ドンキーコング_(ゲームボーイ)
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ドンキーコングジャンルアクションパズル
対応機種ゲームボーイ (GB)
ニンテンドウパワー (NP)
ニンテンドー3DS (3DS)
開発元任天堂情報開発本部
パックスソフトニカ
発売元任天堂
プロデューサー宮本茂
ディレクター亀山雅之
清水隆雄
プログラマー星野義明
平島正之
安間基夫
音楽荒木泰介
美術小田部羊一
シリーズドンキーコングシリーズ
人数1人
メディア4メガビットロムカセット
発売日GB
199406141994年6月14日
199407221994年7月22日
199409241994年9月24日
NP
200003012000年3月1日
3DS
201106152011年6月15日
201106162011年6月16日

対象年齢 CERO:A(全年齢対象)
ESRBE(6歳以上)
PEGI:3

デバイススーパーゲームボーイ対応
売上本数 307万本[1]
その他型式
DMG-QDA
DMG-QD-USA
DMG-QD-UKV

テンプレートを表示

『ドンキーコング』 (GAME BOY DONKEY KONG) は、1994年6月14日に日本の任天堂から発売されたゲームボーイアクションパズルゲーム。
概要

1981年アーケードゲームでリリースされた『ドンキーコング』にアクションパズルの要素を追加してアレンジされた作品。『テトリスフラッシュ』とともに初のスーパーゲームボーイ対応作品でもある。発売当時には取扱説明書のほか、スーパーゲームボーイ使用時における操作方法を記したチラシが付属した。

スーパーゲームボーイを使用すると、以下の点で内容に変化がある。

ゲーム画面が多色表示となる

ゲーム画面外にはアーケードの海外版アップライト筐体を模したSGB専用フレームが付く

ポリーンが発する「HELP!」の声がスーパーファミコン内蔵音源を使用した肉声になる

エンディングのBGMがスーパーファミコンの内蔵音源を使用したバージョンになる

これは、スーパーゲームボーイにおけるローンチタイトルであるが故、ゲームシステムが大幅にいじられている。2011年6月15日にはニンテンドー3DSバーチャルコンソール(VC)で配信された。ゲームボーイ実機の機能をエミュレーションする関係上、上記のスーパーゲームボーイ仕様による内容は反映していない。
システム

舞台・ストーリー設定はアーケード・ファミコン版のものから引き継がれており、作中の最初の4ステージもアーケード版を模し簡単にされたものが用意されているが、それ以降のステージはほぼ新設計とされ、ステージ数も100以上と格段に増やされている。敵キャラはオリジナルのものが大半を占める。

アーケード・ファミコン版と比較してマリオのアクションが大幅に強化されており、上からの攻撃を受け止められる「逆立ち」や逆立ちから高く飛べる「逆立ちジャンプ」、大きくジャンプできる「バック宙」、ロープでの「大車輪」による大ジャンプなどもできるようになったほか、一部の敵やアイテムを『スーパーマリオUSA』(1988年)のように持ち上げたり投げられるようになっている。また、ある程度の高さなら落ちてもミスにはならなくなった(気絶してしばらく動けなくなる)。ミスしたときのマリオの死亡パターンも多彩になり、通常の接触ミス以外では受けた攻撃の種類に起因するモーション(焼死、圧死、感電死、など)に変更された。また、この作品から連れ去られるヒロインの名前が日本版でも「ポリーン」と呼ばれるようになり、デザインも茶髪に統一された(それまで日本では「レディ」と呼ばれており、金髪で描かれていたこともあった)。
進行

ひたすらステージをクリアしていくファミコン版とは異なり、『スーパーマリオブラザーズ』の様なレベル・ステージ制が取り入れられ(ただし分岐やショートカット等は存在しない)、各レベル毎に大都会・森林・海岸など一定のテーマに沿ったステージが用意されている。これにより変化に富んだ内容になっている。

ステージによっては自分で好きな所に配置できる(一定時間で消える)足場、ジャンプ台、ハシゴ等のアイテムが点在し、クリアにはこれらを適切に配置することが必須というアクションパズルゲーム的な要素を含んでいるのも特徴。『マリオvs.ドンキーコング』以降でもパズル要素は発展して引き継がれている。

各レベルは4ステージ1セット×1?4の構成になっており、例外を除き1?3ステージは通常ステージ、4ステージ目はドンキーとの戦いとなる。この関係で、各レベルのステージ数は必ず4の倍数となっている(最終レベルを除く)。クリア条件はアーケード・ファミコン版と異なり、通常ステージは「ステージの何処かにあるドアを開ける」、ドンキーステージは「ポリーンの所にたどり着く」、レベル最後のドンキーステージでは「タル(レベルによっては敵)をドンキーにぶつけて倒す」となった。

各ステージではクリア時に残りタイムなどがポイントに換算される。

各セットのドンキーステージ終了後は、次の4ステージを攻略する上でヒントになるデモンストレーションが流れる。また、ステージクリアした際の残りタイム合計に応じた残機アップボーナスが貰える。通常は100秒ごとに1UP、100秒に満たない端数も1UPに数えられる(例:4ステージ残りタイムの合計が398秒だった場合には4UP、401秒なら5UP)。

各セットの残りタイム合計は最高記録がセーブされ、タイトル画面でセレクトを押すか、ポーズメニューでRECORDを選ぶことによって記録を閲覧可能。記録更新時にはデモンストレーション中にタイムが点滅してわかるようになっており、自動セーブされる(ステージ9-8クリア時だけは記録更新しても点滅せず、音だけがなる)。

アーケード版でのバッグ帽子のアイテムも健在で、面クリア時にすべてのアイテムを集めていた場合はボーナスステージが始まる。

セーブは4面ごとのドンキーステージ攻略後およびポーズ中に可能。ただしポーズ中セーブの場合は再開時に各区切りの最初のステージからになる(例:9面途中でセーブした場合は再開が9面から、7面途中でセーブした場合は4面区切りの先頭である5面から)。


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