ドリームクリエイター
ジャンル音楽番組
出演者百花繚乱
石田晴香
田村淳
製作
プロデューサー山田耕三(2011年4月30日 - 2012年3月23日)
牛原隆一(2012年6月30日 - )
制作テレビ東京
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
公式サイト
『ドリームクリエイター』(DREAM CREATOR)は、ニコニコ生放送とテレビ東京で放送されていたテレビ番組である。略称は『ドリクリ』。
2011年5月1日(ニコニコ生放送では4月30日)放送開始。2012年3月29日(ニコニコ生放送では3月23日)でいったん「打ち切り」[1]になったあと、2012年7月5日(ニコニコ生放送では6月30日)に再開した。2013年4月3日から『ドリーム2クリエイター』にタイトル変更し、2013年9月25日で終了。 第1期は毎週日曜日25:35 - 26:05に放送。第2期・第3期に入り毎週木曜日27:00 - 27:30に放送。第3期途中の2012年10月4日から毎週木曜日27:05 - 27:35に、2013年4月3日から毎週水曜日25:35 - 26:05にそれぞれ移動。 テレビ放送の前週の火曜日に収録の様子を生配信していた。 開始時刻(収録開始時刻)は、2013年4月から隔週火曜21:30 - 26:00[2]で2本撮り。番組時間は、名目上は4時間30分[3]と告知されているが、収録が終了するまで延長されるため、実際の番組時間は不定である。 「インターネットの世界で活躍するクリエイターを紹介・応援する番組」とのコンセプトのもと、クリエイター(視聴者)とともに作り上げていく番組で、番組のオープニング動画やそこで流れるナレーション、番組背景(クロマキー合成による)といった部分まで視聴者の作品が取り入れられている。また、収録放送中にゲストがリクエストしたことをユーザーが放送中に作品を作成、投稿し、番組内で紹介されるといったインターネットならではの試みも行われている。 番組内で言及される肩書きは番組企画などにより一時的に変更されることもある。 CGM的に誕生した番組キャラクター。ゲスト出演した三重の人のイラストを原案に、視聴者によりデザイン。 くぎうまちゃんの誕生経緯は少々複雑で、まず最初に番組ゲストとして出演した「三重の人」が番組内で描いた「ヤマタノオロチ」が、まるで釘の刺さった馬にしか見えないとして「釘馬」なる名前が付けられた。次に視聴者の一人である「popop」(ぽぽっぷ)がスクール水着姿で背負ったランドセルから7本の首が生えた(8本目はくぎうまちゃん自身の頭部)擬人化キャラとして番組に投稿[4]。そこに公募(音声専門コミュニティサイト「こえ部」からの投稿)で選ばれた「水野らむね」によって声がつけられた[5][6]。 2012年3月23日の番組中にゲストの岸田メルが描いた、少女のキャラクター。自筆の題字「ドリ☆クリ」が「ドソ☆クソ」と読めたことから「ドソクソちゃん」と名づけられた。
番組形態
テレビ東京
ニコニコ生放送
内容
出演者
スタジオMC
百花繚乱
石田晴香(AKB48)(2012年7月14日、8月4日 - ) - MCとなる以前は、2011年12月17日から出演、2012年1月14日から2012年3月17日まで準レギュラー(2012年3月23日は、AKB48コンサート「業務連絡。頼むぞ、片山部長! in さいたまスーパーアリーナ」のため出演なし)。準レギュラー中は第39回以外毎回出演していて、事実上はレギュラーだった。
田村淳(ロンドンブーツ1号2号)(2013年4月10日 - )
アシスタント
桃知みなみ
ドグマ風見
ドリクリ研究生(にぎやかし)
アイシス(2013年4月2日 - )
荒木奈々(2013年4月2日 - )
ゆうなまん(川崎裕菜)(2013年7月9日 - )
爆笑コメディアンズ
いずみ包(不定期)
ドリームプリンセス
中嶋春陽
山口ましろ
平山佳奈
過去の出演者
スタジオMC
白石小百合(テレビ東京アナウンサー)(2011年4月30日 ? 2012年3月23日、6月30日)
繁田美貴(テレビ東京アナウンサー)(2011年4月30日 ? 2012年3月23日、6月30日) - 白石と繁田は原則として隔週交代で出演していた。2012年6月以降のスケジュールが合わないため降板。
日南響子(2012年7月7日 - 7月21日) - 8月4日のニコニコ生放送冒頭で、事務所希望を理由とした降板が番組スタッフにより発表された。
アシスタント
爆笑コメディアンズ・秀作 - レギュラーアシスタント後はにぎやかしに格下げされ出演している。
百枝りのん
ドリクリ研究生(にぎやかし)
岸明日香(2013年4月2日 - 2013年6月25日)
天童なこ(2013年4月2日 - 2013年6月25日)
番組キャラクター
くぎうまちゃん
ドソクソちゃん
主な企画
今週のワンフレーズP
視聴者が口ずさんだりボーカロイドを用いて歌わせたフレーズを、ゲストのボカロPが編曲し、伴奏をつけてその回のエンディング楽曲として作り上げる。フレーズは事前に投稿されたものか、Skypeで直接披露されたものの中からその回のゲストPが選ぶ(スタジオに来られない、あるいはSkypeが繋げないなどの理由で本人が選出できない場合はスタジオにいる誰かが代理として決定する)という方式が取られ、番組内ユニット「ワンフレーズガールズ」(山口ましろ、中嶋春陽、平山佳奈の3名。のちに『ドリームプリンセス』に改称)が歌った。
「くぎうまちゃん」島根公認キャラクターへの道
くぎうまちゃんを島根県の公認キャラクターにする企画。ヤマタノオロチ伝説発祥の地とされる島根県のご当地キャラクターとして認めてもらうべく、水野が伝説の生まれた地である雲南市に出向き、市庁舎での行き違いを経た後に都内のアンテナショップ「にほんばし島根館」にて市長と面会。雲南市の特別住民票交付の確約を得ることに成功した[7][8](その後の放送で住民票取得を発表)。さらに同アンテナショップのホームページにおいて日本地図の中から島根県の場所を当てるクイズを実施。
Size:60 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
担当:undef