ドラゴンコレクション
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ドラゴンコレクション
ジャンルファンタジーバトル冒険カードゲーム
ゲーム
ゲームジャンルモンスターカードゲーム
対応機種Android/iOS
iモード/EZweb/Yahoo!ケータイ
開発・発売元コナミデジタルエンタテインメント
発売日2010年9月14日
アニメ
原作コナミデジタルエンタテインメント
監督川口敬一郎
シリーズ構成笠原邦暁十川誠志
キャラクターデザイン吉原達矢
音楽大橋恵 / 都田和志、Keiko
アニメーション制作OLM
製作テレビ東京NAS、OLM
放送局テレビ東京系列
放送期間2014年4月7日 - 2015年3月30日
話数全51話
テンプレート - ノート
プロジェクトゲームアニメ
ポータルゲームアニメ

『ドラゴンコレクション』(DRAGON COLLECTION)は、GREEで配信されている、コナミ提供のソーシャルゲーム。通称『ドラコレ』。2010年9月14日にサービス開始、テレビCMは2か月後の11月19日に放送開始された。登録者数は2012年2月15日時点で、750万人を超えている。

世界観の繋がりはないが、ゲームシステムを流用した「コレクション」をタイトルに付した関連作品も多数発表されている(コレクションシリーズ)。
概要

プレイヤーはドラゴニア王国に集う冒険者となり、モンスターカードを収集・強化しながら、クエストや秘宝バトルを挑んで行く。より強い、あるいは珍しいモンスターカードを収集し、デッキを作り、そしてバトルを挑んで行くことになる。究極の冒険者「ドラゴンマスター」を目指すという目的が提示されるが、ドラゴンのカードを揃えなくてもゲーム進行に支障はなく、自分の好きなカードを育てることができる。

ゲーム進行は一本道のストーリーを順にこなして行く「クエスト」が基本で、随時期間限定のイベントが行われる。イベントでは、特殊なクエストに挑戦する形となる。イベントは、非常に強力な敵と戦ったり、あるいは対人戦となるため、最初から手に入るモンスターカードだけでは限界が出てくる。そのため、ガチャなどによるより強いモンスターカードの入手や、合成による強化が必要になる。

単純だが完成されたゲームシステムは、多くの模倣作を生んでいる。また、現在は廃止されたが、コンプリートガチャの草分けでもあった[1]

通常のブラウザアプリ版に音は実装されていないが[注 1]App Store版、Google Play版ネイティブアプリではBGMとナビの声が実装され、オープニングムービーも追加されている。

同社のラブプラスとのコラボレーションでヒロイン3人がカードモンスター(withジェリー)として登場している。通常の"withジェリー"は自身の属性(ネネ:炎属性、マナカ:水属性、リンコ:森属性)と"光属性"のモンスターの防御力が「少し上昇」だが、"withジェリー+"が付くとその前記属性+光属性のモンスターの防御力が「"半端なく"上昇」する。
あらすじ

