ドラゴンボールZ_復活のフュージョン!!悟空とベジータ
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ドラゴンボールZ
復活のフュージョン!!悟空とベジータ
監督山内重保
原作鳥山明
ナレーター八奈見乗児
出演者野沢雅子
草尾毅
堀川亮
音楽菊池俊輔
主題歌「WE GOTTA POWER」(影山ヒロノブ
編集福光伸一
制作会社東映動画
配給東映
公開1995年3月4日
上映時間51分
製作国 日本
言語日本語
配給収入12億7000万円[1]
前作ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ
次作ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる
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『ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ』(ドラゴンボールゼット ふっかつのフュージョン!!ごくうとベジータ)は、1995年3月4日に公開された『ドラゴンボール』シリーズの劇場公開作第15弾[2]。監督は山内重保[2]

キャッチコピーは「この世とあの世の二大バトル!悟空、ベジータ、悟天、トランクス総登場!!」[3]

春休みの「95年東映アニメフェア」の1作品として上映された[2]。同時上映作は『スラムダンク 湘北最大の危機! 燃えろ桜木花道』『ママレード・ボーイ』。
解説

邦画配給収入12億7000万円[1]、観客動員数320万人[4]。ビデオ販売本数2万5千本[4]。劇場版20作目記念アンケート「あなたの好きなドラゴンボールの劇場版は何?」第1位[5][注 1]

劇場版第11作目の『ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』以来となる孫悟空が主人公の劇場版作品。『DRAGON BALL大全集』には「悟空が魔人ブウの名を出したり、ゴテンクスが登場した点、ベジータが死んでいる点から、魔人ブウ戦のさなかの出来事と推測できる」と書かれている[6]

過去に倒された敵の代表としてフリーザも出演。また、ボージャックなども登場するが、フリーザが倒された直後に逃亡している。宣伝ポスターにはナッパラディッツ、ドドリアとザーボン、クウラやサウザー、スラッグやDr.ウィローが描かれていた。またあの世では従来の激闘が繰り広げられるが、現世では一部の戦闘シーンがカートゥーン調に描写されている。

本作は劇場版作品の記念すべき15作目ということで、劇場版第10作目の『ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人』の時と同様にパンフレットは豪華な記事を揃えており、フュージョンやフリーザ、パイクーハンに関する辞典なども載せられていた。

原作では後に、悟空とベジータとの「ポタラ」による合体戦士ベジットを登場させている。これはフュージョンでの合体は劇場アニメで既にやっているから[7]、との理由のためであり、本作は原作にも一定の影響を与えている。
あらすじ

普段のように天国と地獄の管理を行っている閻魔の館で一人の若いサイケ鬼が地獄行きの魂を浄化するスピリッツロンダリング装置のタンクを換え忘れた。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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