この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
出典検索?: "ドクター・エッグマン"
この記事の内容の信頼性について検証が求められています。
確認のための文献や情報源をご存じの方はご提示ください。出典を明記し、記事の信頼性を高めるためにご協力をお願いします。議論はノートを参照してください。(2021年2月)
ドクター・エッグマン
Doctor Eggman
ソニックシリーズのキャラクター
初登場作品ソニック・ザ・ヘッジホッグ (1991年)
作者中裕司
大島直人
安原広和
キャラクターデザイン大島直人
上川祐司
英語版声優マイク・ポロック(メイン)
日本語声優大塚周夫 → 中村浩太郎(メイン) かぬか光明(代役)
ドクター・エッグマン(Doctor Eggman)またはドクター・イーヴォ・ロボトニック (Doctor Ivo Robotnik) は、セガグループ(セガゲームス、セガ・インタラクティブ)のコンピュータゲーム、『ソニックシリーズ』に登場する架空のキャラクター。単にエッグマンと言われることが多い。 姓は「ロボトニック (Robotnik)」で、本名は「イーヴォ・ロボトニック (Ivo Robotnik)」[1]。オーボットによると「エッグマン」はソニックが彼を馬鹿にするために作った名前であったが、馬鹿にされる前に自らエッグマンを名乗るようになり、それが定着したという[1]。年齢は不詳で老人と呼ばれる作品もあるが[2]、中年とも言われている。『ソニック・ザ・ムービー』では丁年。一人称は「ワシ」、若い頃は「わたし」。 ソニックシリーズを通して敵役として登場する人物で、世界を自らの理想郷である『エッグマンランド』に変えようと、ソニック達の住む世界を統括する『連邦政府』と対立する。世界最高の頭脳と謳われた科学者であるが、性格は自分勝手で子供のようにワガママな自信家である。ジェラルド・ロボトニックを祖父に持つ。 その名のとおりタマゴのようにふっくらとした体格と、飛び出たようなヒゲが特徴。常にサングラスをかけ、頭にはゴーグルもかけている。「ホーッホッホッホ」という高飛車な笑いが口癖。普段は傲慢な老人口調で話すが、『ソニック ライダーズ』ではバビロン族の宝を手に入れるためにジェットを利用しようと馴れ馴れしい丁寧語を使い、『ソニック カラーズ』のエッグプラネットパークのアナウンスにおいては敬語とタメ口を使い分けていた。 なお『ソニック・ザ・ヘッジホッグ (2006年のゲーム)』ではモデリングやデザインが一新され、従来よりもかなりスリムな体型になった他、コミカルさがほとんど消失して完全にシリアス然とした性格になった。さらに王女エリスだけでなくシャドウに対して極めて丁寧で紳士的な口調で接するなどこれまでとは異なる言動も見られる。このモデリングや設定の変更は上記の作品のみで、後の作品ではデザインが『ソニック アドベンチャー』以降のものに戻り、以前にも増してコミカルな性格が強調されるようになった。 呼称に関しては、ソニック達には「エッグマン」と呼ばれているが一部の者からは「ヒゲオヤジ」と呼ばれており、シャドウやルージュの他、(たまにではあるが)ソニックには「ドクター」が使われることもある。『ソニック カラーズ』ではウィスプ達にその外見の印象から「ヒゲタマゴ」と呼ばれ、悪乗りしたソニックには「ヒゲゆでタマゴ」とまで言われている。なお、リゾからは「メガネジジイ」と言われる。アメラは「ロボちゃん」であり、アメラがエッグマンと初めて会ったときはエッグマンはまだ5歳である。 シリーズ皆勤賞であったが『ソニックと暗黒の騎士』には登場しない[3]。 自称「悪の天才科学者」で、自身を「世紀の頭脳を持つ大悪党」や「この世に自分と並ぶ者はいない」など自信に満ちた発言をするだけに、ジェラルド譲りのIQ300という優れた頭脳を持っている。
概要
人柄