ドラえもんの派生作品のひみつ道具
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ドラえもんの派生作品のひみつ道具では、『ドラえもん』派生作品に登場するひみつ道具をまとめる。

藤子・F・不二雄の漫画『ドラえもん』『大長編ドラえもん』シリーズについては研究資料が豊富な反面、藤子・F・不二雄以外の者が執筆あるいは制作した『ドラえもん』派生作品については研究が進んでおらず、検証可能な資料も不足しているため、すべての派生作品の道具をこの記事で網羅しているわけではない。

藤子・F・不二雄以外の者が執筆あるいは制作した『ドラえもん』および『ドラえもん』派生作品の多くは、作者名義の表記方法が以下の2つに大別される(例外もある)。

漫画執筆者名(「まんが:――」あるいは「作画:――」表記)とともに「原作:藤子・F・不二雄」とクレジットされる作品

漫画執筆者名が単独でクレジットされる作品

この記事では、原作者名を併記している作品については原作者名を省略し、漫画執筆者名を「――(漫画執筆者名)作画」と表記する。漫画執筆者名を単独でクレジットしている作品は「――(漫画執筆者名)作」と表記する。
ザ・ドラえもんズ「ザ・ドラえもんズのひみつ道具」を参照
単行本の学習まんが
ドラえもんの学習シリーズ
『ドラえもんのかん字じてん ステップ1』

ネンドロン
ふりかけると粘土になる。原作に登場する
ネンドロンのように柔らかいかどうかは不明。
頂上とりかえ機
原作に登場する同名の頂上とりかえ機とは異なり、アベコンベのような形になっている。地面をこれでつつくと山頂の一部がその場に現れる。どうやって山を変えるかは不明。
体育おもしろ攻略
『(1)てつぼう・とびばこができる』

着がえループ
輪を通り抜けるだけで着替えられるループ。
体操ロボット「タイソウくん」
のび太たちに鉄棒を教えたインストラクター。しかし、登場するやいなや試運転を開始し、しまいにおならをして「ガス抜き完了」と締めたため、全員がずっこけ、スネ夫から「お笑いタレントを目指している」と揶揄された。
ドジ探知機
ドジな人の居場所を教えてくれる探知機。近づくと音を鳴らして知らせる。
『水泳が楽しくできる』

ふくらませんせい
最初はドラえもんの手のひらにのるほどの大きさだが、息を入れてふくらませると、水泳のインストラクターの女性の姿になる。水泳については高飛び込み・飛び板飛び込みも教えてくれる。
巻きもどし光線
この光を浴びせたものの動きを巻き戻せる。
『マット・ボール・なわとび』

コーチロボット「マイティー」
本作すべての章でのび太たちを教え上達させた。本人曰く「スポーツオールマイティ」。
お座しき体育館
小型の体育館。小さくなって中に入れば様々なスポーツをすることができる。
理科おもしろ攻略
『(2)天体(地球・月・太陽・星の動き)がわかる』

シャトル花火
小型のスペースシャトルを打ち上げる
手筒花火のような道具。スモールライトで小さくなって乗り込む事ができる。
無限望遠鏡
クレーター一つ一つまで観測する事ができる天体望遠鏡
太陽熱バルーン
のび太の家よりも大きい熱気球。地球(ソフトボール)・月(大きめのビー玉)・太陽の位置・距離関係を模式的に再現する為に使用した。
天体スクリーン
天体観測用のスクリーン。
音楽おもしろ攻略
『楽ふがよめる』

ロボピアノ
頼んだとおりの音を出してくれる、ロボットのピアノ。しかし、ジャイアンに「俺の歌声出せる?」と聞かれると、「そんな音を出したら壊れちゃいます」と回答していた。
算数おもしろ攻略
『(1)たしざん・ひきざん(改訂新版)』

バッテンふで
出された問題を誤答したり、答えるのが遅かったりすると顔にバッテンの墨を塗られる。
『(2)かけ算・わり算』

パーティーセットのつめあわせ
色々なお菓子や、独りでに部屋を飾ってくれる「自動モール」等パーティーグッズが入っている。
ハチよせボール
ハチを誘き寄せるためのボール。遠くにいるハチも誘き寄せられるため、ボールが屋内に入ったりすると却って危険である。
未来ファミコン「魔王の館」
プレイヤーが実際にゲームの世界に入り込み勇者となって冒険する事ができる。魔王やその手下、囚われの身である姫の配役まで自由に設定できる(この時は魔王=ジャイアン、手下=スネ夫、姫=しずかとなっていた)。敵を倒すには、敵のHPから剣で叩かなければならない回数を自分で計算する必要がある。電卓が付属品として付いていたが、のび太がそれを使って答えを解いた際はズルと見なされていた。
『改定新版 (4)分数・小数がわかる』

オトコンナジークフリート
二つとも「大工ドリンク」と共に使用。原作漫画などでは、オトコンナはスプレー式薬剤タイプ、ジークフリートは入浴剤タイプであるが、本作では大工ドリンクと同様飲み薬として扱われている。
モータローション
足に塗ると凄いスピードで走ることができる上に全く疲れなくなる。原作に登場する「チータローション」と類似するが、チータローションの効き目が1kmほど走ると切れるのに対し、こちらはフルマラソン並の距離を走っても効果が持続する。
天才バッヂ
これを服に付けるとのび太でも天才になれるが、裏返しに付けると逆効果になる(つまりバカになる)。
そっくりフードの素
見た目は元の料理と同じでも、味は超一流に変わる食品セット。「味のもとのもと」と効果が似ている。
『(6)式とグラフがわかる』

ピーナッツ号

記憶再生マシーン
帽子型の機械とプリンター型の機械からなる道具。帽子を被った者の記憶を再生し、そのデータをプリントアウトできる。
テレパシイ
同名の道具があるがこちらは頭に乗せるタイプ。


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