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属和音(ぞくわおん、英語:dominant chord)とは、主音の完全五度上にあたる属音(ドミナント)を根音とした和音(Vの和音)[1]。 属和音とは、属音が根音にあたる和音全般を指す。後述の属七の和音およびドミナント・マイナー・コードを含む。Vsus4やIIm7(onV)なども属和音と呼ばれることがある。 ハ長調の場合の属和音は、根音がソであるGであり、その構成音はソ・シ・レから成る。カデンツの理論では、機能和声として、属和音のあとは必ずトニックコードに移行する。ただし、ポピュラー音楽やブルースではカデンツが守られていないことがままあり、属和音から下属和音に移行する例も少なくない。 属三和音に短七度の音を加えた七の和音(V7)。詳細は「属七の和音」を参照 この例に限り、下属和音であるIVに移行することができる。Vm7→IV
概要
属七の和音
ドミナント・マイナー・コードにする(Vm7)。例えば、ハ長調の場合のドミナント・マイナー・コードはGm7で、構成音はソ・シ♭・レ・ファ。
出典^ “ ⇒属和音”. 音楽辞書なら意美音. 河合楽器製作所. 2021年4月2日閲覧。
関連項目
ドミナントモーション
音楽理論
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