ドロップ・ゾーン
Drop Zone
監督ジョン・バダム
脚本ピーター・バルソチーニ
『ドロップ・ゾーン』(Drop Zone)は、1994年に公開されたアメリカ映画である。 連邦保安官のピート・ネシップとテリー・ネシップという兄弟がいた。彼ら兄弟は、とある事件の証人である、ハッカーの囚人アール・リーディを飛行機で護送する。そのリーディを狙い、ハイジャック犯達は飛行機を乗っ取り、連れ去る。爆破で吹き飛んだドアから落ち死亡したテリーの仇を討つべく、ピートは不慣れながらスカイダイビングに挑む。 役名俳優日本語吹替
ストーリー
登場人物
ピート・ネシップ
演 - ウェズリー・スナイプス連邦保安官。リーディを護送中にタイが率いるハイジャック犯達により弟テリーが犠牲になる。行き着いてジェシーと会い、スカイダイビングを習得してテリーの仇を討つべくハイジャック犯達に挑む。好みのタイプは優しくて物静かでトロい女。
タイ・モンクリーフ
演 - ゲイリー・ビジーハイジャック犯のリーダー、元DEA麻薬捜査官。DEAや軍隊歴を悪用してスカイダイビングで麻薬を盗み出し、依頼者に売りさばく。リーディを連れ去る理由は、前職でも分からないDEAのコンピューターに侵入する頭が欲しいためである。FBI捜査官の1人も買収しており、ジャガーを口封じにしている。終盤でピートとの激しい乱闘の末に高層ビルから転落し、仲間の運転するトラックのフロントガラスに激突して死亡する。
ジェシー・クロスマン
演 - ヤンシー・バトラースカイダイビング専門のスクールを経営する女性。元はチャンピオンであるジャガーと組んでいたが、そのジャガーと麻薬を運んだ事で捕まり、それ以降は捜査官を嫌い生意気な性格になっている。
アール・リーディ
演 - マイケル・ジェッター囚人、ハッカー。証言することを条件にネシップ兄弟に護送してもらうが、タイ達が上空10000メートルから連れ去る(この時に一味のトルスキーが小指を食いちぎる。指を食いちぎった理由はリーディが死亡したように見せかける為である)。
キャスト
ソフト版テレビ朝日版
ピート・ネシップ連邦保安官ウェズリー・スナイプス大滝進矢江原正士
タイ・モンクリーフゲイリー・ビジー立木文彦菅生隆之
ジェシー・クロスマンヤンシー・バトラー塩田朋子松本梨香
アール・リーディマイケル・ジェッター辻親八山野史人
セルカークコリン・ネメック真殿光昭檀臣幸
スウープカイル・セコー仲野裕野島昭生
ジャガールカ・ベルコヴィッチ津田英三田中正彦
テリー・ネシップ連邦保安官マルコム=ジャマル・ワーナー大川透星野充昭
ボビーレックス・リン宝亀克寿中博史
ウィノナグレイス・ザブリスキー定岡小百合竹口安芸子
トルスキーサム・ヘニングス田原アルノ荒川太郎
デュピューティ・ドッグロバート・ラサード中博史松本大
カーラクレア・スタンスフィールド藤木聖子塩田朋子
ジュースミッキー・ジョーンズ茶風林宝亀克寿
トム・マックラッケンアンディ・ロマーノ稲葉実糸博
ボブ・コヴィングトン捜査官クラーク・ジョンソン津田英三野島昭生
グレン・ブラックストン捜査官チャールズ・ボスウェル中博史水野龍司
フォックス刑事エド・アマトルド星野充昭
ゴードン・メイプルズティム・パウエル宝亀克寿北川勝博
マイク・ミルトンリック・ジーフ大川透石井隆夫
スティーブ・グリーバーグ(リポーター)スティーブ・グリーバーグ[2]梅津秀行青山穣
その他池本小百合