ドラゴンボールZ_とびっきりの最強対最強
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ドラゴンボールZ
とびっきりの最強対最強
監督橋本光夫
脚本小山高生
原作鳥山明
製作総指揮今田智憲、茅野力造
ナレーター八奈見乗児
出演者野沢雅子
田中真弓
古川登志夫
渡辺菜生子
宮内幸平
龍田直樹
中尾隆聖
音楽菊池俊輔
主題歌「CHA-LA HEAD-CHA-LA」(影山ヒロノブ
製作会社東映動画
配給東映
公開1991年7月20日
上映時間47分
製作国 日本
言語日本語
配給収入14億円[1]
前作ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空
次作ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち
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『ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強』(ドラゴンボールゼット とびっきりのさいきょうたいさいきょう)は、1991年7月20日に公開された『ドラゴンボール』シリーズの劇場公開作第8弾である。監督は橋本光夫

キャッチコピーは「暑さブッとぶ元気玉!夏、オラとあおうぜ!!」「あいつは、もう悟空ではない‥‥‥‥孫悟空ではない‥‥怒りの戦士、超サイヤ人だ!!」。

夏休みの東映アニメフェアの1作品として上映された。同時上映作は『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』『まじかる☆タルるートくん 燃えろ!友情の魔法大戦』。
解説

邦画配給収入14億円。

時期的には「劇中で「悟空のやつ、ナメック星から戻ってきてから随分と強くなった」と亀仙人が語っている。この点からトランクス登場?人造人間出現までの三年間の間の事件であることは間違いないだろう」と『DRAGON BALL大全集』で解説されている[2]

なお、映画公開時点では原作でもフリーザとの戦いが終わったばかりで、作中で悟空がフリーザを倒したという発言がありながらテレビアニメ『ドラゴンボールZ』ではナメック星でフリーザとの戦闘の最中だった。このように、物語が大きく動いている最中に制作された映画作品である。
あらすじ

フリーザの兄クウラは、フリーザが地球から来た孫悟空というサイヤ人に倒されたと聞き、彼を倒すべく地球に向かった。悟空が悟飯クリリンウーロン、ハイヤードラゴンたちと渓谷でキャンプを楽しんでいたところへ、突如クウラ機甲戦隊が襲いかかってくる。悟空はクウラの部下であるサウザー、ドーレ、ネイズを圧倒するが、フリーザにそっくりなクウラの登場に戸惑う。そこへやって来た悟飯にクウラが破壊光線を放つ。直撃する瞬間、悟飯を庇った悟空は背中に重傷を負い、滝壺へと落下してしまう。悟飯は悟空を洞窟へ匿い、彼の指示でカリン塔へ仙豆を取りに行き戻ってくるが、サウザーらに見つかってしまう。そこへピッコロが現れてドーレとネイズを倒し、悟飯を追っているサウザーを追撃。その最中突然クウラが現れピッコロを足止めしサウザーは再び悟飯を追う。悟飯が悟空に仙豆を渡す直前につけてきたサウザーがそれを焼却し、これに激怒したクリリンと悟飯が立ち向かうも歯が立たずに敗れる。残る悟空にとどめを刺そうとするサウザーの前に、復活した悟空が現れる。実は悟飯が燃やされたものとは別に仙豆を持っていたことを思い出し、それを食べさせていた。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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