この記事は最新の出来事（ロシア・ウクライナ危機 (2021年-2022年)）に影響を受ける可能性があります。情報は出来事の進行によって急速に変更される可能性があります。（2022年2月）

この記事は最新の出来事（2022年ロシアのウクライナ侵攻）に影響を受ける可能性があります。情報は出来事の進行によって急速に変更される可能性があります。（2022年2月）

ドンバス戦争
2014年ウクライナでの親ロシア派騒乱とウクライナ紛争 (2014年-)中

2016年7月の軍事状況。ピンクはドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国が実効支配する地域を、クリーム色はウクライナ共和国政府の統治が及ぶ地域を強調したもの。

時2014年4月6日 (2014-04-06) - 現在
(10年1ヶ月2週5日間)
場所ウクライナ東部のドンバス地域
同国のドネツィク州とルハーンシク州を含む
現況

膠着状態

親露反政府勢力がドネツィク州とルハーンシク州の一部を支配

ロシアがウクライナに介入


2014年9月5日、ミンスク議定書での停戦調印[4]

2015年2月11日、ミンスク2での停戦発効

2015年9月1日、ミンスク2導入の新たな試行、戦闘が比較的に小規模化[5]

ロシアによるウクライナ侵攻に発展

ドンバスの戦い (2022年)



衝突した勢力
 ウクライナ ドネツク人民共和国
ルガンスク人民共和国 ロシア連邦[注釈 1][1][2][3]
指揮官

ウォロディミル・ゼレンスキー
(2019-)
ペトロ・ポロシェンコ
(2014-2019)
オレクサンドル・トゥルチノフ
(2014)

パブロ・キリレンコ（英語版） （ドネツィク州知事、現職）前職知事

セルゲイ・タルタ (2014)

オレクサンドル・キクチェンコ (2014-2015)

パブロ・ジェブリフスキー (2015-2018)

オレクサンドル・クーツ (2018-2019)

セルヒー・ガイダイ（英語版） （ルハーンシク州知事、現職）前職知事

ミハイロ・ボロツキーク (2014)

イリーナ・ヴェリヒナ(2014); 知事代理として

ヘンナディー・モスカル (2014-2015)

ジョージー・トゥカ (2015-2016)

ユーリー・ハルブズ (2016-2018)

セルゲイ・フィル(2018-2019); 知事代理として

ヴィタリー・コマーニツキー(2019)

デニス・プシーリン
(2018-)
A・ザハルチェンコ †
(2014-2018)
パベル・グバレフ（英語版）
(2014)
レオニード・パセチニク
(2017-)
イゴール・プロトニツキ（英語版）
(2014-2017)
ヴァレリー・ボロトフ（英語版）
(2014) ウラジーミル・プーチン[注釈 1]
部隊

ウクライナ軍

ウクライナ陸軍

アイダール大隊

郷土防衛大隊（ウクライナ語版、ロシア語版、英語版）


特殊作戦軍

ウクライナ保安庁

アルファ部隊

ウクライナ内務省:

国家親衛隊

アゾフ大隊

ドニプロ大隊

ドンバス大隊

ジョハル・ドゥダエフ大隊

右派セクター

特殊任務巡回警察

ノーマン・チェレビジハン大隊
ウクライナ国家国境庁

親露派分離主義勢力:

ドンバス人民兵

ヴォストーク大隊

ロシア正教軍（英語版）

スパルタ大隊


ルガンスク人民兵

グレート・ドン陸軍[6]

プリズラーク大隊

第1コサック連隊

ワグナー・グループ[7][8] ロシア連邦軍[注釈 1]