ドラゴンコミックス
[Wikipedia|▼Menu]

KADOKAWAの漫画レーベル(カドカワのまんがレーベル)では、KADOKAWAが発行・発売している、もしくは旧角川グループパブリッシング(角川GP)が発売元となっていた漫画単行本のレーベル一覧について、各ブランド(旧ブランドカンパニー)別に記述する。
目次

1 角川書店

1.1 カドカワコミックス・エース

1.2 エース以外のレーベル

1.3 廃止レーベル


2 富士見書房

2.1 廃止レーベル

2.1.1 ドラゴンコミックス

2.1.2 富士見ファンタジアコミックス



3 アスキー・メディアワークス

3.1 廃刊したレーベル


4 エンターブレイン

4.1 廃止レーベル


5 メディアファクトリー

5.1 廃刊したMFコミックスのサブレーベル


6 その他

6.1 廃止レーベル


7 バンダイビジュアル発行

8 脚注

9 関連項目

10 外部リンク

角川書店

この節の加筆が望まれています。

角川書店では、1985年にヤマトコミックススペシャルを、1986年にあすかコミックスを創刊し、漫画単行本を刊行していた。1989年に「角川コミックス」の名義で漫画単行本を刊行。「カドカワコミックス」と「角川コミックス」の2種類の表記が存在することについては、主に単行本折り込みの新刊案内や単行本の奥付では漢字表記、公式サイトや取次系の新刊案内では片仮名表記が使用されており、どちらかが間違いという訳ではない模様。
カドカワコミックス・エース

角川コミックス・エース(Kadokawa Comics A)とも。基幹レーベル。『月刊少年エース』、『ヤングエース』、『ガンダムエース』、『月刊コンプエース』、『コンプティーク』、その他増刊各誌、Webコミックサイト『コミックNewtype』、『ヤングエースUP』に掲載された作品が中心。B6判。4コマや総ページ数の少ない単巻作品の場合はA5判のカドカワコミックス・エースエクストラ(kadokawa comics A Extra)で刊行される場合もある。番号は「KCA-X-Y」(Xに作者番号、Yにその作者の刊行数)、エースエクストラの場合は「KCA-EX-26-1」となる(例・瀬川はじめ著『喰霊第7巻』KCA-160-7)。

レーベル創刊時は角川書店の社章に由来する鳳凰をデフォルメしたイメージキャラクター(名称不明)のマークが用いられていたが、1999年より角川書店の出版物がQRコードを背表紙に印刷するようになった際の装丁変更に伴い、社章を金色にカラーリングした新しいマークへ変更された。このマークは、エース以外のカドカワコミックスでも共通で使用されている。
エース以外のレーベル

あすかコミックス

あすかコミックスCL-DX

あすかコミックスDX


ニュータイプ100%コミックス

廃止レーベル

ヤマトコミックススペシャル

角川コミックス

コンプコミックス

ドラゴンコミックス(→富士見書房へ移行)

カドカワコミックス・ドラゴンJr.(→富士見書房へ移行)

ザ・ホラーコミックス

ヤングロゼコミックス

カドカワコミックス・特撮エース

カドカワチャージコミックス

ケロケロエースコミックス

富士見書房

富士見書房では1976年にワイルドコミックスというレーベルで横溝正史シリーズ3作をつのだじろう作画でコミカライズしており、1980年代には角川アニメ映画作品をまとめた富士見コミックスアニメ版や、富士見コミックスというレーベルでポップティーンに連載された『青春ぽるのぐらふてい』の単行本刊行していた。

ドラゴンコミックスエイジ - 月刊ドラゴンエイジ掲載作品

廃止レーベル

WILD COMICS(ワイルドコミックス)

富士見コミックス

カドカワコミックス・ドラゴンJr.(2009年廃刊)

ドラゴンコミックス

月刊ドラゴンマガジン』や旧『月刊コミックドラゴン』掲載作品のレーベルであるが、当初は『コンプティーク』『マル勝ファミコン』『マル勝PCエンジン』などゲーム雑誌に掲載された作品用のレーベルであった。1987年に『ヴァグランツ』や『ザナドゥドラゴンスレイヤー伝説』などを刊行したのが始まり。A5判とB6判のタイトルが混在した。後にA5判のみに一本化されており『月刊ドラゴンエイジ』掲載作品のうち4コマ漫画など総ページ数の少ない単巻作品を刊行する際に使用されていた。創刊から一貫してISBN「04」である。
富士見ファンタジアコミックス

富士見書房より1988年から1995年まで刊行された単行本レーベル。略称「FFC」。『月刊ドラゴンマガジン』に連載された漫画が主に発売された。A5判。これの前身として1980年代前半に『富士見コミックス』が存在した。創刊から一貫してISBN「8291(富士見書房)」である。

名称から分かるように同社・富士見ファンタジア文庫に対応するレーベルであったが、富士見書房が角川書店に吸収合併されたことに伴い、前述のドラゴンコミックスへ移行した。
アスキー・メディアワークス

以下は角川書店のお家騒動により、1992年に創設された電撃ブランドの派生レーベル。

電撃コミックス - 1992年12月創刊[1]。2013年以前の電撃ブランド雑誌掲載作品の基幹レーベル。B6判。

電撃コミックスNEXT - 2013年5月創刊。 2013年以降の電撃ブランド雑誌掲載作品の基幹レーベル。B6判。

電撃コミックスEX - 1992年12月創刊[2]。A5判。

シルフコミックス - シルフ(雑誌休刊後はWEB)掲載作品

魔法のiらんどコミックス - 「魔法のiらんど」作品のコミカライズレーベル。

it COMICS - COMIC it掲載作品

廃刊したレーベル

電撃ジャパンコミックス

エンターブレイン

以下は旧アスキーグループのコミック出版の流れを汲むレーベル。

ビームコミックス - コミックビーム掲載作品


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:30 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef