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出典検索?: "ドラえもん・ヨーロッパ鉄道の旅" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2016年8月)
藤子不二雄スペシャル
ドラえもん・ヨーロッパの旅
ジャンル特別番組
(テレビアニメ / 紀行番組)
脚本辻真先
演出もとひら了
出演者藤子不二雄
大山のぶ代
小原乃梨子
肝付兼太
たてかべ和也
野村道子
ほか
ナレーター野沢雅子(なんでもナレーター)
音楽菊池俊輔 ※ノンクレジット
製作
プロデューサー菅野哲夫(テレビ朝日)
荻野宏(旭通信社)
別紙壮一(シンエイ動画)
制作テレビ朝日
シンエイ動画
放送
放送国・地域 日本
放送期間1983年10月18日
放送時間火曜 19:00 - 20:51
放送分111分
回数1
特記事項:
テレビ朝日開局25周年記念番組。
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『藤子不二雄スペシャル ドラえもん・ヨーロッパ鉄道の旅』(ふじこふじおスペシャル ドラえもん・ヨーロッパてつどうのたび)は、1983年10月18日にテレビ朝日で放映された、アニメと実写の合成による『ドラえもん』(アニメ第2作第1期)の特別番組である。テレビ朝日開局25周年特別番組として制作された。 作者の藤子不二雄の2人(藤本弘〈のちの藤子・F・不二雄〉、安孫子素雄〈現、藤子不二雄A〉)が実写(一部アニメ)で登場し、ヨーロッパ各地の鉄道を取材旅行する。実写画面にアニメで合成されたドラえもんとのび太が、作者たちに気づかれないようにしながら追いかけて一緒に回るというもの。 しゃべるひみつ道具「なんでもナレーター」が登場し、鉄道や街に関する大部分の詳細な解説を担当した。声の担当は野沢雅子[1]。 TGVがオレンジの車体であったり、今は無きTEEなど、1980年代初頭の貴重な鉄道映像が見られる。 実写とアニメの合成は「ドラビジョン」と呼ばれた。なお、アニメ部分は当時としては珍しいCGを用いたデジタル制作が行われた。なお、放送当時この番組が実写とアニメの合成番組ではテレビ史上初と宣伝されたが、日本では1965年の「宇宙人ピピ」(白黒)をはじめ、1967年の「コメットさん」(第1作。当初白黒、第20話よりカラー)など複数の例がすでにある。 番組最後には「ドラえもん、忍者ハットリくん、パーマン カレンダー、お年玉袋と(服の)ボタン付き」の募集が行われた。 1983年の本放送後は1985年にも再放送が行われた。メディア販売はされていない。 スネ夫の家に遊びに行ったのび太は、スネ夫からフランスの最新高速列車TGVの鉄道模型を自慢される。のび太は家に帰り、悔し紛れにドラえもんに鉄道模型を出してくれと相談するが、ドラえもんは相手にしない。
概要
放送時間
火曜19:00 - 20:51(JST)
19:00の『フクちゃん』と19:30の『愛してナイト』は休止、20:00の『新伍の笑エティ教室』は既に終了していた[2]。
あらすじ