ドルーピー(Droopy Dog)は、アメリカ合衆国の映画製作会社メトロ・ゴールドウィン・メイヤー(MGM)社に所属していたアニメーター、テックス・アヴェリー作成の短編カートゥーンの著名な主人公である犬。また、『トムとジェリー』では、隠れキャラクターとして、映画などに出演している。
後に、テックス・アヴェリーのアシスタントをしていたマイケル・ラーによっても彼を主人公としたアニメーションが制作された。
画像外部リンク
ドルーピー|英語版Wikipedia
括弧内は原題と初出年
ドルーピー作品の主要なキャラクターでもあるブルドッグのスパイクやオオカミが単独で登場する作品は、正確にはドルーピー作品の範疇に含まれないが、ここでは参考のために記すものとする。また、「腹ペコ野良猫」及び「腹話術は楽し」に登場した黒猫のみが登場する作品についても、参考のために掲載。
「つかまるのはごめん」「むっつりワン君のお手柄」(Dumb Hounded 、1943)
「アラスカの拳銃使い」( Shooting Of Dan McGoo 、1945)
「迷探偵ドルーピー西部の早射ち」「早うちワン君」(Wild And Wolfy 、1945)
「迷探偵ドルーピーの大追跡」「むっつりワン君の早業」(Northwest Hounded Police 、1946)
「チャンピオン誕生」 (Senor Droopy 、1949)
「財産をねらえ」 (Wags To Riches 、1949)
「いかさま狐狩り」 (Out-Foxed 、1949)
「スポーツの王様」 (The Chump Champ 、1950)
「ドルーピー君サーカスへ行く」 (Dare-devil Droopy 、1951)
「最優秀ボーイスカウト」 (Droopy's Good Deed 、1951)
「双児騒動」 (Droopy's Double Trouble 、1951)
「メキシコ良いとこ
以下の作品はドルーピーがメインの作品ではないがドルーピーが登場する作品
「トムとジェリー大行進」(The Tom and Jerry Comedy Show、1980年)
「ロジャー・ラビット」(Who Framed Roger Rabbit、1988年)
「トムとジェリーキッズ」(Tom and Jerry Kids Show、1990年)