同名のアルバムについては「ドック・オブ・ベイ (アルバム)」をご覧ください。
「ドック・オブ・ベイ」
オーティス・レディング の シングル
初出アルバム『ドック・オブ・ベイ』
リリース1968年1月8日
録音テネシー州メンフィス、スタックス・スタジオ(1967年11月22日、12月7日)
ジャンルソウル
時間2分38秒
レーベルヴォルト
作詞・作曲オーティス・レディング、スティーヴ・クロッパー
プロデューススティーヴ・クロッパー
チャート最高順位
第1位(ビルボード・Hot 100)
第1位(ビルボード・R&Bチャート
ノック・オン・ウッドドック・オブ・ベイザ・ハッピー・ソング
ミュージックビデオ
「(Sittin' On) The Dock Of The Bay」 - YouTube
テンプレートを表示
「ドック・オブ・ベイ」(原題: (Sittin' on) The Dock of the Bay)は、アメリカ合衆国のシンガーソングライター、オーティス・レディングのシングル。作詞・作曲は、オーティス・レディングとスティーヴ・クロッパー。
ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500(2010年版)では26位にランクされている[1]。
BMI調べによる「20世紀にアメリカのテレビやラジオで最もオンエアされた100曲」の第6位にランクされた[2]。 1967年夏、当時カリフォルニア州サウサリートのボートハウスに滞在していたオーティスは、プロデューサーだったスティーヴと共にこの曲を作詞作曲し、12月6日と12月7日にメンフィスでこの曲の録音を完了させた[3]。しかしその3日後の12月10日、オーティスの自家用飛行機が、ウィスコンシン州マディソンに向かう途中マノマ湖
概要
1968年、発売前に、アトランティック・レコードのジェリー・ウェクスラーが楽曲にリミックスを行ったが、結局発売されたバージョンはリミックスをかけないものであった。
ビルボード・チャート1位、この年の年間ランキングでは6位と、オーティス最大のヒット曲となった。また、1955年7月9日以降では初めて、アーティストの死後に発表されてチャート1位を獲得したシングルとなった。ゴールデン・カップス、デルズなどが、この曲をカヴァーしている。 アーティスト名レコード・CD
カバー・バージョン
1968年ゴールデン・カップス『ザ・ゴールデン・カップス・アルバム第2集』
1968年ステイプル・シンガーズ『Soul Folk in Action』
1968年グレン・キャンベル『Wichita Lineman
1968年ジェリー・バトラー『The Soul Goes On』
1969年セルジオ・メンデス&ブラジル'66シングル
1969年ニノ・テンポ&エイプリル・スティーヴンズシングル。「シー・オブ・ラブ」とのメドレー。
1969年ザ・デルズシングル
1969年シェール『3614 Jackson Highway』
1971年ザ・タイガースライヴ・アルバム『ザ・タイガース・サウンズ・イン・コロシアム』
1978年マーリット『Siivet saan』。フィンランド語詞でタイトルは「Istun tassa poydassa taas」。
1979年尾崎紀世彦『尾崎紀世彦ポピュラーアルバム』
1981年オハイオ・プレイヤーズ『Tenderness』
1987年マイケル・ボルトン『The Hunger』。シングルカットされ、Billboard Hot 100で最高位11位を記録。