ドラゴンクエストビルダーズ_アレフガルドを復活せよ
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ドラゴンクエストビルダーズ
アレフガルドを復活せよジャンルブロックメイクRPG
対応機種PlayStation 4
PlayStation 3
PlayStation Vita
Nintendo Switch
iOS
Android
開発元スクウェア・エニックス
アートディンク(iOS・Android)
発売元スクウェア・エニックス
プロデューサー藤本則義
ディレクター新納一哉[1]
堀井雄二(ゼネラルディレクター)
音楽すぎやまこういち
美術鳥山明
シリーズドラゴンクエストシリーズ
人数1人(オンライン対応:1人)
発売日PS3/PS4/PS Vita:2016年1月28日[2][3]
NS:2018年3月1日[4]
iOS・Android:2022年5月26日
対象年齢CERO:A(全年齢対象)
エンジンPhyreEngine
売上本数 110万本[5]
PlayStation 4
20万210本
PlayStation 3
9万7,371本[6]
PlayStation Vita
29万3,595本[7]
Switch
7万4,772本[8][注 1]
その他PS Vita 本体同梱限定版
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『ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ』(ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドをふっかつせよ、DRAGON QUEST BUILDERS)は、スクウェア・エニックスより2016年1月28日に発売されたゲームソフト。略称は『DQB』。

対応プラットフォームはPlayStation 4PlayStation 3PlayStation VitaVita TVは非対応)、Nintendo Switch(2018年3月1日発売[4])。
概要

「ブロックメイクRPG」というジャンルの『ドラゴンクエストシリーズ[9]

竜王の罠によって勇者が姿を消し、魔物に支配された世界の「アレフガルド」を冒険し、素材を集めて、町やお城を創り復興するという新しいテーマの作品。ドラゴンクエストシリーズ最後のPS3・PS4用ソフトとなった。

ファミリーコンピュータ版『ドラゴンクエスト』の終盤では、最終ボスの竜王がプレイヤーに対して仲間になるように勧誘するイベントが発生し、拒否すると竜王との最終決戦になるが、逆にプレイヤーが竜王の誘いにのるとゲームオーバーになってしまう[注 2]。本作『ビルダーズ』は、このイベントで勇者が竜王の誘いに乗ってしまったために闇に包まれ、荒廃してしまったアレフガルドを復興させるという設定になっている。

スライムドラゴンといった初代『ドラゴンクエスト』に登場したモンスターだけでなく、新たに竜王の配下になったという設定で他のシリーズ作品からもモンスターが登場する。

荒廃したアレフガルドを再建しつつ、竜王討伐を目指す「ストーリーモード」と、知られざる島で自由にモノづくりを楽しむ「フリービルドモード」の2つのモードがあり、後者はストーリーモードクリア状況により解放される大陸から素材を入手したりバトル島で特別なモンスター軍団と戦ってレシピを得たりできる他、ネットワークに繋ぐことで他プレイヤーが作った建物をやりとりできる。

公開された情報からは『ドラゴンクエスト』版の『Minecraft』(マインクラフト)的なゲームになるのではないかと推測するメディアもあった[10][11]

PS4、PS3、PS Vitaの3機種で発売されたが、セーブデータ容量がかなり大きくなるためクロスセーブには非対応[12]

週刊ファミ通』のクロスレビューでは合計36点(40点満点)でプラチナ殿堂入りした。

売り上げは3機種合計で55万本となり、発売週はPS Vita版が1位、PS4版が2位の売り上げでワンツーフィニッシュとなった。店頭消化率は85%に達し、本体の売り上げも牽引するなど好調な売り上げだと報じられた[13]。2016年10月には北米、ヨーロッパでも『Dragon Quest Builders』のタイトルで発売され、世界累計で110万本のヒットとなった。

Nintendo Switch版はフリービルドモードでベビーパンサーに乗れる、初代『ドラゴンクエスト』のドットを再現したブロックが手に入るといった追加要素[4]のほか、カメラ視点の変更(3段階)、日数チャレンジの廃止など旧機種には無い改善点もいくつかある。

iOS・Android版は作業を戻せるundo機能やタップした場所への配置、破壊。前方広範囲の物を破壊するドッカンハンマーが追加され、フリービルドモードにも様々な新アイテム(有料ダウンロードコンテンツ含む)が追加されている。
体験版

2016年1月22日からPS4、PS Vita版(PS3版は無し)、2018年2月1日からNintendo Switch版の体験版が配信された。メルキド編の序盤をプレイ可能。体験版はセーブ可能だが、セーブデータは製品版には継承できない。
PlayStation Vita ドラゴンクエスト メタルスライムエディション

『ドラゴンクエストビルダーズ』のゲームソフトと、メタルスライムカラーのPlayStation Vita本体、オリジナルテーマ、「はぐれメタル」イヤホンジャックフィギュアを同梱した限定パッケージも同時発売される[14]

また、PS4本体も主人公とスライムのイラストが刻印され、オリジナルのテーマを封入した「ビルダーズエディション」が発売されるが、こちらにはソフトは付属しない。
続編

2018年12月20日には、続編の『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』がPS4とNintendo Switchで発売された[15]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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