ナイト_ミュージアム2
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ナイト ミュージアム2
Night at the Museum:
Battle of the Smithsonian

監督ショーン・レヴィ
脚本ロバート・ベン・ガラント
トーマス・レノン
製作ショーン・レヴィ
クリス・コロンバス
スティーヴン・ソマーズ
製作総指揮トーマス・M・ハメル
ジョシュ・マクラグレン
マーク・ラドクリフ
出演者ベン・スティラー
エイミー・アダムス
オーウェン・ウィルソン
ハンク・アザリア
クリストファー・ゲスト
アラン・シャバ
ロビン・ウィリアムズ
音楽アラン・シルヴェストリ
撮影ジョン・シュワルツマン
編集ドン・ジマーマン
製作会社1492ピクチャーズ
21 Laps Entertainment
Dune Entertainment
Museum Canada Productions
配給20世紀フォックス
公開 2009年5月22日
2009年8月12日
上映時間105分
製作国 アメリカ合衆国
言語英語
製作費$150,000,000[1]
興行収入 $177,243,721[1]
$413,028,223[1]
20.5億円[2]
前作ナイト ミュージアム
次作ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密
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『ナイト ミュージアム2』(原題: Night at the Museum: Battle of the Smithsonian)は、2009年公開のアメリカ映画2006年公開作品『ナイト ミュージアム』の続編で、主演は前作に引き続きベン・スティラー。続編は、2014年に公開された『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』。
概要

前作のヒットを受けて、製作側は2008年公開を目指して続編の製作を開始(当時の仮タイトルは『Another Night at the Museum』)。舞台は前作のアメリカ自然史博物館からスミソニアン博物館に移っており、一部のシーンは開館時間に一般入場者の見守る中で撮影された。全米脚本家組合ストライキの影響で製作が1年間延期されるというハプニングにも見舞われるが、監督ショーン・レヴィ、主演ベン・スティラーのコンビも続投し無事撮影も終了。北米では「メモリアル・デイ」の週末である2009年5月22日に公開され、同時期公開の『ターミネーター4』を抑え、2週連続1位を記録した。

また、『スター・ウォーズ エピソード6』の撮影に小道具として使用されたライトセーバーがスミソニアン博物館に所蔵されている為、使用者であるダース・ベイダーセサミストリートのオスカーと共にカメオ出演している。セサミストリートからは「オスカー」の他に、ワンシーンだけクッキーモンスター(静止画)が登場している。

日本では2009年7月26日に試写会が行われ、同年の8月12日に公開され、2週連続1位を記録した。

日本での宣伝のためのイメージキャラクターとしてつるの剛士が起用されている。
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この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2018年5月)(使い方

アメリカ自然史博物館での騒動から2年後。元警備員のラリーは、自分の会社を立ち上げていた。同館は改装のために休館となり、理事会の決定で居場所のなくなった一部の展示物たちはスミソニアン博物館の地下保管庫に保管されることになる。

スミソニアンへと運ばれてきた展示物たちだったが、自然史博物館に残されるはずだった魔法の石版がデクスターのいたずらで一緒に運ばれたため、夜になると魔法の力で動き出す。ところが、魔法の力がスミソニアンの展示物にまで命を吹き込んでしまったことから博物館内は大騒ぎになる。

その夜、ラリーの元に展示物のジェデダイアから電話が入る。自然史博物館のファラオ・アクメンラーの兄であるカームンラーが、他の展示物を味方につけて世界征服を目論んで動き出したという。ラリーは石版を取り返すため、合わせて1億以上にも及ぶ展示物たちを相手にまたまた奮闘することになってしまう。
キャスト
現実の人間たち
ラリー・デイリー
演 -
ベン・スティラー、日本語吹替 - 檀臣幸主役。前作との間に「デイリー発明商会」の社長として成功し多額の資産を得ている。今回も展示物のために奮闘する。ブラゥンダンに「超クール」と言われたフラッシュライトさばきでカームンラーと死闘を繰り広げる。
ブラゥンダン
演 - ジョナ・ヒル、日本語吹替 - 高木渉ラリーと言い合いになった男。名前をブランダンと間違えられる[3]。もめている内にIDカードをラリーにすられ、侵入を許してしまう。
ニック・デイリー
演 - ジェイク・チェリー(英語版)、日本語吹替 - 千葉翔也ラリーの息子。コンピューターが得意であり、スミソニアン博物館の見取り図を使ってラリーを倉庫へ誘導する。
マクフィー博士
演 - リッキー・ジャーヴェイス、日本語吹替 - 佐藤晴男自然史博物館の館長。皮肉な発言が多い。
ジョージ・フォアマン
演 - ジョージ・フォアマン、日本語吹替 - 玄田哲章本人役。ラリーにインタビューを行う。
自然史博物館の展示物 
セオドア・ルーズヴェルト
演 - ロビン・ウィリアムズ、日本語吹替 - 岩崎ひろし自然史博物館に残る。スミソニアン博物館にもブロンズ製の胸像があり、こちらは短気な性格。
サカジャヴィア


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