プロジェクト‐ノート:放送または配信の番組#日本国内のバラエティ・情報・報道番組などの記事の放送リスト・ネット局の記述添削(テレビアニメ・ドラマは除く)による改訂案に、このページに関する提案があります。(2023年12月)
提案の要約:日本国内のバラエティ・情報・報道番組などの記事の放送リスト・ネット局の記述添削(テレビアニメ・ドラマは除く)による改訂案
ドキュメント72時間
ジャンルドキュメンタリー
ナレーター本文参照
エンディング松崎ナオ「川べりの家」
製作
製作NHK
各地域放送局
放送
放送チャンネルNHK総合
映像形式文字多重放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
公式サイト
『ドキュメント72時間』(ドキュメントななじゅうにじかん)は、2013年(平成25年)4月5日[1]からNHK総合で放送されているドキュメンタリー番組。 当番組は、放送予定回ごとのテーマに適うロケーション撮影適地を、番組制作者が予め「ここ」と定めた「とある場所」にて、定点観測的な撮影と取材を、丸3日間、延べ72時間に亘って行い、そこで出会えた不特定多数の一般人の中から様々な人間模様を抽出して、時系列で一つの群像に纏め上げるという手法で制作される[2]、高度に真性の[2]、ドキュメンタリーである。「定点観測」的取材手法ではあるが、取材場所は1箇所とは限らず、複数箇所を移動する事物に密着したり、複数箇所の同時観測取材が行われることもある。 番組プロデューサーの植松秀樹によると、制作のきっかけになったのは、『クローズアップ現代』を制作していたスタッフが救急病院に密着することになり、救急外来受付窓口を訪れる様々な事情を抱えた人たちを取材する裏で、待合室における患者同士の何気ない会話や、治療を終えて休憩に入った医療スタッフの表情が新鮮に映ったことから、「ひとつの場所にこだわり、とことん密着することで、これまでの報道番組とは違う視点から現代のリアル≠描けるのではないか。」という発想に至ったものであるという[3]。 2005年(平成17年)12月28日に『72時間@渋谷ハチ公前広場コインロッカー』のタイトルでパイロット番組が放送されたのち[4]、番組名を『ドキュメント72時間』に改めて2006年(平成18年)10月3日から2007年(平成19年)3月13日まで第1期としてレギュラー放送された。 2012年(平成24年)7月、火曜日23時前半台に全4回短期集中で放送される。7月19日のみ木曜日放送。これは、7月27日からロンドンオリンピック中継を含めた、夏季特集番組を編成する都合によるつなぎ番組であった。 2013年(平成25年)の番組改定により、同年4月5日から金曜日22時55分 - 23時20分の枠で第2期のレギュラー放送を開始[5]。
概要