ドラえもんのひみつ道具_(かあ-かそ)
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.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}ドラえもん > ひみつ道具 > ドラえもんのひみつ道具 (かあ-かそ)

ドラえもんのひみつ道具 (かあ-かそ) では、藤子・F・不二雄漫画ドラえもん』、『大長編ドラえもん』(VOL.1?17)、藤子・F・不二雄のその他の著作に登場するひみつ道具のうち、読みが「かあ」で始まるものから「かそ」で始まるものまでを列挙する。
ガードしおまねき

ガードしおまねきは、「もぐれ! ハマグリパック」(てんとう虫コミックス第42巻に収録)に登場する。

ハマグリパックを守るシオマネキ型の小型ロボット。パックを奪おうとする者が接近すると、ハサミで襲い掛かる。
ガードタラバガニ
ドラえもん のび太のひみつ道具博物館』に登場するタラバガニ型ロボット。きこりの泉に落ちたガードしおまねきと交換された。
ガードマンロボット

ガードマンロボットは、「なんでもひきうけ会社」(てんとう虫コミックス第37巻に収録)に登場する。

人間の半分程度の大きさのガードマン型ロボット。命令すると周囲を見張り、不審者を追い払う。
ガールフレンドカタログメーカー

ガールフレンドカタログメーカーは、「ガールフレンドカタログ」(てんとう虫コミックス第18巻に収録)に登場する。

使用者である男性が今後の人生で出会う女性について、現在の写真とデータつきでわかる道具。のび太が両手で抱えて持てる程度の大きさ。データとしては名前、今後の人生で出会う時期、現在地などである。今後出会う女性の範囲を機械に指定すると音楽が流れながら資料が飛び出る。
階級ワッペン

階級ワッペン(かいきゅうワッペン)は、「階級ワッペン」(てんとう虫コミックス第15巻に収録)に登場する。

原作では旧日本陸軍の階級章をモデルにした17種類(大将から二等兵まで)、アニメでは星4つ(一番えらい)から星1つまで4種類がある。人の背中等に貼り付けて使用する。階級が下のワッペンを貼った者は、階級が上のワッペンが貼ってある者に絶対に逆らえない。しかし完全には支配できない。ワッペンを剥がすことは大将にしかできないが、ワッペンを服に貼られた場合、その服を脱げば効力はなくなる。
外交官信任状「ドラえもんのひみつ道具 (おあ-おこ)#おこのみ建国用品いろいろ」を参照
海水コントローラー

海水コントローラー(かいすいコントローラー)は、「海水コントローラー」(てんとう虫コミックススペシャル『ドラえもんカラー作品集』第1巻に収録)に登場する。

目測3メートル四方ほどの大きさの金属枠状の道具。海面に浮かべ、ボタンを操作することで水温や波の具合を自在に変化させることができる。
海水のもと

海水のもと(かいすいのもと)は、「しんじゅ製造アコヤケース」(てんとう虫コミックス第28巻に収録)、「水たまりのピラルク」(てんとう虫コミックス第34巻に収録)に登場する。

この薬剤を真水に入れると海水になる。「しんじゅ製造アコヤケース」のエピソードに登場する粉末状のものと、「水たまりのピラルク」のエピソードに登場する液状のものとの2種類がある。
快速シューズ「#海底ハイキングセット」を参照
かいたものが飛び出す紙

かいたものが飛び出す紙(かいたものがとびだすかみ)は、「ふしぎなお絵かき」(ぴっかぴかコミックススペシャル『カラー版ドラえもん』に収録)に登場する。

この紙に絵を描いて紙を振ると、描いたものが実体化して飛び出す。
怪談ランプ

怪談ランプ(かいだんランプ)は、「怪談ランプ」(てんとう虫コミックス第2巻に収録)に登場する。

人魂をかたどった照明器具で、側に置いて怪談を話すと、その話の出来事が実際に起きる。即興で創り上げた怪談でも非常に怖い体験が可能。ただし、本当に起こるとはいえ、偶然の積み重ねによる状況であったりする。例えば「障子が開いて出刃包丁が突き出る」話をすると泥棒がそれを実行し、「ノッペラボー」の話をすると顔にパックをした人が現れる。
海底クッキングマシーン「ドラえもんのひみつ道具 (て)#テントアパート」を参照
海底ハイキングセット

海底ハイキングセット(かいていハイキングセット)は、「海底ハイキング」(てんとう虫コミックス第4巻に収録)に登場する。

ドラミのひみつ道具。海底を歩いて太平洋を横断しようとしたのび太のために出した。

テレビアニメ第2作第1期「ドラミちゃん登場! のび太の海底大冒険」(「海底ハイキング」のアニメ化作品の1つ。2003年4月5日放送、レンタル専用VHS『ドラえもん テレビ版スペシャル特大号 春の巻6』に収録)では、装備品の一部が現代風にアレンジされている。

また、テレビアニメ第2作第2期「海底ハイキング」(2008年10月24日放送『ドラえもん 秋の1時間スペシャル』内)では、装備の一部の名称が変更されている。

なお、下記の内、エラ・チューブ、ま水ストロー、深海クリーム、コンク・フードはドラえもんも持っている。
エラ・チューブ
ドラえもんのひみつ道具 (え)#エラ・チューブを参照。
寝ぶくろ
一般的な寝ぶくろと異なり、水中で使用可能なほか、サメよけのトゲ、流されるのを防ぐためのいかりが付いている。ナマコのようなデザイン。テレビアニメ第2作第2期「海底ハイキング」ではトゲつき寝袋という名称で登場。
ま水ストロー
これを通じて海水を飲むと、海水が真水に変わって口に入る。海中で飲み水を得るのに使用する。
深海クリーム
これを体に塗ると、肉体にかかる水圧を回避することができる。また、水の冷たさも感じなくなり、体温の低下を防ぐこともできる。深海一万メートルの水圧でも問題なく耐えられ、大長編『ドラえもん のび太の恐竜』では、ドラえもんが「どんな水温や水圧にも耐えられる」と説明している。テレビアニメ第2作第2期「無人島の作り方」(2020年8月8日放送)の劇中のみ「真っ暗な海底でも明るく見える」という設定が追加されている。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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