が収録されている。ソロ曲の歌唱は山本彩に続いて2人目。NMB48全メンバーがCDのいずれかの曲に参加していて、メンバーは少なくとも「選抜」または「アンダーガールズ」のどちらかに割り振られている。 キャッチコピーは「ナギイチ、ナツイチ、キミイチ。」。 ジャケット写真のメンバー[4][5][6][7]Type-A『ナギイチ』の選抜メンバー全16名 発売前日(集計初日)の2012年5月8日付オリコンデイリーシングルチャートで推定売上枚数約23万1000枚を記録し、本作と同日に発売された嵐「Face Down」(約25万枚)に次ぎ初登場で2位にランクインした[8]。デイリーチャートにおいてNMB48は過去のシングル3枚がすべて初登場1位を記録しており、本作で初めて初登場1位を逃す結果となった。また初日の推定売上枚数は前作「純情U-19」の約28万枚を下回っている。 2012年5月21日付オリコン週間シングルチャートでは嵐「Face Down」に次ぎ[9]初登場2位にランクインした。集計初日のデイリーチャートに続き、週間チャートでもNMB48は本作で初めて初登場1位を逃すこととなったが、初動売上は約37万6000枚を記録し、この当時における前作の累積売上(約37万5000枚)を初動だけで上回った。なおオリコン週間シングルチャートにおいて2位の売り上げが30万枚を突破したのは2001年7月16日付(GLAY「STAY TUNED」が初動約30万枚で2位)以来10年10か月ぶりであり、オリコンのニュース記事は本週間チャートについて「近年稀に見るハイレベルな争いとなった」と記している[10]。 「ナギイチ」のミュージック・ビデオ(MV)は三木孝浩が監督を務めた。
背景とリリース
アートワーク
Type-B『ナギイチ』の選抜メンバー全16名
Type-C「NMBセブン」のメンバー全7名
劇場盤城恵理子、山本彩、渡辺美優紀
チャート成績
ミュージック・ビデオ
Size:56 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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