ドラえもん_(1979年のテレビアニメ)
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藤子不二雄連載) > 藤本弘著作) > ドラえもん > アニメ > 1979-2005年

藤子不二雄 > アニメ > ドラえもん > 1979-2005年
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この項目では、 1979年(昭和54年)からテレビ朝日系列で放送中のシリーズ内の2005年(平成17年)3月までの放送分について説明しています。

1973年(昭和48年)に日本テレビ系列で放送されたシリーズについては「ドラえもん (1973年のテレビアニメ)」をご覧ください。

本シリーズ内の2005年(平成17年)4月以降の放送分については「ドラえもん (2005年のテレビアニメ)」をご覧ください。

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ドラえもん(1979年 ? 2005年3月)


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アニメ
原作藤子・F・不二雄[注 1]
監督(不在)[注 2]もとひら了芝山努
脚本水出弘一
丸尾みほ
松岡清治
深見弘
滝原弥生
藤子不二雄
もとひら了
久保田美智代
岸間信明
城山昇
西村孝史
小松崎康弘
藤本信行
キャラクターデザイン中村英一
音楽菊池俊輔
アニメーション制作シンエイ動画
製作テレビ朝日・シンエイ動画・ADK
放送局テレビ朝日系列
放送期間1979年4月2日 - 2005年3月18日
話数全1787話 + 特番作品全30話
ドラえもん
野比のび太
源静香 (しずか)
剛田武 (ジャイアン)
骨川スネ夫
野比のび助 (のび太のパパ)
野比玉子 (のび太のママ)
出木杉英才
ドラミ
セワシ大山のぶ代
小原乃梨子
野村道子
たてかべ和也
肝付兼太
加藤正之中庸助
千々松幸子
白川澄子
よこざわけい子
太田淑子
テンプレート - ノート

ドラえもん』は、藤子・F・不二雄[注 1]による日本の漫画。本項では同名の漫画を原作としたテレビアニメの中の、1979年からテレビ朝日系列にて放送中の2作目のアニメシリーズのうち、2005年3月放送分までについて述べる。

本項で述べる期間は1979年4月から2005年3月まで。テレビ朝日シンエイ動画・旭通信社(現・ADK)制作。全1787話。
概要

漫画『ドラえもん』は、1979年に2作目のテレビアニメシリーズが放送開始され、2023年現在も放送中である。

シリーズのテレビアニメ放送と映画公開が25周年を迎えることを機に、2005年4月に大幅なリニューアルが行われた(以下、リニューアル前を第2作第1期、リニューアル後を第2作第2期と呼ぶ)。

第2作第1期は、1979年(昭和54年)4月2日[注 3]から2005年(平成17年)3月18日[注 4]まで26年間放送された。テレビ用には通常放送の全1787話と特番で放送された特別話となる27話が制作され、総計で全1814話に達する。リニューアル後の放送話数・期間を含めると、テレビ朝日のアニメ作品の中では最長寿作品となっており、日本のアニメ作品の放送期間では、最長寿の『サザエさん』(フジテレビ系、1969年 - )に続く記録を誇る。

1965年の『オバケのQ太郎』からほぼ途切れることなく制作されてきた藤子不二雄原作のアニメ作品は1973年9月30日に放送された日本テレビ版『ドラえもん』(日本テレビ系列/日本テレビ動画。以下、第1作)の最終回をもって途切れており、それ以来約5年ぶりに制作された藤子アニメ作品となる。また本シリーズ(以下、本作)は1976年に東京ムービーから独立したシンエイ動画(旧社名:Aプロダクション)初の制作元請作となり、本作のヒットを皮切りに藤子不二雄原作の漫画が同社により数多く映像化され同系列により放送された。
雑誌媒体との連携

1978年末、テレビ放映化決定と共に、以降、当漫画を掲載中の小学館の学年別学習雑誌や『コロコロコミック』他で放送開始の告知プロモーションを展開。

中でも『コロコロコミック』は、1979年3月15日号で表紙に大きく「テレビ化記念おいわい特別号」と印刷し発刊。巻頭カラーページで製作過程を特集し、その後も同じ企画の連載、また毎号にテレビ放映局と放送時間を記した頁を必ず入れるなどしていた。

また、1979年にコロコロコミックデラックス「テレビ版ドラえもん」第1号、1980年7月25日に第2号を発行(共に380円)。カラーページを多用し、テレビ内容をより深くなぞったり、製作過程を紹介する書となっている。
放送枠・番組フォーマット

