ドラゴンクエストVII_エデンの戦士たち
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この項目では、ゲームソフトについて説明しています。本作に基づいた漫画作品については「ドラゴンクエスト エデンの戦士たち」をご覧ください。
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ドラゴンクエストVII
エデンの戦士たちジャンルロールプレイングゲーム
対応機種PlayStation
ニンテンドー3DS
Android 4.0以上(一部機種除く)
iPhone 5以降
第3世代iPad以降
開発元[PS]ハートビートアルテピアッツァ
[3DS][iOS][Android]アルテピアッツァ
発売元[PS]エニックス
[3DS][iOS][Android]スクウェア・エニックス
[3DS] 任天堂
プロデューサー千田幸信
ディレクター山名学
デザイナー堀井雄二
シナリオ堀井雄二
プログラマー山名学
音楽すぎやまこういち
美術鳥山明
中鶴勝祥
かねこ統
眞島真太郎
シリーズドラゴンクエストシリーズ
人数1人
メディア[PS]CD-ROM2枚組
[3DS]3DS専用カードorダウンロード
発売日PlayStation
2000年8月26日
(b) 2005年2月3日
(uh) 2006年7月20日
2001年11月1日
ニンテンドー3DS
2013年2月7日
2016年9月16日
2016年9月17日
Android
2015年9月16日
iOS
2015年9月17日
対象年齢CERO:A(全年齢対象)
ESRBT(13歳以上)(PS版)
ESRBE10+(10歳以上)(3DS版)
PEGI:12
Android:12+
iOS:9+
デバイスDUALSHOCK(振動なし)
売上本数[PS] 410万本[1]
[3DS] 125万本[2]
その他(b)はPS one Books
(uh)はアルティメットヒッツ
iPhone 5以前のiPhone、iPad 2およびiPod touchは非対応
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『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』(ドラゴンクエストセブン エデンのせんしたち)は、2000年平成12年)8月26日エニックス(現:スクウェア・エニックス)より発売されたPlayStation(以下、PS)用ゲームソフト。ジャンルはロールプレイングゲーム(RPG)。

ドラゴンクエストシリーズの第7作目。移植作品を除けば、同シリーズのナンバリングタイトルで初めて任天堂以外のゲーム専用機向けに開発・発売された作品である。開発はハートビートアルテピアッツァが担当した。キャッチコピーは「人は誰かになれる」。PSにおけるドラゴンクエストシリーズ第1弾。

タイトルロゴには船が描かれている。また、従来作品はタイトルロゴに数字が重なっていた(FC版の『III』を除く)が、この作品からロゴの下に数字が表示されるようになり、サブタイトルも一緒に表示されるようになった。この作品以降数字が重なった作品はGBC版『III』とPS版『IV』と『XI』のみである。

たった一つの島だけしか陸地が存在しないという世界が舞台となり、その島に住む主人公たちが、とあるきっかけから遺跡に潜り込んで不思議な石版のかけらを発見し、この石版のかけらを集めることによって見知らぬ土地に移動し冒険するという物語である。

対象ハードがPSになったのに伴い、グラフィックにはナンバリングタイトルで初の3Dポリゴンが採用され、ストーリー中の何か所かにはムービーが挿入されている。またモンスター図鑑、モンスターパークといったコレクションシステムや、多数のモンスター職の登場など、やり込み要素も増えた。

エニックスの発表によると、2000年8月28日午後12時の時点で売上は200万枚を越えたとのこと。秋葉原新宿渋谷池袋など発売日の開店を待つ行列の客層は、10代後半から30代前半くらいが多く、中高生や親子連れの姿も目立っていた[3]

本作は日本のPlayStation用ソフト歴代出荷本数第1位を記録した。相乗効果でPS oneが通常の1.5倍に、メモリーカードは2倍に上昇していた。その反面、ソフトを購入した学生が、帰宅途中に若い男2人に暴力行為を受け、重傷を負う事件や、ソフトを買った学生が帰宅途中にミニバイクの男にひったくられるなど『ドラクエVII』が絡んだ強奪逃走事件が相次いでいた[4]。また発売後には、本作を基にして漫画化、小説化、スピンオフ化も行われた。

北米では『Dragon Warrior VII』として2001年に発売された。

2013年2月7日にはニンテンドー3DS版が発売され、2015年9月16日にはAndroid版が配信され、同17日にはiOS版が配信された。以後、注釈がない場合はオリジナルのPS版について述べる。
ゲームシステム「ドラゴンクエストシリーズ#ゲームシステム」も参照

本作は重要アイテムである「ふしぎな石版」を集めることによってストーリーを進める形式がメインだが、それについての詳細は世界設定の節で述べる。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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