「ドラゴンアース」と呼ばれる世界。かつてドラゴンアースには、が存在していた。そして世界に散らばる秘宝を集めると、ドラゴンの力が蘇るという伝承が今に伝わっている。

あなた(プレイヤー)もまた、竜伝説の残るドラゴニア王国の冒険者となり、秘宝を集め、ドラゴンマスターを目指すことになる。

しかし、ドラゴンの力を狙うのは冒険者だけではなかった。「原初の神(暗黒神)」を奉じる、「闇の勢力」と呼ばれる者たちもまた、ドラゴンの力を狙って暗躍していた。
ゲーム内容
属性
プレイヤーは、ゲーム開始時に炎・森・水の3種類の属性からひとつを選択する。途中で変えることはできない。3属性は炎は森に強く、森は水に強く、水は炎に強い三すくみになっている。これ以外に光、闇属性
[注 2]もあり、合わせて5属性が存在する。光は全属性に強いが、闇を除く全属性の技が効く特殊な立ち位置になっている。闇は炎・森・水に強く、弱点は光のみなので、光より上位の位置付けになっている。
冒険者
プレイヤーの依り代になる主人公。名前は、GREE会員は登録した名義がそのまま表示される[注 3]。ただし、作中のNPCからは単に「冒険者」と呼ばれることがほとんどである。GREE会員とそれ以外の冒険者でも、冒険の舞台は共通している。ただし、相互の交流は一部制限が掛かる。また、GREEのアバターは、GREE自体を退会した元冒険者はもちろん、GREE非会員の冒険者も表示されない。冒険者は基本的に台詞がなく、イベントなどでは極力台詞を描写しないようにしている。冒険者自身のパラメータとして、以下が設定されている。
レベル
強さそのものではなく、どれだけドラゴンコレクションを遊んだかの目安。レベルが上がるごとに、体力、攻撃魔力、防御魔力に振り分ける能力ポイント3を得ることができる。他のプレイヤーとのバトルも、マッチングは近いレベルのプレイヤーが優先されるようになっている(後述の闘技場を除く)。レベル50までは「初心者」と見なされ、専用のページが表示される。またレベル70以上は「スーパー冒険者」と見なされ、後述の「闘技場」に参加可能になる。
経験値
クエストを進めたり、ボスを倒すなどすることで得られる。レベルごとに決められた経験値を獲得することで、レベルが上がる。
体力
クエストなどを進めるごとに消費する。最大値は最初1500だが、パートナー機能により1650まで上げられる。回復アイテムを使用しない場合、基本3分で1回復する[注 4]
攻撃魔力
主にバトルでカードを使役すると消費する。消費量は、カードに設定されたコストの総和と同数。コストの総和が、攻撃魔力より多くなる組合せでのバトルはできない。また、最大攻撃魔力より高いモンスターをリーダー(下記参照)に設定することはできない。設定されているデッキよりも魔力が不足されている場合、不足な分だけデッキが弱体化する。ゲーム中では大半の場面で「攻魔」と略されており、回復アイテムを使用しない場合、基本1分で1回復する[注 5]
防御魔力
主にバトルを仕掛けられたやクエストのボスバトルで「手当て」を使用した時に消費する。消費量は、一律最大値の1割。コストの総和が、防御魔力より多くなる組合せでのバトルはできない。また、設定されているデッキよりも魔力が不足されている場合、不足な分だけデッキが弱体化する。ゲーム中では大半の場面で「防魔」と略されており回復アイテムを使用しない場合、基本1分で1回復する[注 6]
能力ポイント
体力、攻撃魔力、防御魔力に振り分けられる。ポイントを得るには仲間を増やす(+5)。レベルを上げる、秘宝をコンプリートする(+3)。クエストをクリアする(+1)といった方法がある。レベルを上げるより、仲間を増やした方が有利に設定されている。一度振り分けた後も振り直しは可能だが、レアメダルを50枚支払う必要があり、振り直しできる回数が月5回に制限されている。
モンスター
現在所有しているモンスターカードの数。プレゼント欄は含まない。ゲーム開始時は上限50枚で、専用のカバンをとあるイベントで手に入れることで、上限を増やすことができる。人間であっても「モンスター」と呼ばれる。
装備
冒険者自身の装備品。「武器」「防具」「アクセサリ(頭および腕)」を装備することで、バトルでモンスターを援護することができる。ゲーム開始時は表示されず、初心者パネルミッションのクリア後に出現する「ボーナス」をクリアするか、レベル70以上で闘技場に参加できるようになると、装備品や回復アイテムが出てくるガチャ「ソウビダス」を引けるようになり、装備もできるようになる。以前は遺跡などを「探索」することで装備品を獲得することができたが、2013年8月24日限りで終了した。探索はモンスターに委任し、帰ってくるまでの間そのモンスターカードは使えなくなっていた。