現在に続く30分枠での放送が開始したのは1981年10月2日からであり、帯枠放送時からの移行で制作体制も刷新されそれらの美術設定などは声優陣のリニューアルに伴う2005年の放送終了まで、金曜19時(一時期は18時50分)からの放送は2019年9月6日までそれぞれ続くこととなる。同枠は1975年4月4日の『勇者ライディーン』よりNET→テレビ朝日が制作[注 5]、旭通信社(後のアサツー ディ・ケイ、現:ADKエモーションズ)が広告代理店を務めており、1976年4月2日の『マシンハヤブサ』から今作の枠移動が行われるまで東映動画が放映権を保持していた。1976年10月から1981年9月までは「東映魔女っ子シリーズ」を含めた少女向けアニメを放送する枠として展開されていたが、今作の枠移動により東映動画は6年間保持していた当枠を手放すこととなり、放送されていた『ハロー!サンディベル』は30分繰り下がって金曜19:30へ移動となっている[注 6]。なお最初は「金曜夜7時30分で調整中」と枠移動が報じられたが[2]、諸事情により先述の通り金曜19時へ移動となっている。

1回に放送する話数は、1981年9月まで10分版の放送は1話、30分版は3話だったが、金曜夜に移動した翌月以降は2話(これに伴う1話あたりの放送時間は後述)になった。1979年から1981年までは全話新作(前後編として2日に跨いで放送することもある)、1982年1月から1984年5月までは3話になり、A、Bパートが再放送、Cパートが新作、1984年5月に再度2話になり、2005年3月まではAパートが新作でBパートが再放送(ただし、1987年後半や1993年前半は、両パートとも新作を放送していた時期があった他、1時間に拡大される特番ではB、Cパートを跨ぐ中編のみが新作だった)。

その後も原作と共に人気を急上昇させ、まだテレビ朝日の系列局が少ない中でも全都道府県で放送される大ヒット作となった。テレビ朝日や藤子漫画だけでなく、日本を代表する国民的アニメ番組としての『ドラえもん』ブランドを成長させたのは、本作の影響が非常に大きい。その一方で、テレビ朝日が視聴率不振にあえいでいた1980年代後半(『アフタヌーンショーやらせリンチ事件以降)から1990年代にかけては「テレビ朝日には『ドラえもん』と『徹子の部屋』、『ニュースステーション』(現・報道STATION)、『日曜洋画劇場』しか誇れる番組がない」と揶揄されたことも決して少なくなかった。
原作不足への対応

帯枠での放送ということもあって原作の不足は早い段階で発生しており[2]、当時の時点で単行本などに未収録だった作品もいち早く映像化していた。1980年1月1日の特番で初のアニメオリジナルの作品が放送され、放送開始以来、脚本家を置かずアニメーターが原作から直接コンテを書き起こす制作形態を採っていたが、この時期以降は脚本家が置かれての制作形態へ徐々に移行となり、30分枠移動時には完全に移行した。
他作品の流用

原作者を同じとする漫画作品を、本作のキャラクターに差し替えた形でアニメ化するなどの手法も採り、帯枠時では『ポコニャン』から数多く映像化され、1990年代後半には『チンプイ』、2000年代には『キテレツ大百科』のエピソードを原案にした作品も数作品制作された。
リメイク

放送が長期に渡ったこともあり、同一の原作を再びアニメ化するリメイク版の制作も数多く行われた。初のリメイクは単行本2巻収録、本作では1979年にアニメ化された『オオカミ一家』で、1985年に『オオカミ一家を救え!!』として放送された。30分枠移行後では、1990年頃からアニメオリジナル作品の制作割合が多くなり、末期にはほぼ全ての作品がアニメオリジナルとなった。その時期では主に特番などにおいてリメイク版の放送を行った。リメイク作品は帯放送枠時代に放送された作品が中心だが、30分時代に放送された作品をリメイクする場合もある[注 7]



映画化

放送開始から約1年後の1980年からは東宝の配給により毎年3月に映画が公開されており、リニューアルにより2005年のみ途切れるも、2006年からは再開され現在も毎年新作映画が公開されている。1980年に公開された第1作『ドラえもん のび太の恐竜』から、本作の放送期間中に劇場公開された最終作は2004年公開の『ドラえもん のび太のワンニャン時空伝』である。
特別番組

毎年春改編期と夏のお盆前後、秋改編期には『○だ一番! ドラえもん祭り』(「○」には季節が入る)などと題して1時間から2時間に拡大される特番があり[注 8]、やや長い中編のアニメ化なども行われた[注 9]。また、秋の特番では1996年までは、春に公開された映画が放送されていた[注 10]


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