Dr Pepper
ドクターペッパー
缶入りドクターペッパー
種類ソフトドリンク
製造元キューリグ・ドクターペッパー
ドクターペッパー12 fl oz (355 ml)あたりの栄養価
エネルギー150[1] kcal (630 kJ)
炭水化物40
糖類40
食物繊維0
脂肪0
飽和脂肪酸0
トランス脂肪酸0
タンパク質0
ビタミン
ビタミンA相当量(0%) 0 μg
ビタミンC(0%) 0 mg
ミネラル
ナトリウム(4%) 55 mg
カリウム(0%) 0 mg
カルシウム(0%) 0 mg
鉄分(0%) 0 mg
単位
μg = マイクログラム (英語版) • mg = ミリグラム
IU = 国際単位
%はアメリカ合衆国における
成人栄養摂取目標 (RDI) の割合。
ドクターペッパー 500ml PETボトル
ドクターペッパー(Dr Pepper)は、1885年にアメリカ合衆国で発売開始された炭酸飲料。1880年代、テキサス州ウェーコの薬剤師であるチャールズ・アルダートン(英語版)によって発明され、1885年に発売後、1904年に全米展開された。現在、ヨーロッパ、アジア、北米、南米で販売されている。オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカでは輸入品として販売されている。またダイエット・ドクターペッパーの他、2000年代より様々なフレーバーが追加されている。
キャドバリー・シュウェップス社(Cadbury-Schweppes)からスピンアウトしたドクターペッパー・スナップル・グループが販売しており、ダラス郊外のテキサス州プレイノに本社がある。
歴史発明者のチャールズ・C・アルダートン1913年の広告Dr Pepper ロゴ (1910)
1885年に、ウェイド・モリソンはテキサス州ウェーコの繁華街にあったドラッグストア(モリソンズ・オールド・コーナー・ドラッグストア)に薬剤師として後のドクターペッパーの発明者で、ブルックリン区生まれでイギリスで炭酸飲料を勉強したチャールズ・アルダートン(英語版)を雇った[1][2]。モリソンとアルダートンは、「ウェーコ」と呼ばれて人気になる独特なフレーバーを持つ炭酸飲料を提供した[2][3][4]。アルダートンはモリソンにその製法を引き継いだ。
初期の広告は、「aids digestion and restores vim, vigor, and vitality(消化を助け、精力・活力・生命力を取り戻す)」と主張して健康に良いアピールを行った[5]。