仲間
協力関係にある他のプレイヤー。レベルを上げると上限を増やすことができる。詳細は下記。
モンスターカード
プレイヤーが戦闘に使役するカード。敵に使役されたり、カード自体が敵として立ちはだかることもある。2020年1月現在8700種類以上ある。バトルや合成で成長値が上がり、100%でレベルが1上がる。また、一部のカードは自分用となり「トレード」「プレゼント」「売却」「レアメダルに交換」「お店に出品」(下記参照)することができない。
名前
モンスターの名前。
レベル
合成やボス戦勝利などで得られる経験値により上昇し、レベルアップ毎にパラメータが成長する。モンスターによって上限は違い、レア度が高いほど高レベルに成長させられる傾向にある。なかには全く上げられないモンスターや、レベルアップしても全く成長しないモンスターもいる。
属性
炎・森・水・光・闇の5種類の属性があり、光と闇以外はプレイヤーと同じ属性で補正が入る。また、光と闇はプレイヤーの属性にかかわらず補正される。
レア度
稀少度。モンスター名の右側に表示されている。ノーマル(N)、ノーマル+(N+)、レア(R)、レア+(R+)、スーパーレア(SR)、スーパーレア+(SR+)、ヘビーレア(HR)、ヘビーレア+(HR+)、レジェンド(LかLE)、レジェンド+(L+、LE+)、Sレジェンド(SL)、Sレジェンド+(SL+)、Eレジェンド(EL)[注 7]、アルティメット(U)[注 8]、アルティメット+(U+)、Sアルティメット(SU)[注 9]、Sアルティメット(SU+)、ジェネシス(G)、ジェネシス+(G+)[注 10]、Sジェネシス(SG)、Sジェネシス+(SG+)、ヴァンキッシュ(V)、ヴァンキッシュ+(V+) とあり、後になるほど稀少で、入手しづらい代わりに能力も高くなる。ただし、実際の稀少度・能力と、カードに設定されたレア度は一致しないこともある。なお、最初のゲーム開始時に、自属性のSRをガチャから入手できる。
系統
種類。モンスター名の左側に系統を示すマークが表示されている。看板となる「ドラゴン(竜)」を始め、「レディ(女子)」「メンズ(男子)」「ビースト(野獣)」「メタル(鋼)」「その他」の6種が存在する。また、「ドラゴン&レディ」「ビースト&メタル」など2種類の系統を併せ持つ「W系統」タイプ(この場合、系統のマークの表示は2つになる)も存在する。
特技
戦闘開始時にランダムで攻撃側から防御側の順番で交互に繰り出す。特技名の横に「+」がついているのとついていない特技があり、+がついている特技は、バトルに参加しているモンスターでないと発動しないが発動率は高め。+がついていない特技はバトルに参加していない(カバンの中にいる)場合でも発動する可能性があるが、発動率は+の特技と比べ低くなっている。発動すると、味方の能力を引き上げたり、敵の能力を引き下げるなどの補正(「少し」「結構」「カナリ」「超」「半端なく」「とんでもなく」「凄まじく」「猛烈に」の順で補正値が大きくなる)が掛かったり、特技の発動を封じるなど敵側が不利な状況になる効果を与える。属性・系統ごとに発動条件が決まっているものが多い。1回の戦闘で発動するのは初期は5種類まで(装備品やアクセサリの効果により最大9種類まで発動できる)。特技にもレベルがあり、レベルが上昇すると特技の補正値と発動率が上がる。しかし、一部の特技を除いて一度のバトルで同じ特技は1回までで2回以上発動しない(同じ特技を持つモンスターがいる場合、特技のレベルが高いモンスターのみが発動の可能性がある)。通常の上限は20(一部10)。2013年3月27日追加された「ハイ・特技スイーツ」を使うことで、上限20のものを最大35[注 11]までレベルを上げられる。また、2019年2月21日に追加された「ジェネラル・特技スイーツ」を使うことにより、レベル35から最大40まで特技レベルを上げられる。2017年9月14日より「特技真化」が、9月22日より「真化連携」が追加された。「特技真化」はSアルティメット+のみが持つ特技で、「真・○○」と表記される(○○には従来の特技名が入る)。