ドント・テル・ミー
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「ドント・テル・ミー」
マドンナシングル
初出アルバム『ミュージック
リリース2000年11月14日
ジャンルエレクトロニカカントリーロックトリップ・ホップ
時間4分40秒
レーベルワーナー・ブラザース・レコード
作詞・作曲マドンナ、ミルウェイズ、ジョー・ヘンリー
プロデュースマドンナ、ミルウェイズ
チャート最高順位


4位(アメリカ・イギリス[1]

マドンナ シングル 年表

MUSIC
(2000年)ドント・テル・ミー
(2000年)ホワット・イット・フィールズ・ライク・フォー・ア・ガール
(2001年)

ミュージックビデオ
「Don't Tell Me」 - YouTube
「Don't Tell Me (Thunderpuss Remix) - YouTube


テンプレートを表示

「ドント・テル・ミー」(Don't Tell Me)は、マドンナの楽曲。8枚目のスタジオ・アルバムミュージック』から2枚目のシングル・カットとしてリリースされた。
概要

共作者のミルウェイズはリリース20周年に際して行われたインタビューの中で、この曲はエレクトロフォークを混ぜ合わせた「フォークトロニカ」「サイバーフォーク」を行った最初の曲と呼べるといい、ミルウェイズはマドンナと彼自身がこのスタイルを作り上げたと語った[2]。またジャン・バプティスト・モンディーノ(英語版)が監督を担当したミュージック・ビデオによって「エレクトロニック・カウボーイ」というイメージを具体化させる事にも成功したと述べた[2]

この楽曲のオリジナルは彼女の義理の弟(マドンナの妹、メラニーの夫)でありグラミー受賞者でもあるシンガー・ソングライター、ジョー・ヘンリーのペンによる「Stop」である。彼がマドンナのもとにデモを送った際には、タンゴ・スタイルのトーチ・ソングであったが、これがマドンナのプロセスを経て、歌詞はオリジナルのままに、曲調はカントリー・ダンス・ソングへと生まれ変わった。その後、2001年リリースのジョーのアルバム「Scar」に”Stop"を収録されている。

振付はジェイミー・キングが担当した。

Billboard Hot 100では最高位4位、21週チャートインした[3]

2014年にはマイリー・サイラスMTVアンプラグドにゲスト出演し、本曲とマイリーの楽曲「ウィ・キャント・ストップ」のマッシュアップを披露した[4]
収録曲

日本盤 マキシ・シングル[5]
ドント・テル・ミー (ラジオ・エディット) - 4:10

サイバー・ラガ - 5:31

ドント・テル・ミー (サンダーパス・クラブ・ミックス) - 7:53

ドント・テル・ミー (ヴィッション・リミックス) - 7:52

チャート


週間チャート

チャート (2000?2001年)最高位
オーストラリア (
ARIA)[6]7
Australian Dance (ARIA)[7]2
オーストリア (O3 Austria Top 40)[8]12
ベルギー (Ultratop 50 Flanders)[9]27
ベルギー (Ultratop 50 Wallonia)[10]15
カナダ (Nielsen SoundScan)[11]1
クロアチア (HRT)[12]8
デンマーク (Tracklisten)[13]15
ヨーロッパ (Music & Media)[14]2
ヨーロッパ ラジオ Top 50 (Music & Media)[15]1
フィンランド (Suomen virallinen lista)[16]3
フランス (SNEP)[17]16
ドイツ (GfK Entertainment charts)[18]22
ギリシャ (IFPI)[19]5
ハンガリー (Mahasz)[20]3
アイルランド (IRMA)[21]15
イタリア (FIMI)[22]1
オランダ (Dutch Top 40)[23]12
オランダ (Single Top 100)[24]26
ニュージーランド (Recorded Music NZ)[25]1
ノルウェー (VG-lista)[26]6
ポーランド (Polish Airplay Charts)[27]3
スコットランド (Official Charts Company)[28]5
スペイン (PROMUSICAE)[29]2
スウェーデン (Sverigetopplistan)[30]12
スイス (Schweizer Hitparade)[31]10


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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