ドラゴンクエストヒーローズII_双子の王と予言の終わり
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ドラゴンクエストヒーローズII
双子の王と予言の終わりジャンルアクションRPG
対応機種PlayStation 3
PlayStation 4
PlayStation VitaVita TV対応)
Nintendo Switch
開発元コーエーテクモゲームスω-Force
発売元スクウェア・エニックス
プロデューサー青海亮太
小笠原賢一
ディレクター庄知彦
堀井雄二(ゼネラルディレクター)
音楽すぎやまこういち
美術鳥山明
シリーズドラゴンクエストシリーズ
人数1人
通信時は最大4人
メディア[PS3/PS4]BD-ROM
[PS Vita]PS Vitaカード
[Switch]Switchカード
発売日[PS3/PS4/PS Vita] 2016年5月27日[1]
[Switch] 2017年3月3日
対象年齢CERO:B(12才以上対象)
コンテンツ
アイコンセクシャル、暴力
ダウンロード
コンテンツあり
売上本数[PS4] 25万9001本[2]
[PS3] 10万9311本[3]
[PSV] 21万5631本[4]
[Switch] 4万6875本[5]
その他クロスセーブ対応
クロスプレイ対応
Nintendo Switch版は『ドラゴンクエストヒーローズI・II for Nintendo Switch』として発売。
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『ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり』(ドラゴンクエストヒーローズツー ふたごのおうとよげんのおわり)は、スクウェア・エニックスより2016年5月27日に発売されたアクションRPG

対応機種はPlayStation 3PlayStation 4PlayStation Vitaの3機種。

前作との同時収録となるNintendo Switch版『ドラゴンクエストヒーローズI・II for Nintendo Switch』(ドラゴンクエストヒーローズワン・ツー フォー ニンテンドースイッチ)は、2017年3月3日にSwitchのローンチタイトルとして発売された。
概要

ドラクエシリーズ版のアクションRPGである『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』の好評を受けて制作されるシリーズ第2作で、ドラゴンクエスト30周年の記念作品である[6]。ヒーローズ1作目の続編ではなく、世界設定・主人公・ストーリーは一新される。また、前作で要望の高かったマルチプレイにも対応し、通信時は最大4人でのプレイが可能となる[7]。異なる機種間での通信プレイ(クロスプレイ)にも対応。PS3、PS4、PS Vitaの3機種で発売されるが、クロスセーブに対応しており、外出先ではPS Vitaでプレイし、帰宅してPS4でその続きを遊ぶといったことが可能。また、前作や『ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ』とも連動特典もあるほか、前作同様にクエストやキャラクターの無料ダウンロードコンテンツも配信する[8]。連動特典は当初は同じ機種のセーブデータが必要だったが、後に最新版アップデートを適用する事によって異なる機種間でも受け取れる事が決定した[9]

2015年の4月1日に『ドラゴンクエストヒーローズ』の公式サイトにて電撃発表され、2015年7月27日発売の週刊少年ジャンプにて正式タイトルが発表された。

その後、2016年1月13日に開催された「ドラゴンクエスト30周年プロジェクト発表会」において、30周年記念タイトルとしてシリーズ第1作目と同じ5月27日に発売予定であることが発表、発売を記念して「ドラゴンクエスト30周年記念モンスターコイン」3枚とゲームソフトが「冒険の書」パッケージに収納された限定パッケージも発売された。

2016年12月13日には「PlayStation Awards 2016」にてゴールドプライズを受賞[10]

Nintendo Switch版はダウンロードコンテンツの事前収録はもちろんのこと、新キャラクターとしてライアン、ボスキャラクターとしてシドーが追加されるなどの新要素のほか、ゲームバランスが調整されている。
システム
拠点

今作では王国ゼビオンが冒険の拠点となっている。前作では拠点からステージに直行していたが、今作では拠点で準備を整え、フィールドを探索し、目的のステージを攻略するという流れになっている。
武器屋、オーブ屋

交換所
住民と素材アイテムを交換する。
錬金屋
今回はアクセサリーの作成はできず、強化ができるのみ。
クエスト所

教会

リッカの宿屋
マルチプレイを始めることができる。
転職所
主人公2人が転職することができる。
師範代
武器の熟練度に応じて武器スキルを授けてくれる。
ルイーダの酒場
パーティーの編成ができる。
フィールド

前作とは異なり、今作にはフィールドの概念がある。フィールド上では戦闘がシームレスで行われ、移動中と戦闘中でBGMが切り替わるようになっている。また、素材や宝箱を発見できることもある。
天候
フィールドではランダムで天候が切り替わる。天候によって戦い方やエンカウントするモンスターが変わったりもする。
いざないの石碑
ルーラの登録地点となるオブジェクト。ステージ内の移動のみ可能だった前作のルーラとは異なり、今作では地域間を移動することができる。
フィールドミッション
フィールド上では、周囲よりも強い魔物や、魔物に襲われている人などに遭遇することがあり、解決するとボーナス経験値を獲得できる。
転職

今作では主人公2人が転職することができる。リッカの宿屋にいるダーマ神官に話しかけることで転職が可能。転職すると装備可能な武器やパラメータなどが変化する。レベルやスキルポイントは職業ごとに分かれているため、転職すると再び経験を積む必要がある。また、職業に関わりなく能力値をアップできるスキルもある。
戦士
主人公2人が最初に就いている職業。ラゼルは「フリーズブレード」などの氷系の特技を習得し、テレシアは「炎転斬」などの炎系の特技を習得する。双剣・片手剣・オノを装備できる。
武闘家
棍・ツメを装備できる。
魔法使い
呪文の会心率を上げる「
暴走魔法陣」や呪文を連射できる「早読みの杖」といった特技を使用できる。スティック・両手杖・ムチを装備可能。
僧侶
スティック・槍・棍を装備できる。
盗賊
ツメ・ムチ・弓を装備できる。
バトルマスター
双剣・片手剣・槍・オノ・ツメを装備できる。
賢者
スティック・両手杖・棍・弓・ムチを装備できる。
スキル

今作でもレベルアップによってスキルポイントを獲得でき、それを振り分けることで様々なスキルを習得できる。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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