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出典検索?: "ドンキーコング" アニメ
ドンキーコング
ジャンルミュージカル、アドベンチャー、コメディ
アニメ
原作『ドンキーコング』任天堂
『スーパードンキーコング』レア
監督Mike Fallows
シリーズ構成Peter Sauder
音楽Pure West
アニメーション制作 Nelvana、ウエスタン・インターナショナル・コミュニケーションズ
Medialab.(シーズン1)
Hong Guang Animation (Suzhou)(シーズン2)
放送局 Teletoon
France 2
テレビ東京系列局ほか(放送局参照)
放送期間 1997年8月15日 - 2000年7月7日
1999年10月1日 - 2000年6月30日
話数全40話
(テレビ東京版全39話)
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『ドンキーコング』(原題/フランス語:La Planete de Donkey Kong; 英語:Donkey Kong Country; ドイツ語:Donkey Kongs Abenteuer)は、テレビゲーム『スーパードンキーコング』(任天堂・レア)を原作とするテレビアニメ。 オリジナルは1996年9月4日にカナダとフランスそれぞれのアニメ制作会社が共同制作した "Donkey Kong Country" で、全編が3DCGで作られている。登場人物は、ドンキーコング、ディディーコングなどを始めとするゲームと同じキャラクター、ゲームにも登場するもののアニメのために独自の設定を付与されたキャラクター(キャンディーコング、ファンキーコングなど)、アニメ独自のキャラクター(ブラスターコング、インカ・ディンガドゥなど)、同一キャラクターは明らかになっていないが、風貌が同じキャラクター(海賊(キャプテンスカーヴィー、クロコ、ダイル))の4種に分けられる。 カナダでは1997年8月15日から2000年7月7日までテレトゥーンで放送。全40話であるが、日本では第39話までの放送だった。 日本では1999年10月1日から2000年6月30日までテレビ東京系列局を中心に毎週金曜 18:30 - 19:00 (日本標準時)に放送。英語音声を副音声として流す二ヶ国語放送を実施していた。 各話ともに挿入歌をミュージカル風に入れているのが特徴で、後期には歌詞の表示も行っていた。本編は海外で放送されているものよりも日本語版の方が短く、毎回一部のシーンがカットされていたり、点滅表現の修正が行われている。一方で、英語版にはない日本独自のギャグやアドリブを盛り込んでいる。日本での放送終了後、テレビ東京の『おはスタ』で未公開エピソード(第40話)がクイズ番組形式で紹介された。 第27話「永遠の眠り」よりキャラクター、建造物等すべてのCGモデルが一新された。各キャラクターの表情やモーションがパターン化されていた第26話までのものと比較し、より自然な動きや幅広い表現が可能となった。これに伴い、第27話よりオープニング、エンディングもCG変更後のシーンを流用した映像に変更、また各話のタイトルコールが以前までの専用の静止画ではなくシームレスで表示されるようになった。 このアニメは日本で成功を収め、2000年6月21日から2000年12月21日まで、放送された日本語吹き替え版の全39話がレンタルVHS版(全13巻、各テープは放送の一貫した順序で3つのエピソードを保持)テープでリリースされた。小学館ビデオが配給、日本コロムビアが販売、2022年現在、日本ではDVD版・Blu-ray版はリリースされておらず、海外ではDVD版はリリースされている。 絶海の孤島コンゴ・ボンゴ島。ドンキーコングはジャングルで偶然クリスタル・ココナッツを発見した。クリスタル・ココナッツは強大な力を持ち、悪用すれば世界征服も可能だという。これに目をつけたキングクルール一味は島の乗っ取りのためにクリスタル・ココナッツを奪おうとする。一方、クランキーコングは自分の家にクリスタル・ココナッツを隠し、ドンキーたちとともに島の平和を守るために戦うことになった。
概要
あらすじ
登場キャラクター
コングファミリー
ドンキーコング
声 - 山寺宏一[1]/英 - リチャード・イヤーウッド物語の主人公。楽天的な性格で自他認める間抜けでお人好しでお調子者だが、力は強い。キャンディーコングにベタ惚れ。バナナが大好物で、食べるごとにパワーアップする。気合を入れた時は「バッナ?ナパワー!!(Banana Slamma)」と雄叫びを上げる。クリスタル・ココナッツがコンゴ・ボンゴ島の次の王と示している。実際、未来の王として性格やパワーは申し分ないが、クランキー曰く、オツムが弱く[2]、持ち前のドジと不幸体質ゆえに周囲から誤解されたりクルールの策略で酷い仕打ちを受けることが多く、何度か島を追放されたことがあるが仲間達の身勝手な理由で呼び戻されるなど王様扱いされず、理不尽過ぎる扱いを受けている。ブラスターやスカービィーの真似をして周囲を騙した一方、記憶喪失になりスカービィーやクルールに騙されてクリスタル・ココナッツを盗もうとしたことがある(記憶を失くしてもお人好しでバナナ好きは変わらない)。その際、仲間たちがクランキーから「昔のことを言えば、必ず記憶を取り戻す」という方法を試すも全く通用せず、結局逆ギレしたキャンディーが突き飛ばすという原始的な方法で元に戻した。一人称はアニメ・漫画共に「ボク」、記憶を失った時では「オレ」「オレ様」など。
ディディーコング
声 - 林原めぐみ/英 - アンドリュー・サビストンドンキーコングの相棒。体は小さいがすばしっこく、機転が利く。お調子者でお喋りだが、ドンキーにとって良き相棒で、何度かクルールの策略や些細なことで喧嘩して絶交したことがあったが、すぐに彼に謝罪をするなど親友らしい一面もある。キャンディーとは仲が良いが、時折気まぐれで相棒に冷たくする彼女と衝突することもしばしばある。イタズラが大好きで、クリスタル・ココナッツの力で透明になったときにはみんなを困らせた。クルールの策略でドンキーを追い出そうとしたクランキーの企みで、一度だけココナッツが次の王を彼を示したことがあった(第5話)。一人称はアニメ版では「オイラ」、漫画版は「ボク」。
クランキーコング
声 - 中尾隆聖/英 - アーロン・テイガー島の長老的存在で、ドンキーの祖父。