単体でも従来の同名特技より強力であるほか、特定の特技と連携すると、連携した特技を再度発動できるようになるため、1戦闘で11以上の特技が発動される場合もある。「真化連携」は、「真・○○」が先に発動する必要があり、連携先の通常特技が先に発動すると、連携は起こらない[注 12]。2018年9月14日より「天界能力」が追加された。従来のバトルの直前に新しく追加され、特技枠とは別枠で発動する。設定も、専用の「特技デッキ」で行う。1戦闘で最大3種類まで発動し、天界能力持ちのモンスターは、事前に最大9種類まで設定可能。この際、リストの上から順に発動判定が行われる。天界能力のレベル上限は10で、レベルを上げるには専用の「天界スイーツ」が必要。
魔力
バトルや、バトル系イベントでそのカードを戦闘に繰り出すために必要な魔力。「スイーツ」と名のつくモンスターやレア度がヘビーレアのモンスターが高い傾向がある。クエストでのボス戦などでは消費しない。
流通量
カードの出回っている枚数を大まかに確認でき、実質的な稀少度を知ることができる。表示は「半端なく流通」「超流通」「カナリ流通」「結構流通」「少し流通」「(実数表示)」の6種類で、あとになるほど稀少度が高いことを意味する。基本的には大まかな表示しかされず、実際の枚数が表示されるカードは、それだけ稀少品であることを意味する。
リーダー
モンスターのリーダーで、クエストのボス戦では必ずリーダーが戦う。リーダーは他のプレイヤーに公開され、仲間はクエストのボス戦・対人バトルで任意に借りることができる。
ガチャ(モンスダス)
毎日基本は無料ガチャとランチタイムガチャ(11:30?13:30)の2回のみ無料。また、通常は友情PTを200消費でガチャることも出来る(友情PTを100消費でガチャれるキャンペーンも定期的に行われている)。有料ガチャの場合は7コイン(7コインUPガチャの最初の時)から3000コインで新ガチャ登場毎に初回ガチャまたは特別なお知らせの時のみ割引価格となっている。
ガチャ券
2013年2月5日までは「モンスダスXチケット」。一部イベントなどで配布されるガチャ専用チケット。チケットにはさまざまな種類がある(レディ(女子)モンスター専用など)。
クエスト
体力を使いクエストを進めてゆき、経験値やジェニーも得られる。途中で出現する宝箱でカードや秘宝を入手できる。1エリアにつき全4?6ステージあり、エリアの最後にはボスが出現する。ボス撃破時には経験値・回復薬・落し穴・ジェニーが貰え、さらに出撃したレベルが最大ではないモンスター[注 13]も少し成長する。
イベント
期間限定で限定クエストなどのイベントも開催される。特定イベントで有利になるカード(特攻カード)も随時用意される。
仲間
協力関係になった他のプレイヤー。互いにバトルを仕掛けることができなくなり(練習試合として「ガッツ組手」をすることはできる[注 14])、ボス戦で援軍に呼べるようになる。また、バトルで敗北した場合、「助太刀バトル」として仲間に報復してくれるよう依頼が可能になる。さらに、1人増えるごとに能力ポイントが5増え、互いにガッツ(挨拶)を入れた時の友情PTにボーナスが付く。イベントでも、仲間に救援を依頼したり、逆に援助することができるようになっている。「プレゼント」(秘宝のみ仲間以外のプレイヤーにも可能)「トレード」は、仲間になった時から30日経過した仲間のみ可能になっている。1度でもガッツした仲間は、「なかよし」「親友」「相棒」の順に関係が深くなり、友情PTボーナスも大きくなる。関係の深さは、ガッツの回数・頻度で上下する「親密度」で判別される。仲間になった直後は、親密度はゼロとして扱われるが、1度ガッツすれば、時間経過で親密度が下がっても、ゼロに戻ることはない。解除するとこれらは白紙に戻るが、1日に2人以上解除すると、ペナルティとして2人目からの能力ポイント減少が6になる。
バトル
他のプレイヤーから秘宝・ジェニーを奪うことが出来る[注 15]。相手の総防御力より自分の総攻撃力が高いと勝利できる。また、相手に挑まれた場合には相手の攻撃力を自分の防御力が上回ると秘宝を守ることが出来、ジェニーを奪える[注 16]。秘宝には落とし穴を仕掛けることができ、落とし穴のある秘宝を奪おうした時とすると、自動的に防御側の勝利になる(落とし穴は使い捨て)。


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