苗場 - 田代ゴンドラ
(ドラゴンドラ)
ドラゴンドラ
(2009年2月11日撮影)
基本情報
国 日本
所在地新潟県南魚沼郡湯沢町
種類索道
起点山麓駅[1](.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度48分9.3秒 東経138度46分50.4秒 / 北緯36.802583度 東経138.780667度 / 36.802583; 138.780667 (苗場ドラゴンドラ山麓駅)
ドラゴンドラ
路線図
凡例
ドラゴンドラは、新潟県南魚沼郡湯沢町にある苗場スキー場とかぐらスキー場の田代エリアを結ぶ、プリンスホテルが運営するゴンドラの愛称である。
プリンスホテルによる施設名称は苗場 - 田代ゴンドラ(なえば・たしろゴンドラ)[1][2]。また、通称として苗場ドラゴンドラ(なえばドラゴンドラ)も使用される[3][5][6]。 全長は5,481mで[2][3][4][6]、日本最長のゴンドラである[3][5][6]。これは1997年の索道関係規則の改正により、ロープの結合部が1か所のみという制限が緩和され、長距離架設が可能となったことにより実現した[1]。長大な支曳索の摩擦力を増加させるため、両停留所の原動滑車・緊張滑車は二重構造となっている。ドラゴンドラ山麓駅とドラゴンドラ山頂駅の所要時間は、冬季は約15分、冬季以外は20分 - 30分で結ばれている。2001年12月21日に開業した[2]。 冬季スキーシーズンのほか、2017年4月から季節運行を開始。2014年頃には春季の季節運行を取りやめていた時期もあったが、現在は観光活用として季節運行を行っている。 春先の新緑シーズンには「新緑のドラゴンドラ」という名称で毎年4月下旬から5月末日まで、紅葉シーズンは「紅葉のドラゴンドラ」という名称で毎年10月上旬から11月上旬で営業を行っている。 設計・製作は日本ケーブル[1][7]。ゴンドラの定員は8人となっているが[1][3][5]、2020年から新型コロナウイルス感染症への対策として乗車人員を4人に制限している[3][8]。
概要
春季営業